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あの、有名なホラー漫画家「伊藤潤二」が猫漫画を描く、
と言うだけでも興味をそそられる物があると思いましょうが、
ネット上で紹介されていたその内容のインパクトが物凄く、
とても忘れられなかったので本屋で注文して参りました。

で、その忘れられなかった飼い猫「よん」の登場シーンがコレなんですが・・・。






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ギャー!!!!!!





ビックリされた方にはスイマセンw
どうです?一度見たら忘れられないでしょ?w
どんな内容だか気になって仕方が無いでしょ?w

で、その内容ですが、
ネタそのものを冷静に見ればごく普通の飼い猫エッセイだと思うんですが、
やはり特筆すべきはその絵柄でしょうw
異形の者かと思わんばかりの恐ろしい表情で猫を愛でる作者夫婦や、
自分だけ猫にかまって貰えず青白く嫉妬の炎を燃やす様子、
まるで呪術的な舞を舞うかの如く猫じゃらしを操る様など、
あのホラー漫画の時の絵柄そのままの禍禍しいタッチでほのぼのとしたネタを展開するので、
そのギャップに笑いを堪える事が出来ませんw

ホラーとギャグの親和性は楳図かずお氏の「まことちゃん」で証明されていますが、
正にあのテイストを想像して頂ければ良いと思いますw
オススメ!
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