前回のブログで紹介したJapan Brewers Cup 2024に行って来た。
三連休の最終日は最高のビール日和。
市営地下鉄桜木町駅からは信号にかからない最短距離を歩いた。
汽車道からワールドポーターズの2階を経由して、みなとみらいの新港にある目当ての横浜ハンマーヘッド(新港ふ頭客船ターミナル)の1階にあるCIQ(C税関、I出入国、Q検疫)ホールには15分ほどで到着。CIQは客船が接岸しない時はイベントホールになる。コロナ禍の時はワクチンの接種会場にも使用された。
まだ春節三日目で、世界一のチャイナタウンにも比較的近いこの辺りは今どこも春節ムード。2階は商業施設、3−5階はホテルになっている。
当日券の引き換えにリストバンドを着け案内図をもらう。
国内外からの参加ブリュワリーは40社以上。各社5銘柄として200種類のクラフトビールが飲めるが、流石にそこまでは飲めないので的を絞ってみた。
事前の人気投票結果も参考に会場内を回る。
最初は、はるばる広島(尾道)から今回初めて出店している地元の銘柄SHIMANAMI BREWERYを訪問して、高校の後輩にあたる若い社長に挨拶をした後、社長自らがサーブしていてる大盛況の様子に満足して長い列の最後尾に並ぶ。
人気投票上位の訳が分かった。
そして、地元のTDM1874(旭区十日市場)へ。
TDM=Tenth Day Market
1874=創業が1874年(明治7年)
横浜ビール(中区)
反射炉ビア(伊豆韮山)
伊勢角屋(伊勢)
![生ビール](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/212.png)
![生ビール](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/212.png)
ベイブリッジを背に夕陽を受ける海上保安庁専用の波止場。
埠頭の先端にあるお目当てのハンマーヘッドクレーンは、経産省近代化遺産で土木学会推奨土木遺産でもある。
日は大分落ちてきた。
ランドマークに日は落ちて。
ハンマーヘッドクレーン&ハンマーヘッドビル(
インターコンチネンタルももこの角度から見るとシャープだ。
すっかり日が落ちたみなとみらいは特に美しい。
汽車道の港三号橋梁の上を通過するYOKOHAMA AIR CABIN
まるで花火のような夜景がヤケに絵になる。
太平洋の白鳥、少し傾いていないか?
それとも自分が酔っているのかな?
やはり傾いている!
この問題は海上保安庁の管轄かな?
平水航行ができる状態でこのドック(日本丸メモリアルパーク)で係留、公開とメンテをされていて、現在の管轄は運輸省、所有者は横浜市のようだ。
横浜市庁舎のウクライナ色のライトアップはもう1年以上消えないのが悲しい。
今日は、十分すぎた
NO BEER, NO LIFE
の一日だった。