野毛路地探訪 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

最近の学習の日は都心が多くなってきたので、気分を変えて今日は、野毛山にある横浜市立中央図書館へ。

 

地下鉄

 

その前に、市営地下鉄桜木町駅の出口にある見晴らしの良いお気に入りのモスバーガーの2階で眠気覚ましのコーヒー

 

眠気も飛んだところで、一枚。

 

ディテールに拘りすぎて時間がかかりすぎたので、いつものように適当に省略した

 

野毛山に向かう道には古い商店や奥路地も残っていて、いつかスケッチにしたいと思っている昭和の佇まい。

 

その先の野毛三丁目公園には、1887年(明治10年)に創設された日本初の近代水道(横浜創設水道)を造った英国人技師ヘンリー・スペンサー・パーマー(1838-1893)のレリーフが付けられている錆びた鋳鉄導水管がある。

 

 

 

その公園から野毛坂に曲がる角にも構えからして非常にレトロな古書店がある。

 

そして、図書館へ。

 

横浜市の全市立図書館は10年ぶりの情報システムの刷新作業の為年末年始の3週間は休館していたので、久しぶりの来館だが、前川國男設計の建物はいつも新鮮な感じがする。

 

この図書館をはじめ野毛山周辺には前川作品が多い。

 

 

約1時間、主に郷土関係資料に目を通し外に出る。

立春も過ぎて日も大分長くなったので5時半でもまだ明るい。

市長公舎側から建物を裏から見てみた。

 

帰りは、日ノ出町駅方向への路地を下る。

気になるバーのような戸建てがあったがまだ時間も早そうだったので、次回に。

 

そして、去年夏にも通った急な天神坂を下る。

 

 

 

黄昏時の京浜急行本線日ノ出町駅を上から。

 

そして、大岡川へ。

明日10日が春節(旧正月元旦)だ。

 

中華街は今夜(大晦日)は賑わっているだろうな。

足を伸ばしてみたいが、断念。

 

大岡川左岸の野毛のシンボルとも言える野毛都橋商店街ビルの向こうにはランドマーク、右岸にはS建設横浜支店、市役所、超高層マンション(ザ・タワー横浜北仲)などの見事な夜景。

 

この湾曲する特異な飲み屋ビルで初めて飲んだのはつい先月。

(2024年1月)

 

で、今日の麦食は伊勢佐木町の2011年開業の地元のクラフトビールYOKOHAMA BAY BREWING CO.で。

 

1杯目は、レッドエール(仮)Alc. 6%

まだ名前が決まっていないので(仮)だとか。

 

2杯目はゆずIPA(6%)

 

話題の多い店長からいただいたチラシは、明日からの三連休に開催されるビールイベントJAPAN BREWERS CUP (JBC) 。

 

1994年の酒造法改正で始まったクラフトビールブーム。

2000年には200ヶ所以下だった醸造所も今や800ヶ所出そうだ。このBreweryも含め40メーカーがJBCに参加の予定。

 

飲んだことのあるビールは約半分。因みにこの中から我が家から一番近いBreweryは十日市場のTDM 1874 Breweryだ。

 

 

 

壁には過去のJBCのポスター

 

 

 

 

〆で飲んだベイダーク(4.7%)はまろやかで今まで飲んだ黒ビールのどれよりも美味しかったなあ。

 


 

今日も元気に楽しく

NO BEER, NO LIFE!!生ビール

 

連休前の華金兼大晦日の夜だが、ジイジはおうちへ。

 

クンフェイファッチョイ!

恭喜發財!

 

明日も横浜かな?