例年より温かい日が続きますが、ヒルガオの
仲間をたくさん見かけるようになりました♪
こちらは石垣に張り付いて咲いていた
小さなヒルガオ、セイヨウヒルガオ(西洋昼顔)
です 開花時期は5-9月になります。
ほどと、コヒルガオ(小昼顔) 3-4cmよりも
さらに小さいので、別名ヒメヒルガオ
(姫昼顔) とも呼ばれます♪
左:セイヨウヒルガオ 右:コヒルガオ
名前の由来ですが、日本やアジア原産の
コヒルガオ•ヒルガオとは違い、名前の通り
ヨーロッパ原産のヒルガオで、1940年代から
輸入作物の鉄道輸送時に種が運ばれ、急速に
全国に広まったようです 今でも鉄道路線
沿いでよく見られる植物のようです🚃
またヒルガオの仲間なので、朝だけ咲く
アサガオ(朝顔)と違い、昼間も咲いており
そして夕方に萎みます♪
ちなみにアサガオとヒルガオの違いは
花びらの厚さのようです♪花びらが薄い
アサガオは日光を浴びるとすぐに水分が
蒸発し萎んでしまいます 一方で
ヒルガオは厚い花びらを持つため、
昼間でも萎まないようです
そんなセイヨウヒルガオの花言葉は”絆”や
”縁”、”親しい付き合い”など。他のヒルガオ
と共通でつる植物であることに由来し、
石垣などにしっかり絡みつく姿から強い
絆を連想します
開花しかけのラッパ花は星にも見えて、
また違う魅力がありますね♪ また初夏の
植物を探していきます!
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