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あらすじ(帯より転載)
友達100人できなかったら人類滅亡!!
世界を救うのは、アノ頃の僕だ!!
36歳の小学校教諭・直行の前に突如現れた宇宙人。
彼らの地球進行を回避する条件、それは友達を100人作ること!!
その試験会場となった1980年にて人類の命運をかけた壮大なミッションが始まった!!

あの、「ラブロマ」「FLIP-FLAP」の作者である「とよ田みのる」氏の最新作です。
いやー、本当に待ち遠しかったですw
相変わらず、とよ田さんらしい明るく楽しい漫画になってますよw

少しあらすじを補完すると、2007~08年頃に36歳の小学校教諭・直行が、
1980年の自分、つまり小学三年生に戻って友達を100人作らなければ人類滅亡。
と、言う設定です。

この「友達」の定義と言う物がまた曲者で、
友情ともいうべきある種の愛情をお互いに持たなければ成立しないんですよ。
だから、100人いれば100通りの友情がある訳で、
様々な形の友達作りの過程をこれから楽しめると言う事ですw

そしてもう一つのこの漫画の見所としては、外見は子供であるものの、
大人の精神を持ちながら小学三年生の友達を作ることの難しさ、ですかね?
子供の頃は気付かなかった同級生たちの本質を見抜き、
本当の友情を結ぶ為に真正面からぶつかって行く直行の姿に、
やる気と感動を呼び起こされますよw

また、自分としてはコレがこの漫画の肝だと思うんですが、
1980年と言う時代設定だからこそ、この漫画の面白さがあるのではないかと。
80年代の風俗の懐かしさはもちろんの事、
まだ、インターネットや携帯、ファミコンすら普及していなかった時代の、
「遊び」の楽しさを思い出させてくれるんですよね。
遊ぶと言う事=友達と会うと言う事だった頃の、
アナログなコミュニケーションの良さを改めて実感させられます。

ただ、こう言う時代設定だけに、今の10代、20代の読者さんたちには、
どういう風にこの漫画が映るかはちょっと想像できませんね・・・。
もしかしたら、単なる懐古趣味としか取られないかも知れません。
しかし、それ以上にこの漫画には魅力があると信じますよ。

また、ある意味「子供に戻ってあの頃をやり直す」と言う、
大人の誰もが一度は持った事がある夢を実現しているので、
とても羨ましくも思えますね。

友達作りの下手だった自分の過去を振り返り少し凹みもしましたがw






余談ですが、調べてみると丁度このミッションの3年という期限の後、
1983年にファミコンが発売になるんですよ。
と言う事は、やはりそう言う時代を描きたかったんでしょうね?
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php