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政治家の言質資料館

日々の政治家の発言をまとめています。


17日、民主党の細野政調会長は岐阜県各務原市の街頭演説で発言。

細野政調会長の発言をまとめると下記の通り。

「国土強靭化と言って10年間で200兆円の公共事業を行う自民政権に戻すか、社会保障など安心の社会づくりを前に進め、行政改革を継続する我々の道を選択してもらえるかが問われる選挙である。(マニフェストについて)来週か再来週頭には示したい。もう一度私どもの政策を読んで判断いただきたい。社会保障改革、エネルギー政策、議員定数削減を進めなければならない。自民党5役はすべて世襲。こんな国が世界のどこにあるのか」


17日、日本維新の会の橋下代表代行は合流のあいさつと記者会見で発言。

橋下代表代行の発言をまとめると下記の通り。

「大変心強い石原新代表を迎えた。最強のリーダー。誰がどう見ても石原代表でしょう。これまでの選挙は、単にいすの取り合いだったが、今やらなければいけないのは、そのいすを並べ替えることである。そもそも今の椅子が古すぎてこの椅子自体を取り替えなきゃいけない。古い椅子のまんまでボロボロの椅子のまんまで、政治家が一生懸命椅子取りゲームをやっている。こんなことでは日本は動きません。いす取りゲームをしている国政政党を全部変える。日本の根っこを変えるため、死に物狂いで、燃え尽きるまで戦い抜こう。もう一回、維新に初めて集まった気持ちを思い出してギラつきましょう。東京都政でこれだけの実績、また国政においてこれだけ実績を持たれている石原総大将が我々のリーダーになったのだから、魂を込めてあと1か月、燃え尽きるまで、死にものぐるいで戦い抜こう」

「(太陽の党との合併について)政党はいろんな考え方の人が集まるのは当然である。考え方の幅は我々が一番狭い。見解の隔たりがある部分、国民の皆さんの関心がある部分、一番大事なところは合意できた。消費税、TPP、エネルギー政策で理解を深め、最終的に一つの考え方になった。太陽の党と日本維新の会で一番見解の隔たりがある事柄、一番重要な問題だった消費税は、地方税化で合意した。首相公選制をはじめ、これから協議して党綱領は詰めていく。 党綱領もひとつにまとめることができる。民主党や自民党は消費税やTPP、エネルギーは僕ら以上にまとまっていない。いろんな考え方の人がいて当たり前。われわれは考え方の幅が一番小さい。ほかの党に比べたらましでしょう。食べ物から趣味嗜好から好きな女性のタイプまで全部一致させるのは北朝鮮になる」

「(石原新代表について)代表就任は僕がお願いした。我々は「決める政治」をずっと掲げてきたので、決める政治を考えれば決定権者は一人の方がいい。石原代表は最強の党のリーダーである。誰がどうみても石原氏以上の代表はいない。代表と意見が分かれた場合は徹底して議論し、決まらない時は代表に決定権を委ねる」
「(選挙態勢について)全国遊説は石原代表とできる限り一緒に回りたい。衆院選が1カ月後なので、大幅な組織変更はできない」

「(「脱原発」について)「2030年代に原発ゼロ」という表記はしない。年代を明記していないが、新エネルギー体制のルール作りをすることになった。太陽側に譲ったというよりも協議の中でそうなった」


17日、日本維新の会の石原代表は合流のあいさつと記者会見で発言。

石原代表の発言をまとめると下記の通り。

「「暴走老人」の石原であります。強く、したたかな日本をつくることが大きな目的の一つであり、小さなことはこれから議論していけばいい。小異を捨てて大同につくべきで、最後のご奉公として決心した。国を変えるため大きな眼目二つか三つ掲げて力を合わせよう。大同団結して戦いましょう。「この国は危ない、何とかしてくれ、誰か何とかしてもらいたい」と私は一番大きな強い国民の民意だと思う。プロ野球にはワンポイントリリーフというのがあるが、私はワンポイント先発のピッチャーですから、あとは皆さんに任せる。そのつもりでやろうじゃないか第三極では困る。第二極にならなければならない。小異を捨てて大同で団結し、最初の一戦を戦おう」

「(野合について)「野合」とは、違う意見を持つ人間を一つの組織にすることだが、民主党だって自民党だってそう。民主党にも自民党にも政党を7回も変えた人がいる。人のことを野合と言えるのか。意見の違う人間が1つの組織に属しているのは、民主党も自民党も、どの政党も同じではないか」

「(みんなの党の合流について)一緒にやることになるだろう。必ずなると思う。それぞれの政党が候補者の擁立を考えてきたから、バッティングが一番怖い。その辺の話し合いをこれから短期間で急いでやらなければいけない」

「(減税日本の合流について)河村代表は「一緒にやりたい」と言っているしわが党もやろうと思う。「減税日本」というネーミングが粗雑であると言った」

「(橋下代表代行について)僕は個人的には共同代表が一番良かった。橋下氏と年齢は違うが、いろんな共通項を抱えている。この人は源義経、牛若丸。私も若いころから同じような目に遭ってきて、彼にほれた武蔵坊弁慶みたいなもの。ただ、橋下氏を義経のままに終わらせてはいけない。源頼朝にしないといけない。安宅の関で義経を殴るようなこともしないといけないかもしれない。橋下氏は我慢してください。次の衆院選に出てもらわなければ責任の履行にならない」

「(橋下代表代行の国政転身について】あえて知事から市長になって大阪を救おうとしている中で、国政に出るわけにはいかない。大阪市民、府民の期待を裏切ることになる。彼は非常に苦しい選択をしたと思う」

「(脱原発について)何年か前、電気料金が上がった時は日本のアルミ産業が全滅した。2030年代に原発がゼロになる可能性があるかないか、複合的な議論の中で検討されるべきである」


17日、自民党の安倍総裁は熊本市の街頭演説と記者会見で発言。

安倍総裁の発言をまとめると下記の通り。

「いよいよ歴史的な戦いの火ぶたが切って落とされた。間違った政治主導の結果、世の中は混乱し停滞している。正しい方向に日本を導いていくことをお約束する。思い切った公共投資はちゃんとやっていく。すべての自民党の候補が当選することで、日本を、強い経済を、若者の未来を取り戻すことにつながる」

「民主党政権は最初の1年間、衆参両院で圧倒的な議席を持っていたが、そこで何かを決めたのか。マニフェストで掲げた国会議員の定数削減は最初の1年で議論すらせず、普天間基地の移設問題は「最低でも県外」と言って進まなかった。民主党の存在自体が「決められない政治」である」

「外交敗北、景気低迷で将来の希望を失った。自民党は政策を磨き上げ、この日に備えてきた。日本を取り戻す戦いだと決意している。民主党が多数を取れば同じことが続いていく。混乱を続けるのか、混乱に終止符を打って、未来に向けて新しい一歩を踏み出すのかを決める選挙である」

「私たちがデフレ脱却の経済政策を訴え、解散が決まると、円は下がり、株は上がった。市場は野田政権退場と自民党政権の誕生を待っている。我々が政権を取り、必ず正しい方向に日本を導いていく。やるべき公共投資をやり、建設国債を日銀に買ってもらうことで新しいマネーが強制的にマネーが市場に出ていく。政府とともにインフレターゲットをちゃんともっていくこと。雇用に対して責任を負うことである」


17日、野田総理は記者団に対して発言。

野田総理の発言をまとめると下記の通り。

「これからの4年間も民主党の政権を続けられるように全力を尽くしたい。(第三極の合流について)小異でないものまで捨てるのは野合である。離合集散が続いている。小異を捨てて大同につくと安易に使うが、経済政策をどうするのか」


17日、自民党の石破幹事長は広島市の会合で発言。

石破幹事長の発言をまとめると下記の通り。

「綺麗な言葉の下で権力を獲得しようとする集団に負けることがあってはならない。自民党が負ければ日本が終わりになるとの使命感を持って衆院選に臨みたい」


17日、民主党の輿石幹事長は大津市の会合で発言。

輿石幹事長の発言をまとめると下記の通り。

「子供たちが「この国に生まれて良かった」という日本につくり変えるために、民主党にもう一度政権を与えてください。私たちも野田総理を先頭に力の限りを尽くす。時計の針を逆戻りさせ、古い政治に戻すわけにはいかない」


16日、民主党の仙谷副代表は大分市の講演で発言。

仙谷副代表の発言をまとめると下記の通り。

「率直に言って今度の選挙は難しい。何とかはい上がらなければいけない。人々の気持ちが大変多様化し、計り知れないところで動いている」


16日、自民党の安倍総裁は党本部の記者会見で発言。

安倍総裁の発言をまとめると下記の通り。

「3年前と何が違うかというと、政策を実行できるかどうかである。美しい輝ける政策は誰でも掲げることができる。それを学んだ3年間だった。しかしそのことが、政治への信頼を失わせることになった。実行可能な政策だけを掲げていく。このことが、自民党のような歴史をもった政党に対する信頼を取り戻す道である。結党の理念を見つめ直し、政策を鍛えあげてきた。公認候補の全員当選を目指し、政権奪還していく。間違った政治主導により今起こっている混乱・停滞に終止符を打つために全力で戦い抜く」

「(選挙の争点について)停滞している経済。どの党がこの経済を立て直すことができるか。被災地をどの党が本当に復興できるのか。外交敗北の3年間。どの党が外交を立て直すことができるのか。これらを問う選挙になる。(3党合意について)合意は合意として淡々と進めていきたい」

「(金融政策について)かつての自民党政権時代の政策とは大きく次元を変えた政策を行い、デフレ脱却に挑む。金融政策についても、グローバルな新しい金融に対応するために、日銀法の改正も視野に入れた大胆な金融緩和を行っていく。こういうことはかつて挑んだことはなかった。公共投資も、無駄遣いを排しながら、国民の命を守っていく観点に絞っていく意味において、かつての自民党とは変わっていく」

「(TPP参加について)聖域なき関税撤廃を前提とする限り、交渉参加には反対である。例外なき関税撤廃の条件がなくなるなら、今までもFTA、EPA交渉をしてきたその態度と同じことになるが、現時点では民主党の交渉姿勢に問題があり、日米同盟の信頼関係が崩れている限り、基盤はいまだできていない。交渉は結果がすべて。勝ち取りたいものをすべて勝ち取れる交渉結果を見通せるかである」

「(経済政策について)強い経済を取り戻していく。強い経済はしっかりした社会保障の基盤になる。強い経済は活力ある地方につながる。強い経済は東北の復興の大きな力になる。どうやって経済を強くしていくか、具体的に政策を示していきたい。(外交について)外交を立て直す。民主党政権で大きく傷つけられた日米同盟関係の信頼関係を回復していくことを訴えていく」


16日、野田総理は首相官邸の記者会見で発言。

野田総理の発言をまとめると下記の通り。

本日、衆院を解散した。政治生命を懸けた社会保障と税の一体改革を実現する際、「近いうちに国民に信を問う」と言った約束を果たすためである。政治は筋を通さなければならない。そのことによって、初めて国民の政治への信頼を回復することができると判断した。決められない政治が続いてきた。その悪弊を解散することで断ち切りたい。前に進めるのか、政権交代前に時計の針を戻して古い政治に戻るのか。前へ進むか、後ろに戻るか問われる選挙となる。

五つの政策分野で訴えたい。

第一は、社会保障。国民の皆様が将来に不安を感じている大きな要因である、社会保障を安心できる、持続可能なものにするために一体改革を成し遂げた。この一体改革はた道半ば。国民会議を通じて、医療、年金、介護、あるいは子育て支援、さらに社会保障に対する、将来に対する揺るぎない安心を作るために、やり遂げなければならない。

二つ目は、経済政策の軸足をどう置くかの選択となる。自民党は、国土強靱化計画の下でこれからの経済を語ってくると思うが、従来の公共事業をばらまく政策で日本が再生するとは思わない。国益を守ることを大前提として、守るべきものは守り抜きながらTPPなどの経済連携を推進していきたい。我々はグリーンエネルギー革命、ライフイノベーションの実現、農林漁業・中小企業を育み、雇用をつくりだしていく、世界とともに成長するため、世界の需要を取り込み、守るべきものは守りながらTPP交渉参加など経済連携を同時に追及し前進していきたい。

三つ目は、エネルギー政策の在り方となる。脱原発依存の方向感を持つ政党が勝つのか、従来のエネルギー政策を持つ政党が勝つのかが問われる選挙である。原発に依存しない社会をつくる。自民党は大きな方向性は10年かけて決めると言っている

四つ目は、外交安全保障となる。大局観を持って、冷静に現実的な外交安全保障政策を推進する姿勢を堅持したい。強いことを言えばいい、強い言葉で外交安全保障を語る風潮が強まってきたように思う。極論の先には真の解決策はない。

五つ目は政治改革となる。選挙での一票の格差是正と国会議員定数削減に道筋をつけること、削減できるまでは国会議員の歳費を削減すること、その結論を得ることができた。どの政党が、これを成し遂げようと努力したかは国民のみなさんにご理解いただけるものと思う。間違いなく議員定数を削減するために、脱世襲政治を実現するために、わたしたちは政治改革の先頭に立っていく世襲政治家が跳梁跋扈する古い政治に戻ることがあってはならない。

これから1ヶ月間、これら5つの分野での議論を大いにやって、国民のみなさまの正当なる審判を得たい。