「ありがとう」を集める難しさ
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
今チャレンジしていることがあります。
それは、毎日4つ以上の「ありがとう」を集めること。
「ありがとう」と10回以上言うのは簡単です。
でも誰かから「ありがとう」と言われることは難しいですね。
今日は1つしか集まりませんでした。
でもその1つがとっても暖かいものでした(^ ^)
みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね!
準上級に合格しました。
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
先日、受検した教育コーチング にて準上級に合格しました!!
コーチングの技術も知識もだんだんと向上しています。
これからはもっと経験を積んでいきたいですね!
またコーチングのセミナーも開催してみます。
ありがとうございました。
【コーチング】何を見とんぢゃ、ごるぁ~!
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
今回はコーチングのお話を。
ある教室に訪問した時、こんな生徒さんに出会いました。
彼は小学3年生。なかなかお勉強が進んでいない状態でした。
あっちの子を見たり、こっちの子にちょっかいを出したり落ち着きがありません。
いつ自分の課題に取り掛かるのかな~と思い、じーっと彼を見ていると彼と目があいました。
すると彼が私にこんなことを言いました。
何を見とんぢゃ、ごるぁ~!! (゚д゚
さてみなさんならこの後、どうしますか?
1.無視する
2.社会の厳しさを教えてあげる
3.その他
きっとコーチングを学ぶ前の私なら、往復ビンタ120連発でしょうが、ここはしっかりとコーチングで学んだことを実践します。
イラっとくる自分をちゃんと観察し、相手に興味を向けます。
彼はなぜそんなことを言ったのだろう??
まずは目を見てしっかりと彼を受け止めます。
そして質問します。
「どうしたの?なんだか心が穏やかじゃないね。」
「はぁ?何いってるん??」
「何か心がソワソワするようなことでもあったの?」
子どもの場合、通じる言葉を選んでいきます。
「今日、テストがあった」
「そうなんだ。テストがあったんや。」
「うん。だからなんだかザワザワしてる。」
興味を持って質問すると、ちゃんと答えてくれるものです。
「今日やることはできそう?」
「うん・・・」
「あとこれだけだから、きっとパパっとできると思うよ。もし何かあったら先生のところに言いに来てね。」
「うん」
と、あとは課題に取り組んでいました。
もちろんこれですぐに彼が変わって、勉強しまくり人間になるわけではありません。このときも5分後に見たら、隣の子と話していました。
でもこれの積み重ねだと思うのです。子どもとの関わりって。
子どもがプラスに感じる関わりもマイナスに思う関わりも積み重ねです。
アナタの関わり方で、よくも悪くも徐々に相手に影響を与えているかもしれませんね。
まずは相手を受け入れてみましょう!(ってそれが難しいんですけれどね。コーチングでも訓練です!)
モゲさんのマスターコースを受講しています。
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
昨日はモゲさんのマスターコースでした。
この怪しげ(!?)なセミナーで何を学ぶのか??
昨日は色々とキーワードが出てきましたが、コーチングで扱う「無意識」の世界やその奥の世界のことも出てきたので、ふせておきますね!(普通の方にはなかなか理解できない言葉ばかりでした・・・)
今回の大きな学びは「向き合う」こと。
最近のテーマがこの「向き合う」だったので、本当にいいタイミングでした。
(3つ向き合うテーマが出てきました。うち2つは懇親会で出てきましたがw)
「向き合う」方法は色々あるでしょうが、モゲさんはこうおっしゃいます。
「壁が出てきたらまず逃げてみる。」
この表現はそのままの意味ではありません。
逃げたくなる事柄に直接体当たりしていくのではなく、視点を変えてその事柄を見てみると、もっと楽に向き合えるようになる、ということです。
向き合うというと、苦しくても我慢して立ち向かって乗り越えていくイメージですが、私はそんなに強くないのでなかなかできませんでした。
しかし、視点を変えてみてみると「楽しく向き合える」見方ができるようになったのです。
一つは今日の朝、さっそく向き合えました。(テーマは親)
仕事についても、人生の今後についても今より楽しくワクワクしながら向き合えそうです。もちろんそうはいってもすぐには向き合えないでしょうが、向き合いやすくなっています。
今回は第1回目だったので、これからどういう方向に進むかまだ分かりません。でももっとおもしろいところに辿り着きそうな気がします。
長野で同じようなグループコーチングを受講した時にも同じような感覚を味わいました。長野では、まさに自分のステージが1つ上がることを体験できたので、今回もそうなれるよう楽しく取り組んでいきたいと思います。
みなさんもぜひこの怪しげ(!?)なセミナーで、自分と向き合ってみてはいかがですか??
(写真は今回なしです。)
さてその後、みんなで北新地に繰り出しました。
北新地といえば・・・
マジックバー
です。
セミナー前に、モゲさんにダ○ソーの100円マジックを見せてもらいました。まぁ、それはそれで驚いたのですが、こちらはプロ中のプロの成せる技を見せてくれます。
バーカウンターで、時間制でショーが見れるバーは関西ではここだけで、全国でもここを含めて2軒しかないそうです。
テクニック系のマジックからちょっと(というかかなり!?)不思議なマジックを堪能できます。
やっぱり知り合いと一緒に行って、ワイワイ騒ぎながら鑑賞すると楽しいですね。
心水さん曰く「一度きてくださった方にはファンになってもらい、リピートしてもらう自信はある。しかし、その1回目をどうきてもらうかを悩んでいる・・・」とのこと。
もうそこからモゲさんのマシンガンコンサルトークが始まったのは言うまでもないことですが、モゲさんも心水さんのマジックには圧倒されていたご様子でした!
またぜひみなさんも行ってみてくださいね。機会があれば、ぜひ一緒に行きましょう!!
のり吉くんのアイスの期待値を200円にしてみました。
こんにちは。
パーソナル数学コーチです。
先日、神戸の素敵な居酒屋・のり吉くん のアイスについて議論しました!今回は、そのアイスの期待値を200円にしたときにどのように6つの値段に分散するかを考えましょう。
期待値200円、サイコロの目は6つなので、合計の金額が1200円になるように設定します。
【プランA】
1~5:0円
6:1200円
【プランB】
1:400円 2:350円 3:250円 4:100円 5・6:50円
みなさんがお客さんならどちらを選びますか??
おそらくほとんどの方がプランBを選ぶでしょう。
それはなぜでしょうか?
なぜなら、人は最悪のケースを想定して物事を選択する心理が働くからだそうです。
プランAは0円になる確率がとても高いのですが、万が一(1/6の確率で)1200円も払うことになっては、悲しくなりますね。
一方、プランBなら最悪の場合でも400円しか払いません。
最悪のケースを考えた時に、損失(?)少ないほうを選ぶそうです。
この心理を利用して、こんなことも言えるそうです。
2つの宝くじがあります。
1つは、0.1%の確率で100万円当たるけれど、99.9%の確率で1000円没収。
1つは、99.9%の確率で1100円当たるけれど、0.1%の確率で100万円没収。
この場合、前者を選ぶ人がほとんどです。
しかし、期待値を計算して見ると、後者のほうが少し高くなります。
期待値の計算だけでは、語れない人の心理が働いているのですね!
心理にも数学が使えたら、もっとおもしろいものが作れるのかな???