アイノコヒルガオ(合いの子昼顔)ってどんな植物? 名前の由来、ヒルガオ、コヒルガオとの違い | 室内ガーデニング

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室内で土を使わず、観葉植物を育てています。街中で見つけた植物についても綴ります。

先日、コヒルガオ(小昼顔)を見つけたばかり

ですが、散歩道の草むらの中に再びラッパ花

を見つけました♪ コヒルガオより少し大きめ

だったので、ヒルガオ!?と期待したのですが、

こちらはヒルガオとコヒルガオの交雑種、

アイノコヒルガオ(合いの子昼顔)のようです


本当に草むらの中で咲いているという

感じで、他の植物に蔓を巻きつけていますびっくり


さてアイノコヒルガオの名前の由来ですが、

その名の通り、”合いの子”でヒルガオと

コヒルガオの2つの植物の特徴を備えていて

どちらともつかない中間のものになりますびっくり

実際、街中で見られるヒルガオはこの

アイノコヒルガオがかなり多いようです。。



と言うことで、先日のコヒルガオといろいろ

見比べて見ましたウインク まずは花の形です。

コヒルガオは小ぶりで淡い色で五角形感が

あります。一方、今回見つけた花はやや

大きく、色も濃い感じです♪ ひょっとして

ヒルガオ!?と考えてしまいました。。


左: 今回発見      右: 先日のコヒルガオ

続いて、葉の形も観察してみましたウインク

コヒルガオは葉の後ろ側が横に張り出して

ネズミ🐭の耳のような形ですが、

今回見つけた株の葉っぱの後ろ側は

あまり横に張り出しておらず、

やっぱりヒルガオ!?と思ったのですが。。


左: 今回発見      右: 先日のコヒルガオ

最後にわかり辛いのですが、花の根本の

柄の部分を見比べて見ましたウインク

両方ともギザギザした部分を発見!

このギザギザはコヒルガオの特徴とのこと。

ヒルガオはこの部分が真っ直ぐツルンと

しており、今回の花はヒルガオではないと

判断しました笑い泣き


左: 今回発見      右: 先日のコヒルガオ

というわけで、今回見つけた花は

ヒルガオとコヒルガオの2つの植物の特徴を

備えていて、どちらともつかない中間のもの

になり、アイノコヒルガオと考えられます照れ



植物って見分けるのが難しいですよね〜。

下記にコヒルガオの記事もありますので

ぜひ読んで頂けますと嬉しいです♪

お散歩 植物日記59


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