南大阪・松原市で働く行政書士のブログ -72ページ目

無料サーバーKoolServeへWordPressをインストール1

ある日突然無料サーバーからアカウントをBANされてしまったので、新しいサーバーを物色。

無料サーバーの場合はこれがあるから怖いです。

今までこのブログで紹介してきたようなサーバーを利用してもいいのですが、せっかくの機会なので新しい海外サーバーを試してみました。

探せばいくらでもありますね。

今回紹介するのはこちらの無料サーバー

KoolServe

ぱっと見た感じ、トップページにサーバーの仕様が記載されておりません。

特徴
・容量     無制限
・転送量    無制限
・ドメイン   無制限
・サブドメイン 1個
・データベース 無制限
・perl&php   OK 
・広告    挿入されます


最近はこの【Unlimited(無制限)】というスペックを持ったサーバーが目に付くようになってきました。

確かに本当に無制限なのですが、共用サーバーを使用しているため誰かがアホみたいな利用の仕方をすればめちゃくちゃ重くなったりします。

ようは「自由にどれだけ使ってもいいが、お互いの常識の範囲内で」ということです。


では早速
※画像はクリックで拡大します。
アカウントの取得

まずはトップページど真ん中の【Sign Up】をクリック

Sign up


次の画面で【order】をクリック

order


その次の画面ですが、今回はサブドメインを使用しますので【Use a sub-domain】にチェック。
「Domain Name」の項目では任意のサブドメイン名を入力。
入力が終われば「next」をクリック

Use a sub-domain


新規なのかどうか聞いてきますので今回は【I am new customer】にチェック

new customer


するとデータ入力画面が表示されます。

まずは個人情報 おそらく※が必須項目なのでそこだけ入力すればいいでしょう。

情報入力

First name: 名
Last name: 姓
Address: 地番・住所番号
City: ~市
Country: 国
State/Province: ~県
Zip/Postal code: 郵便番号
Phone number: 電話番号
Email address: メールアドレス
How did you hear about us?: どこでこのサイトを知ったか?
If other, please specify: 上記について記入


続いて任意のユーザー名とパスワードを設定

ユーザー名パスワード

Package username: 任意の4~8文字
Package password: 任意の4~8文字
Verify package password: 上記を同じ


あとは表示されているコードを入力し、【Agree】にチェックをして「next」をクリック

Agree


うまくいっていればこのような画面が表示されます。

sucse

ちなみにグーグル翻訳

サーブクールで登録していただきありがとうございます - 無料無制限のcPanelのホスティング。あなたのメールアドレスを確認して、折り返しEメールを受信し、サインアップを完了します。

↑に書かれている通り、先程入力したメールアドレスへこんなメールが届くので

認証用メール

認証用のURLをクリックすれば更にこんなメールが届きます。

ログインURL

真ん中のURLよりKoolServeのログインページへと進めます。

もうひとつ来るメールがこちら

Cpanelメール

こちらは記載されたURLよりコントロールパネル(Cpanel)へと進めます。

アカウントの取得はこれで終了です。

続いてデータベースの作成作業を行います→続き



DigiPress Basicの投稿日時・コメントなどを非表示

WordPressテンプレート修正メモ

使用しているテンプレートはDigiPressベーシック


本来ブログアフィリエイトを想定しているテンプレートなので、まんま使用するとなるとこのように投稿日時などのリンク表示が記事下に表示されます。

カテゴリなど


通常のサイト構築をしていくことを考えれば不必要なのでこれを削除。


DigiPressはなかなか高機能なテンプレートであり、管理画面から操作することで、テンプレートなどを修正しなくても投稿日時などの表示・非表示を切り替えることが出来ます。

投稿日時


しかし、これでは「カテゴリ」や「コメント」などへのリンクが残ったままになってしまうので、今回は直接phpファイルを編集。

管理画面→外観→テーマ編集

メインインデックスのテンプレート(index.php)の中から

<!-- 記事メタ情報 -->
・・・・
・・・・
<!-- /記事メタ情報 -->

上記<!-- 記事メタ情報 --> ~ <!-- /記事メタ情報 -->に挟まれた部分を全削除

同じく
管理画面→外観→テーマ編集

単一記事の投稿(single.php)の中の

<!-- 記事メタ情報 -->
・・・・
・・・・
<!-- /記事メタ情報 -->

上記<!-- 記事メタ情報 --> ~ <!-- /記事メタ情報 -->に挟まれた部分を全削除

アーカイブ(archive.php)も同じように。

これで

非表示


このように投稿日時やカテゴリ表示等は表示されなくなります。

あとは固定ページテンプレート(page.php)も少し弄れば、なんとなく一般的なサイトっぽい外観に近づいてきます。


WPプラグイン導入予定メモ

サイト作成時のWPプラグイン
導入予定及び検討中のものをピックアップ、メモ
 
 基本
 コメントスパム対策(Akismet APIキー必要)
 マルチバイトパッチ(WP Multibyte Patch)
 問い合わせフォーム(Contact Form7、WP Contact Form Ⅲ)
 パンくず(Prime Strategy Bread Crumb NavXT)
 SEO(All in One SEO Pack、HeadSpace2)
 xmlサイトマップ(Google XML Sitemaps、Better WP Google XML Sitemaps)
 DB管理とバックアップ(WP-DBManager)
 固定ページに.html(.html on pages)
 リンク集作成(wp-render-blogroll-links)
 カテゴリ並べ替え(My Category Ordery)
 
 
 プラスアルファ
 サイドバー表示カスタム(Category Posts Widget)
 画像ポップアップ(Lightbox 2.0 for WordPress)
 アクセス解析(Ultimate GA)
 サイドバーでPHP稼働(PHP Code Widget)
 リンク切れチェック(Broken Link Checker)
 セキュリティ強化(Secure WordPress)
 ページの上へ戻る(WP To Top)
 
 
 状況に応じて
 ページナビ(WP-pagenavi、WP-AutoPagerize)
 リビジョン削除(Delete revision)
 表示高速化(WP Super Cache、W3 Total Cache)
 スマフォ用(WPtouch、WPtap、Mobile Theme Switcher)
 ケータイ用(Ktai Style、Mobile Eye+)
 アドセンス(AdSense Manager)
 アマゾンアフィリ(Amazon Showcase)
 セルフトラックバック防止(No Self Pings)
 カスタムフィールド(Custom Field Template plugin、Custom Field GUI Utility)
 バージョンアップ通知削除(Disable WordPress Core Update )
 Flickr利用(Photo Dropper)


問い合わせフォーム類に関しては、おそらく別のフォームサービスで管理するからいらないかも。

あとは随時足したり引いたり。

無料相談と相続税など

本日は恒例の行政書士無料相談会でした。

場所は松原市役所。

参加される先生方の都合もあり、今回の無料相談が終わればしばらくの間自分の参加はなくなります。(といっても数ヶ月だけですが)


いつも通りの話となりますが、相談内容は相続関係が一番。


それにしても、無料相談のたびに調べ直しているのですが、相続税の基礎控除額が縮小される平成23年度相続税改正案はいつ可決・施行されるのでしょうか?


ちなみに相続税の基礎控除とは
相続が開始したからといって全て相続税がかかるかといえばそうではありません。


現在
5000万+(法定相続人の人数×1000万)
基礎控除額と呼ばれ、上記の金額に満たない場合は相続税が発生しません。

つまり
夫が亡くなり、相続人が妻と子ども2人の場合

5000万+(3人×1000万)=8000万
相続財産が8000万円までなら相続税がかからない。

こういった計算式が成り立ちます。





改正案
3000万+(法定相続人の人数×600万)

上記の例で言えば
夫が亡くなり、相続人が妻と子ども2人の場合

3000万+(3人×600万)=4800万
相続財産が4800万円を超えると相続税が発生



このように変わってしまう訳です。
基礎控除額が今より減額されてしまいます。


一時期新聞等でも報道されていたので、ご存じの方も多いでしょう。
これ以外にも「生命保険の非課税限度額」なども変更されます。


まあ実質増税となる訳ですから延ばしになって困る事はありませんが、なんとなくどっちつかずのままというのはしっくりきません。

だからと言って、はやく決まればいいというものでもないのでなんとも言えないですね。


※注 
平成23年度相続税改正案は結局見送り(継続審議)となりました。

松原商工会議所にて

商工会議所


本日は松原市の商工会議所で仕事の打ち合わせ。

長引いてしまい、トータルで結局3~4時間ぐらい。

なかなか面白い業務ですが現実的には困難を伴う部分も多くあり、物事をゆっくり勧めていく必要があります。

こちらも色々なノウハウを吸収できるということもあり、じっくりと取り組んでいきたいと思います。