書類上はめんどうよねぇ～
腹のかんしゃく玉打上師るるるです。
元号が平成から令和へ。
変わる度に
「ひえぇー！！
訂正しなくちゃーーー！？」
というのが秘書担当していた時の
心の叫びでした(笑)
元号表記はとにかく面倒。
西暦表記にしちまえよ！という
ごもっともな意見は
いつの時代も飛び交います。
たしかに面倒、ごもっとも。
ですが、
実はプラスの面もあるのを
ご存知ですか？
私の経歴の中で
デイサービス勤務があるのですが
その経験上、これは使えます。
認知症の方たちはとかく
お忘れになっていきます。
昨日の夜のご飯どころか
さっき召し上がっていたであろう
デザートのことすら忘れてしまいます。
ですが、そういう認知の方で
鮮烈に起こった過去のことを
しっかり覚えている方が
意外と多いことに気付かされます。
小さい頃どこでお生まれになって
どういう名前の川や山で遊んだとか。
その時によく出てくるのは
「昭和〇年頃はホントに大変でねー」とか
「お婆ちゃんは明治〇年生まれで」とか
とかく元号なのです。
その時、ちょっと意地悪してみました。
「西暦だと何年かな～？」
もちろん答えは
「・・・」
バッシング受けがちな元号だけど
数十年したら私たちも
「昭和から平成の発表のとき、
小渕さんがねー」とか
話すのかもしれません。
それを西暦で・・・となると
やっぱりちょっと難しいかな。
（2020年のオリンピックは
そういう意味では
西暦で記憶に残る代表かも！）
デイサービスのご利用者さまと
実際に関わったことから
その時代に
流行った曲とか、流行ったもの
そういうのを思い出すのには
元号は素晴らしい効果があると
私自身は感じています。
日本では元号、
アメリカだと大統領かしら。
日本は首相がコロコロ変わるので
○○総理のときはね、というのが
なかなか難しいこともあります。
元号は日本人の脳トレに
もともと深く根付いているとしたら
すごいことじゃないですか！
そういった意味で
令和の時代、たくさんの思い出が
脳にインプットされるといいですね
記事を最後まで見れたら
ポチしてくれるとうれしいです
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