1月に記事を更新して以来、約2か月振りの投稿となってしまいました。

今年の年明け3か月間は、例年にくらべても特に忙しい時期になってしまい、ブログ記事を更新する余裕もありませんでした💦

 

なぜ今回、忙しくなってしまったかというと、理由としては複合的なのですが、以下のような点が挙げられます。

 

①12月末でベテランスタッフの退職、その後スタッフ1名の退職があった。

②昨年入社した新人スタッフ5名が、まだ業務に不慣れであることから、想定以上に指導やレビューの時間を要した。

③スポットの財務DD、経営改善計画策定支援業務が複数重なってしまった。

 

なんといっても、①スタッフの退職というのが大きかったかもしれません。

前回のブログ記事でも紹介した通り、マネジャーとしてこれまで私を支えてきてくれたスタッフが12月末で退職ということになりました。これについては、以前から相談を受けておりましたので、担当の引き継ぎなどは混乱なく進めることができたのですが、他のスタッフが代わりに実施することが難しいレベルの高い業務もいくつかありましたので、そのあたりは私が引き継ぎをする形になりました。まあこれは仕方がないことではあります。

 

このほかにも2年目のスタッフが1名退職となってしまいました。

こちらについては、突然のことで十分な引き継ぎをすることもできず、業務を引き継いだスタッフにも大きな負担をかけることになってしまいました。私もフォローのため、お客様に同行するケースも増え、この引き継ぎにも多くのエネルギーが必要となりました。

 

当事務所は、他の会計事務所に比べると、離職率も少なく、比較的定着率の高い事務所だったのですが・・・、この繁忙期は直前に2名が退職してしまったことで、なかなか厳しい状況でした。ただ、当事務所もまだ開業して年数が浅く、規模も拡大中なので、どうしても忙しい思いをさせてしまうのかもしれません。

 

確定申告の繁忙期は、年次の浅いスタッフが多かったこともあり、例年よりも残業時間が多くかかってしまいました。ひとまず、無事に終えることはできましたが、3月15日の期限ギリギリに申告が集中してしまった点は、反省すべき点と言えます。来年はきっと、入社年次の浅いスタッフも力をつけてくれると思うので、もう少しスムーズに業務を進められるのではないか、と期待しています!

 

 

4月からは、新しいスタッフが2名入社する予定です。

2名とも、経験豊富なスタッフですので、事務所としての戦力アップにつながるものと期待しているところです。

 

また、今年は例年になく新規の問い合わせ件数が多いというのも特徴です。

実際にお客様にお会いしてお話を聞いてみると、税理士の先生や会計事務所の担当者があまり経営の相談に乗ってくれない、レスポンスが遅い、といった不満をお持ちの経営者の方が多いですね。何社かの新規の契約も締結でき、売上高としては比較的順調に伸ばすことができるのではないか、と期待しています。

 

4月以降は、公認会計士業務の繁忙期が始まります。

会計監査や非営利法人の会計業務の他、当事務所では、ファンドの決算業務を多く受託しているので、そのあたりの業務の繁忙期がこれからやってきます。会計士業務に関しても、私のみならず、スタッフの何名かの方にも補助者として入っていただける体制を構築しつつあります。

 

 

同時並行で、今年度の営業戦略の展開も、4月以降、本格的に開始していきたいと思っています。

色々と新しい企画も考えてもらっているので、また随時ご紹介していきたいと思います!