有理数と無理数
有理数とは、分数で表すことのできる数です。
例えば、
1/3, -4/5, 0.25など
0.33333333333・・・=1/3もそうですね。
もちろん -5や100なども有理数です。
無理数とは有理数でない数のこと。
すなわち分数で表すことのできない数のことです。
円周率πは無理数です。
ほかに√2なども無理数です。
さてどんな数列でしょうか?
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
先日、知り合いに
「八田さんのブログってマニアックだよね!いったい誰が見ているの!?」とお話されました(^ ^)
私としては数学のおもしろいネタをどんな方にでも理解して頂き、楽しんでもらえるよう、分かりやすく書いているつもりだったのですが、まだまだそうなっていないようです。
さて、それにもめげず今日もいってみましょう。
この数列を見てください。
1, 11, 21, 1211, 111221, 312211, 13112221, 1113213211, 31131211131221・・・
さて、この数列はどんな規則で並んでいるでしょうか??
昔、あるテレビでこのクイズが紹介されていました。
テレビを見ていた母親がすぐに規則に気づいていました。
私はさっぱりわかりませんでしたが(^ ^)
さて、みなさんは気づきましたか?
日常にちょっとした工夫を加えると??
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
日常のふとしたことに素敵なアイデアが加わると、こんなにも楽しい毎日が!!
そう思わせてくれるブログをご紹介します。
色んなアイデアで、お料理や日曜大工などをご紹介されています。
(かわいいお子様・たいちさんもいろんなアイデアを披露してくださいます。)
私は「作る」ことが苦手なのですが、ちょっとした工夫でこんなにも楽しくなるのだなぁと思いました。
お子様がいらっしゃる方は、ぜひ参考にされてみてくださいね!
音楽のサイコロ遊び
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
おもしろい音楽を発見しましたので、ご紹介しますね。
モーツァルト『音楽のサイコロ遊び』K.516-f
これは、16小節からなるメヌエットなのですが、おもしろいのはサイコロを使うということ。
1小節から16小節まで、それぞれ2番~12番の11種類の音楽が振られており、サイコロを振って、第1小節から第16小節までを作っていくそうです。
詳しくはこちらに載っていました。(音楽もMidiで聴けます。)
またこちらにも各小節がちょこっと紹介されていました。
当時はこのような遊び音楽がはやっていたそうですね。
さて、この音楽で一番よく出てくるであろう、16つの数字の組み合わせはなんでしょうか?
サイコロは1~6の数があり、2つのサイコロを振る時、一番出る確率が高い数は7です。
2つのサイコロでは7が一番出やすいので、ラスベガスのクラップスというゲームでは、7が出るとプレイヤーが負けとなります。
一番出ない数は?
2と12ですね。
ですので、第1小節から第16小節までが
2,2,2,2,2,2,2,2,2,2,2,2,2,2,2、2
だったり、
12,12,12,12,12,12,12,12,12,12,12,12,12,12,12,12
だったりする曲はめったに聞くことができないというわけです。
その確率は
(36の16乗)分の1
宝くじのほうが当たりやすそうですね(^ ^)
円周率1,000,000桁表
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
日常生活に密接にかかわっている円周率。
お友達と会話をしていて、つい
「えっと…円周率の小数点847,262ケタ目の数ってなんだっけ?」
と度忘れしてしまうことってありませんか?
また、子どもの頃、
「じゃあ、円周率の好きな桁番号を選んで、その数が大きいほうが勝ちね!私は小数点1045桁、アナタは?」
「じゃあ僕は小数点2031桁!!」
「1045桁目は3で、2031桁目は9だから、僕の勝ちだ~」
というゲームでよく遊んだことでしょう。
日常生活に、日々の遊び心に、ちょっと加えたい円周率。その円周率がこんな本になりました(^ ^)


中には素敵な円周率がぎっしりと詰まっています!そしてなんと破格の314円!!
通勤のかばんにこっそり忍ばしておくもよし、子どものランドセルにこっそりと忍ばせておくもよし!
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