散歩中に見かける草花がすっかり初夏の
ものに置き換わってきましたが、草むらで
黄色の花とトゲトゲの実を見つけました♪
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)です
開花時期は3-7月になります。
40-60cmの草丈で水田のあぜ道のような
日当たりがよく少し湿った場所を好みますが
街中でも見つけることができます♪
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)の名前の由来
ですが、葉が牡丹の花に似ているが、
葉っぱなので全くの別物。まるでキツネに
騙されたようだ。ということのようです
確かに葉に切れ込みが多く見る角度によれば
葉が牡丹の花のように見えますよね♪
また茎が毛に覆われているため、毛狐の
牡丹と呼ばれています♪ ちなみに、“キツネ”
という言葉は毒のある植物に付けられること
が多くケキツネノボタンも毒があります
葉はセリにも似ていて注意が必要です。
このケキツネノボタンの花ですが、表面に
光沢があり写真で撮るのが難しかったの
ですが花言葉も調べてみました
“騙すなら上手に騙して”、これはキツネ🦊の
名前に由来すると思われます。。また
もう1つが、”だらしがない”だそうです。
由来はよく花びらが落ちてしまっているせい
のようですが、確かに5枚の花びらが揃って
いる花を見つけるのは難しかったです
またケキツネノボタンの持つトゲトゲの実
ですが、いわゆる”ひっつき虫”、”くっつき虫”
の1つです 子供の頃に服に付けたり
遊んだことがある方もおられるのでは
ないでしょうか。ただケキツネノボタンの
トゲトゲは先端が引っかかる爪のように
なってないので、あまりくっつかないです
植物の名前って不思議な名前が多いですが、
背景を知るとおもしろいですよね
また植物を見つけていきたいと思います
お散歩 植物日記57
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普段は室内で土を使わない
水耕栽培などで植物を育てています♪
観葉植物のハイドロカルチャー