腹のかんしゃく玉打上師るるるです。
最近、ご利用者さまから
言われたこと。
「ゆるめたら不調は、全部改善します?」
ん?( 一一)?
ゆるめようとしているのは
不調をなくすことを
最終目的にしてるから
するんじゃありませんよ!
そういう風に言う施術者も
中には、いるかもしれませんが
私自身は
【機能的な身体にすること】
が、最終目標だと思っています。
あくまでも、その途中経過が
不調を軽減すること。
ゆるめることは手段でしかありません。
電子レンジを例にとると
わかりやすいかもしれません。
電子レンジを使う目的は
「食べ物を美味しく食べるため」
そのために焼いたり
蒸したり、温めたりという
たくさんの機能が付いています。
その機能のおかげで
冷えてるものを温かく食べたり
硬いものを柔らかくして
美味しく食べられます。
もしコンセントに差し込んでおらず
通電していなかったり
ボタンを押さずにいれば
ただの箱でしかありません。
通電していて
「適当に」ボタンを押せば
何らかの処理を始めます。
結果、温めが完全じゃなかったり
焼きが甘くなったり
蒸し物が硬かったりするかもしれません。
施術も同じです。
電子レンジの通電と同じ要素が
カラダをゆるめること。
電子レンジのボタンは
ゆるめたあとの施術。
施術者によって同じ手技でも
個々違います。
よほど酷いことをしない限り
状態は上向きになるでしょう。
ゆるめることができていれば
適当にボタンを押しても
出来上がりは何とかなります。
もうおわかりかと。
ゆるめることは
電子レンジの通電と同じこと。
だとすると基本であり
とても大切であるということ。
けれど通電だけしても
ボタンを押して指示しなければ
結果は付いてこないというわけです。
美味しいものを食べるためには
「電子レンジの機能を知り使うこと」。
施術であればゆるめるのが通電、
ご利用者さまが求める
結果や未来に寄り添う施術をすること
それがボタンの役割。
たいがいのご利用者さまは
「生活するのに
いちいち痛みがあるとか
痛くてできないというのを感じたくない」
とおっしゃいます。
それって施術後の未来は
「元気に楽しく過ごしたい」や
(うちのサロンはエステ要素もあるため)
「美しくなりたい」ということ。
ようするに
ご利用者さま自身の
カラダをゆるめるのは手段であり
不調を軽減すること、は
通過点であり目標ではありません。
そこは目標達成前に起こる
うれしい通過点ですので
施術を受けられる際には
その先の
「痛みなく動けたら○○をしたい!」を
ぜひ明確にしてみてくださいね。
※
現在はリピーターさまのみのご対応です。
大変申し訳ありませんが
ご新規は承っておりません。
※
8月以降、ご新規枠を増やす予定にしております。
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