なかなか梅雨入りしませんが一見、いもむし
のような穂をした植物を見つけました♪
シマスズメノヒエ(島雀の稗)です
シマスズメノヒエ(島雀の稗)の名前の由来は
スズメの食べるような小さなヒエとして
スズメノヒエという植物があり、
それによく似ており、初めて小笠原諸島で
見つかったのでシマスズメノヒエと
呼ぶようになったようです
ちなみに原産地は南アメリカになります♪
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このシマスズメノヒエですが、もう少し
穂が成熟してくると、ベトベトの粘液を出す
ようになります 草むらで遊んでいたら
何かに触って手🖐️がベトベトになった
経験がある方もおられると思いますが、
このシマスズメノヒエが原因かもです。。
夜にはこの粘液を求めて、蛾など虫たちが
集まってくるようです
例えば山を切り開いて道路を作る時に、
道路の両脇には土の斜面ができますが、
そこにシマスズメノヒエの種を蒔くと、
しっかり根を張って土砂崩れを防ぎ、
しかも世話いらずになるようです♪
一方でこのシマスズメノヒエ、見かけに
よらず踏まれることに非常に強く、一度
芝生に生えてしまうと除去できない害草に
なってしまうそうです 役立ったり、
邪魔になったり人間と植物の関係って
おもしろいですね♪
お散歩 植物日記73
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普段は室内で土を使わない
水耕栽培などで植物を育てています♪
ミントの水栽培•水差し
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