登記事項証明書 | 南大阪・松原市で働く行政書士のブログ

登記事項証明書

本日は大阪法務局の出張所に行って、家の土地建物の登記事項証明書を取ってきました。

不動産登記法を勉強していると、参考書には必ず例として登記簿謄本は掲載されているのですが、この際本物も一つは持っておこうと思ったからです。

折角なので、オンライン申請で、郵送で送ってらおうかと思っていたのですが、まだ田舎の法務局の為オンライン申請に対応しておらず、法務局の出張所まで出向いてきました。

金融の仕事をしている当時、割りと登記簿を見る機会や法務局に行く事も多かったのですが、辞めて数年経っている為なかなか久しぶりの体験でした。

その当時は大阪以外の場所に居たのですが、やはりどの県や地方であろうとも、法務局の傍には立派な司法書士事務所があるものですね。

今日行った法務局もその例に漏れていませんでした。

その立派な事務所を眺めていると、登記業務に関しては、もう新規参入は難しそうだなと感じます。


実際やってみないとわからないですけれど。


まあ、司法書士の仕事って他にも一杯あることですし。



ちなみに自分の住んでいる地域は、管轄の法務局がオンライン申請に対応するのは今年の2月末頃だそうです。

その時期がきたら、一度試してみたいですね。

ただ今日、登記事項証明書を取って気づいたんですが、うちの家は2筆の土地の上に建てられており、登記事項証明書は全部で3通になってしまいます。

という事は、全部取ると3000円もかかってしまうんですね。

登記印紙代の事は初めから知っていたとはいえ、そこそこ痛い金額です。

しかも話には聞いていたんですが、うちの親、ほとんど現金で買ったみたいで土地も家も根抵当権すらついていない状態。

記載事項がない為乙区が掲載されていない登記簿なんて、初めて見ました。

なんか折角取ったものの、なんの参考にもならないような気がします。