ヘラオオバコってどんな植物? 開花時期•名前の由来•花言葉•原産地•箆大葉子の食べ方 | 室内ガーデニング

室内ガーデニング

室内で土を使わず、観葉植物を育てています。街中で見つけた植物についても綴ります。

初夏を迎え、草花の青々しい香りが漂い

始めていますが、ハチ🐝?っぽい形をした

植物を見つけました♪ ヘラオオバコ

(箆大葉子)の花になりますキラキラ開花時期は

5-7月、今なら簡単に見つけられます♪


ヘラオオバコは、葉が大きく開くことで

名付けられたオオバコ(大葉子)の仲間♪

ただ葉の形が粘土遊びの時に使うヘラ(箆)に

似ているのでヘラオオバコとなったよう

ですびっくりヘラオオバコはヨーロッパ原産で

日本に帰化、野生化しています。。


左:ヘラオオバコ葉     右:粘土のヘラ


不思議な形の花になりますが

花は下部から咲き始め、徐々に上の方に

咲き上がっていき、下部から茶色く結実して

行きます♪花が真ん中くらいにある時に

ちょうどハチっぽく見えますチュー


左: 咲き始め     右:咲き終わり



そんなヘラオオバコの花言葉は”素直な心”と

“惑わせないで”照れ ヘラオオバコのは根元

から生えており、花の茎は真っ直ぐ上に

伸びることから”素直”という言葉が

付けられたようです。。ヘラオオバコは育つ

環境で大きさが異なり、違う河川敷で

見つけたヘラオオバコは70cmほどで

真っ直ぐに伸びて育っていましたびっくり


ヘラオオバコは食物繊維が豊富で食用•

薬用ハーブとしてヨーロッパでは使用され、

家畜の飼料にもなっているようですウインク

実際、若葉や花を少しアク抜きして

おひたしのようにするとおいしいようですびっくり


いろんな花の形があって、楽しいですよね♪
また見つけていきます照れ

お散歩 植物日記55


お散歩 植物日記