母へのプレゼント ~ストーンジャッジング~
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
今日、たかはしくにこさんからストーンジャッジング結果が届きました。
たかはしくにこさん ことくーにーさんは、私でも不思議なオーラを感じられる方。
私は非科学的と呼ばれるものはあまり信じませんが、くーにーさんは別です。
なぜか惹かれるものがあるんです・・・。それが何かはよく分かりませんが。
直接東京でお会いしたときも、その会場全体に伝わる雰囲気(オーラ?)にどきどきした覚えがあります。
今回は母親のストーンジャッジングをお願いしました。
これがきっかけで何かいいこと(?)が母にも起きたらなぁと思います(^ ^)
みなさんもぜひ一度くーにーさんのストーンジャッジングを申し込まれてはいかがですか?そのときに合ったものを教えてくれるそうですよ(^ ^)
数学マジックなアプリ!!
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
教材職人さんがまたもや素敵なアプリを開発されました!!
相手が入力する数字を見事当ててしまうマジックです。
115円(私はなぜか85円で買えました)だったので、さっそく購入しました。
これに、数字のネタ(素数、奇数、約数など)をほのめかして相手の数字に迫っていくとおもしろいかもしれませんね!!!!( ゚∀゚)
ぜひ皆さんもパーティや数学授業の余興にいかがですか??
理論だけで計算力がない人の場合
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
大学受験をする高校生の中で「数学理論だけは完璧で、計算力がない人」はあまりいません。
そもそも数学理論を理解するのに、ある程度の計算力がないと理解できないので、そんなことはありえないのです。
しかし、大人の中には「数学理論だけは完璧で、計算力がない人」はいます。
実は私がそうでした!
大学時代は、塾講師をしていましたので、受験数学をよく教えていました。あのときは解けない問題はないのではないだろうか?と錯覚するくらいどんなレベルでも解いて、教えることができていました。
大学院を休学し、ケニアにボランティアに行っていたときは高校数学に全く触れませんでした。
そんな状態で帰国し、大学院を復学した際に、また塾講師を始めました。
するとどんなことが起こったと思いますか?
とても不思議な感覚だったのですが、問題の解き方が分かるのに解けないのです!
道を歩いていて、生きたい方法が見えているのに足が思うように動かないような感覚に似ているかもしれません。
幸い(?)解き方は分かるので、塾で教えることはできました。解法を示し、計算を生徒にさせて、答えを解答書でチェックすればOKでしたから。
しかし、予習でいざ自分で解いてみると、答えを見ながら出ないと計算ができないのです。
計算していても、分数計算や+-が混じってくるとモタモタしてしまいますし、何より計算途中で不安になってきます。
答えをなんとか出して、解答書を見ても間違っている。あちこちで計算ミスをしているのです。
あれには驚きました。
リハビリのために、高校数学の問題集で勉強し直すのではなく、中学受験向けの問題集で計算トレーニングをしました。
大学生時代の数学力・計算力全盛期には戻りませんでしたが、ある程度はリハビリできました。
この理論だけ分かって計算力のない状態を経験できたことはとても貴重でした。
理論だけ分かっていても計算力がないと点数に結び付きません。(教えることなら可能ですけれどね!)
もし社会人の方で資格勉強(数学や数字の分野)がなかなか進まない方いらっしゃいましたら、計算リハビリをオススメいたします・・・。
理論だけでいいのか。計算力は必要か??
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
一度検証してみたいことがあります。
それは、
高校数学が得意な人は計算力がどれほどあるか?
です。
私は「数学苦手な人は、計算力がない」という確信のもと、指導しています。
計算力がなく、数学が得意な人がいるのだろうか?
また、得意な人の計算力で一番低いレベルはどれくらいだろうか?
みなさまはどう思いますか?
数学が得意な方、数学の塾講師の方はすべての方が「計算はとても大切!」とおっしゃいます。
逆に、数学があまり得意でない方は無関係の方は「数学は考える力や理論のほうが大切!」とおっしゃいます。
もちろん考え方や理論も大切ですが、それらは計算力がないと効果を発揮しません。
数学が苦手とおっしゃる方は、ぜひ小学校の計算ドリルから始めてくださいね!!!
急がば回れ。まずは計算力を培いたいものですね(^ ^)
たし算の難しさを体感してみる。
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
日本では小学校1年生でたし算を勉強します。
みなさんはたし算をどのように計算していますか?
8+5=
13とパっと答えが出るでしょうが、その計算過程を意識できますでしょうか?
小学校では、
5を2と3に分けて
8+2=10
10+3=13
と計算します。
いわゆる合成分解法で、小学校ではさくらんぼ算と呼ばれているそうです。
(またさくらんぼ・バナナ算とも呼ばれているそうです。たしかに計算方法を書けば、バナナみたく見えますが・・・)
さて、この計算はかなり高度な計算です。
8と2を足せば10である
5-2=3
を知っていなければ解けません。
ではそれを知らない子どもはどう解くのか?
それにも段階があり、
・8から数え始め、5数える(カウントアップ)
・1から数え始め8数えてから5を数える(カウントオール)
という方法で計算します。
親からすれば、たかが簡単なたし算になぜそんなややこしい計算をするのだ!!と思うかもしれません。
しかし、ちゃんと発達段階に合わせて、付き添うことは大切です。
ではみなさんにもこのたし算の難しさを体感して頂きましょう!!
今、扱う数字に
い、ろ、は、に、ほ、へ、と・・・
と「いろは歌」の文字、順番を使います。
最後の「す」までいくと、そのあと繰り上がるとします。
(「す」の次に2桁になり、「すい」)
そのとき、
い+ろ=は
となります。
<問題>
1) ろ+は=
2) は+へ=
3)と+わ=
4)ゆ+も=
を解いてみてくださいね。う~ん、たし算も難しい!!!
いろは歌を覚えていないなら、もっと難しい!
<いろは歌>
いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす