パチ屋攻防戦 | 南大阪・松原市で働く行政書士のブログ

パチ屋攻防戦

前にも書きました パチンコ屋における元ヤクザとの攻防ですが、色々変化を見せてきました。

とにかく、こちらとしては何としても出入り禁止にしたい訳です。

なんせもう、他のお客さんからのクレームもひどい状態なので。

とはいえ全く何の理由もないのに、いきなり出入り禁止には出来ません。

このあたり客商売の難しいところです。

しかしほんとにああいう種類の人間は存在が迷惑ですね。

居るだけで。

しかも何故か単独行動せずに群れていますし。

そのあたり、扱いがめんどくさいです。

で、具体的にどうしようかというと、何かトラブルが生じた時に、徹底的に注意し逆ギレしてきたところで大きな騒ぎにして、そのまま追い出すという形にしようという事になりました。

そうでなくても普通に声かけしたところで勝手に逆ギレしますからね、ああいう類の人種は。

さて、実戦です。

さっそくその集団の子分みたいなのが、朝一からスロットを3台ほど一人で押さえていました。

そこでそのコース担当のうちの店員が、止めるように声掛けしました。

当然相手はなんだかんだと言い訳しながら、文句を言ってきます。

今までのパターンだと、仮にこの時点でこちらの言う事を聞いたとしても、次の日になればまた同じ事をするというパターンでした。


もしくは逆ギレしたまま押し切ってしまうか。


今回はそうならないように、もし何かあれば、その周辺にいる店員全員がその場に集まり、絶対に相手に押し切らせない包囲網を作るようにしていました。


と言っても、そんなにこちらも人数がいる訳ではありませんが。


数少ない人数ながらも、攻防がしばらく続きました。


そうこうしているうちに親分?兄貴分?登場。


ちなみにこの揉めている人、子分といえども、大概いい歳したチンピラです。


でその親分も当然ながら、大概な歳のおっさん。


で何故かこの親分が「止めとけ」と言ったので、その子分はおとなしくなり、この場面はひとまず終了です。


この親分がこの前、暴力行為に及んだ人です。


「止めとけ」と言いつつ、全部の原因はあんたじゃないの?と突っ込みたくなります。



どっちにせよ、どうせまたこのチンピラは、放っておくと明日も同じ事を間違いなくするので、誓約書を書かす事にしました。


台を掛け持ちするだけでなく、それ以外にも様々な迷惑行為を頻発していたので。


その為、次に迷惑行為をした場合、うちのチェーン店全店の出入り禁止という内容です。

ところが、この段階で、あらたな障害が発生しました。


続きはまた。