23日は24節気「秋分」
漢方では、明るさや活動を表す「陽」と、
静けさや休息を表す「陰」が、
ちょうどよく調和する節目。
そして秋分を境に、
季節は少しずつ「陰」の時間へと
移り変わります。
日が短くなり、
自然界も冬に向けて、
静かにエネルギーを蓄え始めます。
私たちも自然の流れに合わせて、
頑張って何かを増やすより、
今あるもの、事に感謝をして
過ごしていくといいですね。
また、これからの時期は、
こんな養生がおススメです。
🌿 【これからのおすすめの養生法】
〖1〗【ゆっくり深呼吸をする】
【秋は、五行では「肺」と関係する季節です】
肺は呼吸を通して、新しいものを取り入れ、
不要になったものを外へ出してくれます。
窓を開けて、新しい空気を取り込みましょう。
このとき、吸うことよりも
「ゆっくり吐くこと」を意識してみてください。
頑張っていた気持ちや、身体にたまった緊張も、
吐く息と一緒に外へ流していくイメージです。
〖2〗【身の回りをひとつ整える】
【秋は「収める」「手放す」季節でもあります。】
大がかりな片づけをする必要はなくて、
バッグの中の整理や引き出しの中の整理。
また、スマートフォンの中にたまった不要な写真や情報。
ずっと気になっていた場所を、ひとつだけ整えてみましょう。
身の回りに余白ができると、心にも新しいものを受け取る余白が生まれます。
〖3〗【身体を乾燥から守る】
【秋は空気が乾燥しやすく、
喉や鼻、お肌などにも変化が出やすい季節です。】
漢方養生では、
梨、白きくらげ、れんこん、山芋、豆腐、はちみつなど、
身体をやさしく潤す食材を取り入れます。
まだ暑さが残っていても、
冷たいもののとりすぎには気をつけたいところ。
スープや煮物など、温かく調理すると、
胃腸にもやさしくいただけますよ。
〖4〗【夜は少し早めに休む】
【秋分を過ぎると、
少しずつ夜の時間が長くなっていきます。】
夜遅くまで頑張り続けず、照明を少し落としたり、
スマホを早めに置いたりして、静かな時間をつくってみましょう。
秋は悲しみと関係する季節。
秋になると、
なんだか寂しい気分になる方も
いるんじゃないでしょうか?
気持ちが自然に内側に向くので、
こんな気持ちになるのは当たり前。
ここで大切なのは
無理をしてポジティブにならなくもいい。
ということ。
悲しい時は
思いっきり泣けばいいと思います。
無理に感情を閉じ込めてしまうと、
呼吸が浅くなって、
息苦しくなったり、
喘息がでたり、
ひどくなると、肺炎になることも。
自分の内側の声をゆっくりと
聴いてあげてくださいね。
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