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ああ~・・・、一難去ってまた一難。
青春とは、ほんに難儀な物ですなぁw

お母さんの人柄が幸いして、失恋の痛手も何とかなったかと思ったら、
今度は千太郎に妙なちょっかいを出してくる同級生、
松岡が現れて気が気ではない薫君ですw
しかも、「音楽」と言う薫と千太郎の特別な絆に割って入ろうとして来るもんだから、
尚の事感情的になるのもしょうがないと言うべきか・・・。
しかし、その松岡も計算高くはあるけど決して悪い奴ではないので、
千太郎としても松岡の頼みを無碍には出来ないのが
問題を更にややこしくしてますねぇ。

そして、恋愛面でも様々な変化が訪れてますな。
特に気になったのはリツコの薫を見る目の変化でしょうか。
薫に告白をされたせいで、逆に意識し始めているように見えますね。
自分の思いに気が付いてくれない千太郎と常に自分を気遣ってくれる薫との間で、
これからどのようなドラマを見せてくれるのか楽しみです。
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馬鹿だなぁ、コウキはホントに馬鹿だなぁ。
そう言う意味ではコウキらしいと言えばらしいんでしょうけどw

りんの事を思う心より安易な欲望に負けてしまうとか、
ホントどーいう事よ?
十代の欲望の強さは理解できるつもりですがw
ま、身から出た錆という事ですなw

そして、りんはこれでコウキの事は吹っ切れたように見えますね。
だけど、物語上でのりんの恋愛模様はこれでお終いなんでしょうか?
りんがこれから新たに誰かに惹かれるというのも何だか想像しにくいですし?
それともまだコウキに芽があるとか?

また、りんとコウキの関係がダイキチの恋にも多大な影響を及ぼしてますなー。
ダイキチと二谷さんの選択は自分には理解ができませんw
子供を持つと解かるんでしょうか?
そこまで惹かれているならどうして?と言う思いが拭えませんよw

そろそろまとめに入る時期なような気もするんですが、
果たしてこれからどういう展開になって行くのか想像もつきませんなw
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ああああ・・・、やっぱりこうなったか・・・orz
自分を偽りたくないにとりんの気持ちは理解できますが、
やっぱり無茶でしたなぁ・・・。
そう言うにとりんの気持ちを推し量る事が出来ない周りのクソガキどもの
軽はずみな言動や行動にはホントに腹が立って仕方がありません。
中学生と言う微妙な年頃では無理もないのか・・・。
でも土井とフミヤは許さんがなw

それはそれとして、巻頭の千葉さんによる人物紹介が良い感じでした。
千葉さんの気だるい表情とポーズが
中学生とは思えない色気を醸し出しておりますよw
人物紹介の文体にもそれが滲み出てて、
桃井かおりとイメージがダブるのは自分だけでしょうかw
落ちの更科さんと白井さんの扱いも千葉さんらしくて笑えましたw
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これまでもそうでしたが、この「ビール編」は本当に酒の飲める人が
羨ましく思えてなりませんでしたなw
アルコールそのものを受け付けないのもありますが、
そもそもビールの苦味を美味いと感じられないんですよねぇw

ま、そう言う個人的な事情は置いとくとして、
この巻は一冊でビール編として綺麗にまとまってました。
地ビールとはなんぞやと言う問題提起に始まり、
最期は農大全てを巻き込んでのお祭り騒ぎで締め括ってますよ。

前半部分は、完全にビールの成り立ちについてのレクチャー漫画ですなw
あまり興味の無い人でもトリビアの一つとして充分面白く楽しめると思いますw

自分としては後半のオクトーバーフェストを立ち上げる所が、
大学生らしい活気に溢れたエピソードになってて、
実に楽しそうで大学生活という物が羨ましくてしょうがありませんでしたねw
ああいう仲間意識は大学ならではと言う気がしますよ。
しかしまぁ正直言うと、抱き枕「加納さん」の抱きごこちや、
全裸?のムトーさんの悩ましい後姿の方が気になって仕方がないんですがw

しっかし、この農大の女子は美人ばかりが揃ってますなぁw
実際の農大の女子比率ってどれくらいなんだろ?
イメージとしては低そうな気はするんだけど、
案外高いんですかね?
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おいおい、これはまさかのハーレム展開ですか?w
日々乃、詩緒に続いて匡平の周りに新たな女性キャラクター「まひる」の登場ですよw

しかも、枸雅家と対立する日向家の隻でありながら、
匡平を様付けで呼んじゃったりなんかして只ならぬ関係を匂わせてますねー。
あんな美少女に様付けで呼ばれつつ、腕に巻き付かれるなんて・・・。
くっそ!匡平くっそ!!

しかし、その可愛らしい見た目とは裏腹に、かなりどぎつい性格してますなw
好きだわー、ああ言うタイプw
あのヤンチャな桐生がまひるを見て青ざめてましたが、
日向では相当いたぶられていたんでしょうか?w
そこら辺の裏話は今後のあとがき漫画で期待できそうな気はしますねw
けれど、まひるの様な気性の激しいキャラクターの登場で、
今後のストーリーにどんな波乱を巻き起こしてくれるのか楽しみですw

また、匡平を巡っての女の戦いも今後は激しさを増して行きそうなので、
こちらも目が離せなくなる事請け合いですよw
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前巻から引き続き、新聞部騒動の結末までを納めてありますが、
騒動そのものよりも「ワイルドの君」のネタバレや、
サヨの男女交際バレなどの方に力が入っちゃって、
新聞部の存在が希薄になってしまった感がありますなw
もちろん、「面白さ」という点では相変わらず凄く面白かったんですけどw
ただ、ナナの言う所の「モモへの不当な評価」と言う物が、
いまいち何だったのかが良く解からなくてモヤっとしてるんですよね。
結局、部の降格がそれだったのでしょうか?
けど、それにしては随分曰くありげなシーンだったような気もするんですが?

あと、これも前巻から引き続きなんですが、
学習塾での話も本格化して行くようですね。
こちらは主に男子とのふれあい実践(実戦?w)の場として、
これからどうなって行くのか凄く期待が膨らみますねw
恐らくヤン一人が酷い目に会うのでしょうがw

しかし、学校編と塾編を二誌に分けて連載していたり、
他にも増刊号とかに出張した時の小ネタを挟んでたりもしているので、
単行本にまとめるとネタの繋がりに少々違和感を覚えますね。
ま、そこら辺は売れっ子のご愛嬌って所ですか?w
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あらすじ(帯より転載)
友達100人できなかったら人類滅亡!!
世界を救うのは、アノ頃の僕だ!!
36歳の小学校教諭・直行の前に突如現れた宇宙人。
彼らの地球進行を回避する条件、それは友達を100人作ること!!
その試験会場となった1980年にて人類の命運をかけた壮大なミッションが始まった!!

あの、「ラブロマ」「FLIP-FLAP」の作者である「とよ田みのる」氏の最新作です。
いやー、本当に待ち遠しかったですw
相変わらず、とよ田さんらしい明るく楽しい漫画になってますよw

少しあらすじを補完すると、2007~08年頃に36歳の小学校教諭・直行が、
1980年の自分、つまり小学三年生に戻って友達を100人作らなければ人類滅亡。
と、言う設定です。

この「友達」の定義と言う物がまた曲者で、
友情ともいうべきある種の愛情をお互いに持たなければ成立しないんですよ。
だから、100人いれば100通りの友情がある訳で、
様々な形の友達作りの過程をこれから楽しめると言う事ですw

そしてもう一つのこの漫画の見所としては、外見は子供であるものの、
大人の精神を持ちながら小学三年生の友達を作ることの難しさ、ですかね?
子供の頃は気付かなかった同級生たちの本質を見抜き、
本当の友情を結ぶ為に真正面からぶつかって行く直行の姿に、
やる気と感動を呼び起こされますよw

また、自分としてはコレがこの漫画の肝だと思うんですが、
1980年と言う時代設定だからこそ、この漫画の面白さがあるのではないかと。
80年代の風俗の懐かしさはもちろんの事、
まだ、インターネットや携帯、ファミコンすら普及していなかった時代の、
「遊び」の楽しさを思い出させてくれるんですよね。
遊ぶと言う事=友達と会うと言う事だった頃の、
アナログなコミュニケーションの良さを改めて実感させられます。

ただ、こう言う時代設定だけに、今の10代、20代の読者さんたちには、
どういう風にこの漫画が映るかはちょっと想像できませんね・・・。
もしかしたら、単なる懐古趣味としか取られないかも知れません。
しかし、それ以上にこの漫画には魅力があると信じますよ。

また、ある意味「子供に戻ってあの頃をやり直す」と言う、
大人の誰もが一度は持った事がある夢を実現しているので、
とても羨ましくも思えますね。

友達作りの下手だった自分の過去を振り返り少し凹みもしましたがw






余談ですが、調べてみると丁度このミッションの3年という期限の後、
1983年にファミコンが発売になるんですよ。
と言う事は、やはりそう言う時代を描きたかったんでしょうね?
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やー、流石に8巻も巻数を積み上げて来ると、
あの孤独だった夏目の周囲もだいぶ賑やかになって来ましたなw

今巻は、その夏目と「人間」の友人達にスポットを当てていますよ。
出来たての友人との接し方に迷い、
手探りで距離感を測って行く様がなんとも青春らしくて微笑ましいですw
こう言う感覚は誰もが一度は経験するんじゃないですかね?w

で、最期に恒例の特別編が収録されているんですが、
あの「ちょび」が主役に抜擢されていますよw
あのユニークな風貌と風雅な語り口には何か凄く癒されるんですが、
自分だけですかね?w
ニャンコ先生だけでなく、ちょびも是非キャラクター商品化して貰いたいですねw

しかし、こうして人間のキャラが増えてくると気になったんですが、
ちょっとキャラの見分けが付きづらいのがアレですなw
けど、絵柄的にも漫画の雰囲気的にも突飛なデザインは辛いでしょうしねぇ?
読み込みが浅いと言われると返す言葉もないんですがw
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前巻で言ってた「神」と呼ばれるであろう物が、
「超知性を備えた人工知能」というどこかで見たような設定だった事に
少々不安を覚えたんですが、全くの杞憂でしたね。

バチカンをも巻き込み世界規模にまで発展する予想外の展開や、
様々な人工知能へのアプローチ、沖縄という風土に根差した濃密な人間ドラマ、
などなどが複雑に入り組んで、
正に「カオス(混沌)」と言う表現がピッタリ来る物になって来てますよ。

しかし、自分のような低いレベルの知性では、
作中に出て来る科学的または宗教的専門用語を理解するのに少々苦労しましたw
そう言う専門用語には大概、注釈が欄外に添付されたりするもんですが、
それが全く為されていないんですよねぇ。
だもんで、インターネットのありがたさというものをひしひしと感じておりますw

今後の展開の見所としては、バチカンとバチカンからの独立を図った
アフリカン・カトリックとテルナリの三つ巴の人工知能開発レースの勝者が誰なのか、
それぞれが作る三者三様の人工知能が果たして「神」と成り得るのか、
はたまた想像もつかない何かに成り果てるのか?
テルナリ、ドル子、ゲンさんの三角関係は?
不可思議な能力を持つドル子の素性は?
そもそもの始まりであるデュラム教授の行動意図は?
まだまだある様々な要素がどこにどういう風にリンクされて、
どんな結果を描き出すのか興味は増すばかりですねw
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あー、やっぱりこうなったか。
予想していたとは言え、なーんか釈然としない物がありますな。
秋姫の馬鹿力なんて理屈は分かってるんだし、
そこまで気にせんでも・・・と、自分なんかは思ってしまいますよw
むしろ、秋姫と瞬との関係にどこか思うところがあって身を引いた、
と想像する方がしっくり来ますね。

しかし、その後の秋姫を慰める為の友人達の行動が良いですな。
中でも金ちゃんはその行動力といい、サバサバとした性格といい、
良い漢・・・じゃない、良い女ですよw
あのハンバーガー屋での台詞は、下手な同情ではなく、
素直な優しさがなんだかジーンと来ますね。
ホント、親友のありがたみという物を感じさせる良いシーンでした。

で、2巻での三郎坊の赤沢ちゃんへの「貸し」って、
どういう風に取り立てるのかと思ってましたが、
まさかああいう形で返して貰うとはw
もっと大事になるのかと思ってたんですが、
いかにも動物らしいほのぼのとした物でしたなw
流石に一晩中というのは大変だったでしょうがw
ちょっとスカされて笑ってしまいましたw

それよりも、相変わらず天狗のお父さんが面白いですねw
神様の威厳と言う物がまるで感じられず、凄く親しみを覚えますよw
妻や娘へのご機嫌取りに愚痴をこぼしつつも、
娘の理不尽な八つ当りに「叱られるのも悪くないw」と喜ぶ人の良さがいいですねw
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