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前巻のヤングサンデーの休刊の影響で中途半端な感じで終わってた、
花火大会でのエピソードがフォローされてましたねぇ。
とは言え、まだ物足りなさを感じました。
もう少しボリュームが欲しかったというのが正直な所ですね。

そして、将来のライバル?となりそうなキャラクターも登場して来ましたな。
えらく唐突に登場して来たので少々違和感も感じましたが。
しかし、全国優勝校だなんて今の鈴高のレベルを考えたら、
また随分先の伏線を張ったものだなとも思いますw
けれど良く考えたら、
文化部の場合は技術レベルの差で交流が成り立たない訳では無いとも思うので、
もしかしたら割とすぐに再登場するのかも?
また、そのライバルの技量の高さを示す為のシーンがありましたが、
今一つその凄さがピンと来ないのが難点ですなw
アクションで魅せられる訳でもなく、
書の美しさで凄さを読者に納得させなければならない
書道漫画というジャンルの難しさが見て取れます。

つか、それよりも、あの鈴高2年生トリオの出会いを描いた話が良いですなw
その出会いの切っ掛けとなる中学生の賀茂ちゃんの初恋話が
実に初々しくてニヤニヤさせられますよw
ああいう不良っぽい人が実は純情一途だったりするのは定番ではありますが、
分っていてもそのギャップにしてやられますw

で、最期にまたなんだか面白い事になってますな。
果たしてこれから本格的な三角関係へと発展するのでしょうか?
花火大会では今一つ不完全燃焼だっただけに、
今回はどうなるのか非常に楽しみですね。
本音を言うとあんまりそうなるような気はしませんがw
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すず(ヒト・7歳・メス)とベル(グレートピレニーズ・7歳・メス)の
主人とペットによるコンビを主人公にしたホームコメディ4コマです。

すずとベルとその周囲の人たちによる交流を描いているのですが、
ネタの傾向として単純明快で明るい笑いが多いので、
後味のスッキリとした読後感がとても良いですね。

その理由としては、登場するキャラクターが皆、
裏表の無い明るく元気なキャラクターをしているのがその理由の一つだと思います。
子供はより子供らしく、大人も大人気なく子供と同じ目線で子供達と交わるので、
嫌味の無い明るく真っ直ぐなコメディを展開してくれてて好感が持てますよ。
スクリーントーンを使わない素朴な感じのする絵柄と相俟って、
どこか古き良き時代の雰囲気を感じさせますね。

そして何より忘れてならないのが、もう一人の主人公である犬のベルの存在ですよ。
すずの良き家族であり、時には気の置けない友人の一人でもあるこの存在は、
その雪男かと見まごうばかりのユニークなシルエットや、
犬離れした多彩な芸達者ぶり、ペットという立場を越えたふてぶてしい態度などなど、
すずと二人でボケとツッコミの立場を入れ替わりながら、
とても息の合ったお笑いコンビを演じておりますw
そのベルの第一印象としては、
あのチキチキマシン猛レースのケンケンをイメージして貰えればほぼ間違い無いかとw

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パートナーであるブラック魔王の失敗をせせら笑う、
人をくった態度がなんとも良く似ている気がしますw

近頃の緩い笑いの萌え四コマが幅を利かせる中で、
この作品は逆に目を引く存在として個性が際立っているように思いますよ。
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あの、有名なホラー漫画家「伊藤潤二」が猫漫画を描く、
と言うだけでも興味をそそられる物があると思いましょうが、
ネット上で紹介されていたその内容のインパクトが物凄く、
とても忘れられなかったので本屋で注文して参りました。

で、その忘れられなかった飼い猫「よん」の登場シーンがコレなんですが・・・。






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ギャー!!!!!!





ビックリされた方にはスイマセンw
どうです?一度見たら忘れられないでしょ?w
どんな内容だか気になって仕方が無いでしょ?w

で、その内容ですが、
ネタそのものを冷静に見ればごく普通の飼い猫エッセイだと思うんですが、
やはり特筆すべきはその絵柄でしょうw
異形の者かと思わんばかりの恐ろしい表情で猫を愛でる作者夫婦や、
自分だけ猫にかまって貰えず青白く嫉妬の炎を燃やす様子、
まるで呪術的な舞を舞うかの如く猫じゃらしを操る様など、
あのホラー漫画の時の絵柄そのままの禍禍しいタッチでほのぼのとしたネタを展開するので、
そのギャップに笑いを堪える事が出来ませんw

ホラーとギャグの親和性は楳図かずお氏の「まことちゃん」で証明されていますが、
正にあのテイストを想像して頂ければ良いと思いますw
オススメ!
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おおぅ・・・、もっと単純なスポーツ漫画をイメージをしてたんですが、
結構複雑な構成になって行くみたいですなぁ・・・。
メインの柔道部の活動、及び学校生活に加えて、
なにやら周囲の大人たちの複雑な事情も見えてまいりました。

何と言うか、京都という伝統的な土地柄ゆえの問題とでも言いましょうか。
政治的なきな臭さが漂うと同時に、
閉鎖的な花街独特の慣習なども関係しているようで、
キャラクターたちの背景などが次第に明らかになって来ると同時に、
複雑に絡み合った人間関係が更に問題の奥深さに輪を掛けているので、
ますます今後の展開がどうなるのか気になってしまいます。
しかし、あの理事長の笑顔の奥にある目が笑っていないのが、
なんとも不安を煽られますねw

更に柔道部としての活動も、
部員同士の顔合わせが一通り済んだ事によって本格的にキャラが動き出してきましたね。
しかし何と言うか、部長・大石萌(めぐみ)のキャラに全て持って行かれてしまってますなw
初登場からその存在感は只事ではありませんでしたが、
あそこまでムチャクチャだとはw
巨娘・ジョーさんとタメを張るパワフルさですよw
あのケンシロウという呼び名は読者間でも定着しそうですねw

それにしても、いろいろ謎めいた存在だった九条京(みやこ)ですが、
ああいう華麗な変身を遂げるとは。
あの姿で「ちっす」なんて体育会系の挨拶をするギャップがとても可愛らしいですなw
柔道と伝統芸能という、ある意味正反対とも言える二足の草鞋をどう履きこなして行くのか、
これからが本当に楽しみですw
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んん~・・・。
これまでと同じく、劇中で語られていない設定の空白や疑問が気になって仕方がないですねw
シュケルの仲間の存在とかさ?
ページ数の問題なのか、構成の問題なのかは判りませんが、
もう少し話の全体像を掴み易くして貰えたらなぁ。
単に私の読解力が足りないだけなのかもしれませんがw

ストーリー的には、一個人の遺恨から来る事件なので、
それまでの展開がどれだけ大きな物であっても、
最期は現場での犯人と一対一の説得になっているので、
まるでどこかの刑事ドラマを観ているかの様ですw
しかし、ラス前の日本の公安当局の会議でお偉方相手に、
サミットの安全の為に決断を迫る勇午は、
コントラストの効いた迫力ある絵と凄みの効いた台詞が相俟って、
久しぶりに交渉人・勇午の真骨頂と言う物を見せ付けてくれましたよ。

それにしても、ラストシーンでのクリコフ浮上時の地響きは一体どうやったんでしょうね?w
実体は無い筈なのに、地面を揺らすのに一体どんな大掛かりな仕掛けをやったのやらw
それとも単に作画上の演出なんですかね?w
そして、犯人がこの時の大仕掛けを誰がやったのかと問うた時の勇午の台詞は、
思わずデ○ノートのジェバンニを連想せずにはいられませんでしたw

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よっ! 待ってましたw
連載誌の「ウンポコ」は置いてる店が少なく、
置いてある店ではシュリンクされてるので、
単行本が楽しみで仕方がありませんよw
と言っても、今巻ではまだHPで公開されている話がほとんどなんですがね?w

この巻は、ほぼ全編「マチ」のエピソードで占められていましたな。
これまでのコメディ重視の4コマ漫画と、
ドラマチックな普通の漫画形式とが混在してて、
その幅の広さと完成度の高さに宮原さんの力量を感じますね。

4コマ部分は相変わらずの面白さですねw
ネネコさんの傍若無人な振る舞いや、
ネネコさんに翻弄される周囲の人たちの必死さが心底笑えますw

しかし、今回特筆すべきは普通の漫画形式の方でしょう。
「本当の友人」をテーマにしたこのエピソードは、
マチの辛い心情やネネコさんの隠されていた傷の存在、
心から心配してくれる友人の有り難さが実に印象的に描かれていて、
ほろりとさせられますよ。

あと、忘れてならないのは、吉川さんちの家政婦の「民さん」ですな。
あの猫耳フェチの吉川さんちに、ああいう出来た家政婦さんが居たとはw
家政婦と言うよりも、吉川さん付きの婆や、
もしくはお目付け役と言ったところでしょうかw
素のネネコさんを引き出してくれる数少ない大人の理解者として、
今後どういう風に関わって来るのか非常に楽しみですねw
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こう言う4コマ漫画を完結まで買い続けるのって珍しいような?w
大概、長期連載でグダグダになってしまい、
読むのが辛くなって買わなくなるんですよねw
そう言う意味でも全4巻と割と短めではありますが、綺麗に締め括ってくれました。

また、連載で語られなかった後日談の描き下ろしがあるのは嬉しかったですね。
これが入る事によって真の完結を見たとでも言うか。
より、大団円と言うに相応しいものになってますよ。

しかし、十世ちゃんの「幽霊」と言う設定を最大限に生かしたネタ作りは、
コスプレやグラマーな大人バージョン、動物霊の取り憑き騒動などなど、
様々なバリエーションを楽しませてくれましたし、
話が進むにつれ、次第にお父さんに憧れだす十世ちゃんに、
普段は十世ちゃんたちにセクハラかまして遊ぶお母さんが
ヤキモチを焼く様がとても可愛らしかったりと、
巻数を積み上げる毎に面白くなってて、
もう少し楽しませてくれるだろうとは思ってたんですがねぇ・・・。
実に惜しまれますよw

だけど、新連載「くすりのマジョラム」ももう始まってる事だし、
今度はそっちがどうなるかをこれから見極めて行きたいと思いますw
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いよいよ、来月から待望のアニメ化ですなw
しかし、一体どんな内容になってるんでしょうねぇ?
事実、原作は4冊分の量しか無い訳ですし?
一体どこで1クール(だよね?)という区切りを付けるんでしょうか?
自分の予想では演劇祭の「嵐が丘」あたりで終わるんじゃないかと思うんですが、
もしかしたら、と言うより、当然少し内容は変化させて来るんでしょうねぇ。

で、漫画の方ですが、話の進展の遅さに作者が焦れたのか(というのは冗談ですがw)、
後輩に「大野さん」と言う強力な攪拌役が登場して来ましたなw
あの、行動力の塊のような前向きな性格のキャラはこれまでこの漫画にはいませんでしたねw
無邪気に他人の地雷を踏んづけて行く困った子ですよw
その地雷を踏まれて動揺しているふみちゃんの様子がただ事じゃないのが笑えますw
しかし、その甲斐あって?一歩踏み出したふみちゃんを、
あーちゃんが次巻でどう受け止めるのかが注目ですね。

それにしても、あとがき漫画がまたいい味出してますなw
短いながらも新キャラの特徴が的確に描かれてますw
大野さん陰に隠れた感のある、もう一人の新キャラ「上田さん」は何げに好みではありますよw
ちょっと地味だけど、おっとりとしてても芯は強そうな感じが良いですねw
それに比べて「落ち」のふみちゃんは・・・、まぁその・・・、がんばれw
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今巻は、ウルファネア編とアカデミー騎士団編の総括と後日談をまとめた、
次のエピソードに繋がる幕間のお話と言った感じですね。
これまでのエピソードがやや緊張感のあるお話だっただけに、
こういう、ややのんびりとした雰囲気のお話は、
緩急のメリハリが利いてて凄く癒されますよw

前巻の、ディアとレイ・サークの気になる会話の続きからでしたが、
なんだか、まだまだディアやレイ・サークに関して色々隠している事がありそうで、
これから彼らがDXにどういう関わり方をして来るのか非常に気になる会話でしたな~。
あと、この漫画での「天啓」と言う物の見方が少し変わりましたね。
何と言うか、これまでの天啓と言う物のイメージは、
「ちょっとした特技」みたいな物だったんですが、
「使い方次第では怖い事も出来る超能力」みたいな物の様に受け取れましたよ。
ま、天啓にも人それぞれ色々あるんでしょうけどね?

スピンドル騒動のエピローグとして、
アカデミー騎士団のメンバーに勲章が与えられてましたが、
フィルに与えられたオーダー・オブ・スキレットの授与式は中々良かったですねぇ。
ああいう日の当たらなかったキャラをキチンとフォローしてくれるのはとても好感が持てますw
フィルは戸惑っていましたが、男冥利に尽きるってもんでしょうw
また、外周(フリンジ)出身のフィルに対するお嬢様方の見る目の変化が、
外周そのものに対する認識の変化にも見て取れて、
ここでも小さな変革が起こっていると思わされますねw

で、エカリープに戻ったDXたちの井戸蛇騒動は、
スピンドルの時と同じモンスター騒動とは言え、
ちょっとした村の祭のような楽しさでしたなw
井戸蛇騒動を鎮圧した後に、
イオンに騎士に対しての認識を問われたDXの返答への六甲のコメントには
ニヤリとさせられる物がありますw
DXは全く意識していないようですが、読者としては意識しまくりで、
DXの今後の成長を大いに期待せずには居られませんw

そして、最期の最期にまたなんだかややこしい人が出て来ましたなw
男なんだか女なんだか?w
「あの人たち」ってのは見た目や性格も含めて、
皆こういうつかみどころの無い人ばかりなんですかね?w
しかし、前巻に引き続き、気になる台詞を残して次巻に続きますなぁ・・・。
ある意味、この物語の原点とも言える出来事の、
一体何を知っているのか非常に気になりますね~。
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前巻から引き続きバルメの敵討ち編でしたが、
バルメの過去話や、チーム・ココへの襲撃、
ウゴのチーム・ココへの加入エピソードなども含まれてて、
中々バラエティーに富んだ構成でしたな。

バルメが勝手に付いて来たヨナをぶん殴った後、
謝罪と共にシャワーで冷やそうと促してましたが、
自分の脳内では「二人で一緒に?」と言う妄想が拭いきれませんw

それにしても、今回のチーム・ココへの刺客
「ボス・ドミニクと愉快な仲間たち」は面白いキャラでしたw
冷静沈着で「最悪だ」が口癖の「ボス・ドミニク」や、
エキセントリックな美少女「リリアーヌ」、
見た目と殺し方はジェイソンそのものだけど、
実直で温厚な性格を伺わせる大男「グレゴ」など、
今回限りのゲストに終わらせるのは実に勿体無いですよw
ぜひ、レストランの経営が軌道に乗ったら再登場して欲しい所ですねw

あと、チーム・ココの中では運転手と言う少し地味な存在だった
ウゴにスポットが当たったのも良かったです。
飛行機の操縦までこなすマルチドライバーなのは判っていましたが、
あれほどの怪力とドライビングテクニックの持ち主だったんですねぇ。
200km/h超えのバック走行なんて空恐ろしいですわw

しかし何と言うか、この漫画に出てくる殺し屋たちは皆、無邪気ですねw(チーム・ココも含めて)
変な例えかもしれませんが、子供の銀玉鉄砲での銃撃戦を見ているようだとでも言うかw
変な嫌らしさが無くて、
あくまで「殺し」と言う行為だけをクローズアップして見せているからかもしれませんね?w
また、誰もが妙に憎めないキャラクターをしているので、
殺し合いをしていても鬱な雰囲気にならなくて、
とても読みやすい漫画ですよw

で、バルメ編が終わったら次はどうやらアールの番のようですね。
いきなりアールの素性になにやら伏せられてた事実がありそうな展開で、
これからどうなるのか非常に気になりますねー。

最期に、今回の後書き漫画での、
あの「大胸筋●正サポーター」の威力が見られなかったのは残念でしたw

追記
17歳の美少女テニスプレイヤー「巨乳を小さくする手術します」
この選手の手術後の実力がどうなるのかによって、
大胸筋●正サポーターに有効性が有るか無いかが証明されますねw