ナガバギシギシ(長葉羊蹄)ってどんな植物? 開花時期•花言葉•名前の由来•ギシギシとの違い | 室内ガーデニング

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室内で土を使わず、観葉植物を育てています。街中で見つけた植物についても綴ります。

いつの間にか、すっかり初夏の装いに

なりましたが、散歩道でたわわに実った植物

を見つけました♪ ナガバギシギシ(長葉羊蹄)

です花 開花•結実期は5-7月になります。


このナガバギシギシ、タデ科で50cmほど、

ギッシリと実が詰まったトウモロコシ🌽の

ような姿をしています♪ 色付くまでは

緑色ですが草むらの中でも存在感があります。


別の河川敷では150cmほどの

大きなナガバギシギシも見つけましたびっくり


ナガバギシギシはヨーロッパ原産の帰化植物

で、日本原産の”ギシギシ”より、まず葉が

細長く波打っています(長葉)びっくり また実も

赤く色づく傾向があります♪ そして気になる

“ギシギシ”は、茎と茎を擦り合わせる

ギシギシという音が鳴ることに由来する

ようですが、よくわかってないようですえーん


ナガバギシギシの葉(左)と実(右)



そんなナガバギシギシの花言葉ですが

“朗らか”や”忍耐”などがあります。朗らかは、

子供達がギシギシの茎でギシギシと音を

立てながら遊んでいる情景から来ています照れ

ただあれこれ茎を擦り合わせて見ましたが、

ギシギシ鳴ることはなかったです笑い泣き


また忍耐ですが、ナガバギシギシは数年

がかりで太い根をおろすので、なかなか

ひっこ抜けないところから来ています♪

背丈の大きなものは大人でも抜けないです。

小さいものでも、太い根があることが

わかりますびっくり


実が熟した株も見つけましたが、

どこか稲穂🌾のようにも見えますね♪

それにしても日本原産のギシギシは見られず

外来種のナガバギシギシはたくさん見つかり

ましたえーん やっぱり外来で繁殖力が強い

植物の勢力を感じる今日この頃です。日本

原産の植物も応援して行きたいですね照れ

お散歩 植物日記61


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