南大阪・松原市で働く行政書士のブログ -179ページ目

パチ屋攻防戦

前にも書きました パチンコ屋における元ヤクザとの攻防ですが、色々変化を見せてきました。

とにかく、こちらとしては何としても出入り禁止にしたい訳です。

なんせもう、他のお客さんからのクレームもひどい状態なので。

とはいえ全く何の理由もないのに、いきなり出入り禁止には出来ません。

このあたり客商売の難しいところです。

しかしほんとにああいう種類の人間は存在が迷惑ですね。

居るだけで。

しかも何故か単独行動せずに群れていますし。

そのあたり、扱いがめんどくさいです。

で、具体的にどうしようかというと、何かトラブルが生じた時に、徹底的に注意し逆ギレしてきたところで大きな騒ぎにして、そのまま追い出すという形にしようという事になりました。

そうでなくても普通に声かけしたところで勝手に逆ギレしますからね、ああいう類の人種は。

さて、実戦です。

さっそくその集団の子分みたいなのが、朝一からスロットを3台ほど一人で押さえていました。

そこでそのコース担当のうちの店員が、止めるように声掛けしました。

当然相手はなんだかんだと言い訳しながら、文句を言ってきます。

今までのパターンだと、仮にこの時点でこちらの言う事を聞いたとしても、次の日になればまた同じ事をするというパターンでした。


もしくは逆ギレしたまま押し切ってしまうか。


今回はそうならないように、もし何かあれば、その周辺にいる店員全員がその場に集まり、絶対に相手に押し切らせない包囲網を作るようにしていました。


と言っても、そんなにこちらも人数がいる訳ではありませんが。


数少ない人数ながらも、攻防がしばらく続きました。


そうこうしているうちに親分?兄貴分?登場。


ちなみにこの揉めている人、子分といえども、大概いい歳したチンピラです。


でその親分も当然ながら、大概な歳のおっさん。


で何故かこの親分が「止めとけ」と言ったので、その子分はおとなしくなり、この場面はひとまず終了です。


この親分がこの前、暴力行為に及んだ人です。


「止めとけ」と言いつつ、全部の原因はあんたじゃないの?と突っ込みたくなります。



どっちにせよ、どうせまたこのチンピラは、放っておくと明日も同じ事を間違いなくするので、誓約書を書かす事にしました。


台を掛け持ちするだけでなく、それ以外にも様々な迷惑行為を頻発していたので。


その為、次に迷惑行為をした場合、うちのチェーン店全店の出入り禁止という内容です。

ところが、この段階で、あらたな障害が発生しました。


続きはまた。

ストレスとのつきあい

ここ最近書いていますが、最近パチンコ屋でのお客さん相手の人的トラブルが増えています。

今日も色々とありました。

しかも今日は例によって13時間勤務の残業日。

ただでさえ体力的にきついのに、その上精神的にもきつくしないで欲しいものです。

客商売、色んな場面で我慢は大事。

しかしほんとに、関西弁は敵にまわすとイライラさせられますね。

マナーや態度の悪い人間というものは、周りに対し不快感しか撒き散らさないです。

まあパチンコ屋に巣くってるような人間にまともな敬語を求めても無駄ではありますが。



バイトにしろ、サラリーマン時代にしろ、勤め始めて2年も経てば自然と先輩になってきます。

新人時代は、何かあれば上の人間に頼れば済みました。

でも、後輩が増えてくるようになると、当然ながらこちらが頼られる立場になってきます。

その為、色々なトラブルが起きた際、背負い込む物、責任が大きくなります。

当たり前の話なのですが、気楽には過ごせないですね。

これも自分のスキルアップと考えて、経験を積んでいきたいと思います。


もう少し、心が強くなるよう、何か方法を編み出します。

辞めるなんて選択肢は、逃げているだけですし。

行政書士試験合格発表

昨日29日に平成18年度の行政書士試験の合格発表がありました。

 

去年、受験した後に色々な資格学校の解答速報で自己採点した結果、確実に落ちているのはわかっていたのですが、それでも自分の受験番号を探してしまいました。

 

結果、もちろん自分の番号はありませんでした。

 

去年の試験後も、軽い脱力感とかなりの悔しさがありましたが、それが再び蘇ってきました。

 

敗因は様々あります。

 

それを踏まえて、必ずリベンジはするつもりです。




 

ちなみに今回の行政書士試験の合格率は4.79%。

 

前年の2.62%から比べれば、少し上がっています。

 

司法書士試験の合格率は大体毎年3%未満なので、そこから見ても、頑張ればなんとかなると思います。



ところが、最近何故か勉強が思うように進みません。


なんだか様々な要素が絡んできて、精神的に集中できないようです。


体調もここ数日はすぐれませんでした。



ただ、実際のところそんな事も言ってられない時期です。



なので、あと4日で完全に復活したいと思います。



自分なら、なんとか出来るでしょう。

軽めの乱闘

正月が明けてだいぶ経ちましたが、ここに来て自分の働いているパチンコ屋で人的トラブルが増えています。

そもそもお客さんとの揉め事は、正月に非常に多いものなのですが、なぜか今年の年始は何事も起きませんでした。

ところがここ最近頻発します。

何故でしょう?

全くわかりません。

少し最近は普段見慣れないお客さんも増えてるので、それが原因かも知れません。

今日も元ヤクザのお客さんと揉めました。

当事者は自分です。

パチンコ屋さんには、色々ルールが在ります。

当然それは誰であろうが守ってもらはないといけません。

ただその際の声掛けのタイミングが非常に難しいのです。

負けが込んでいると、いくら正しい事を言われても逆上してきます。

それでも一般の人ならまだなんとかなるのですが、そっちの筋の人だととても面倒くさい事になります。

しかし、お客さんによって対応を変えたりすれば、まじめにルールを守ってくれているお客さんに対して申し訳ないので、通常通りルールを守ってくれるように声掛けします。

今日はそれが悪い方に出た例でした。

ちなみに今日の相手の方は、ここ最近何度も従業員とトラブルを起こしている問題の人。

その為、若干こちらの言葉も始めから棘があったのかも知れないです。

多分揉めるだろうと思いつつも、それなりの対応。

やっぱり逆上。

軽めの暴力沙汰。

なんなんでしょうね、こういう人は。

結局はうちの店の上の人も出てきて、事はなんとか収まりました。

最後は自分がいない所で、むこうが謝ってきたそうです。

いや本当に迷惑。

パチンコ屋に勤めていれば解ると思いますが、いい歳をして聞き分けのない人、ルールを守れない人、人の話を聞かない人、かなり一杯います。

時給が高い分、ストレスの溜まる事も多いですね。

そこはそれ、そういった人間の対処の仕方を覚えるといった意味では、いい環境なのかも知れません。

そういえば、前に消費者金融の仕事をしていた時も、そんな類の人種を相手にしてきたような覚えがあります。

当然その筋の人達相手にも色々ありました。

ある意味もう慣れていると言えば慣れています。

なんか変な経験ばかりしてきたような感じ。

ちゃんと資格を取って、法律の仕事を始めれば、こんな環境からは抜け出したいものです。

でもヤミ金とか相手にすると色々あるのでしょうね。

それ以外の色んな揉め事や事件を請け負ったりしても。


何にしても、今日はかなり心を乱されました。

ただ、これでカッカきているとこれからの夜の勉強に差し障るので、
難しいですが頭を切り替えなければいけません。

それを目的に、一旦頭を整理しようと思って、今ブログを書いている訳です。

登記事項証明書

本日は大阪法務局の出張所に行って、家の土地建物の登記事項証明書を取ってきました。

不動産登記法を勉強していると、参考書には必ず例として登記簿謄本は掲載されているのですが、この際本物も一つは持っておこうと思ったからです。

折角なので、オンライン申請で、郵送で送ってらおうかと思っていたのですが、まだ田舎の法務局の為オンライン申請に対応しておらず、法務局の出張所まで出向いてきました。

金融の仕事をしている当時、割りと登記簿を見る機会や法務局に行く事も多かったのですが、辞めて数年経っている為なかなか久しぶりの体験でした。

その当時は大阪以外の場所に居たのですが、やはりどの県や地方であろうとも、法務局の傍には立派な司法書士事務所があるものですね。

今日行った法務局もその例に漏れていませんでした。

その立派な事務所を眺めていると、登記業務に関しては、もう新規参入は難しそうだなと感じます。


実際やってみないとわからないですけれど。


まあ、司法書士の仕事って他にも一杯あることですし。



ちなみに自分の住んでいる地域は、管轄の法務局がオンライン申請に対応するのは今年の2月末頃だそうです。

その時期がきたら、一度試してみたいですね。

ただ今日、登記事項証明書を取って気づいたんですが、うちの家は2筆の土地の上に建てられており、登記事項証明書は全部で3通になってしまいます。

という事は、全部取ると3000円もかかってしまうんですね。

登記印紙代の事は初めから知っていたとはいえ、そこそこ痛い金額です。

しかも話には聞いていたんですが、うちの親、ほとんど現金で買ったみたいで土地も家も根抵当権すらついていない状態。

記載事項がない為乙区が掲載されていない登記簿なんて、初めて見ました。

なんか折角取ったものの、なんの参考にもならないような気がします。