夜に咲くコマツヨイグサ(小待宵草)ってどんな植物？ 開花時期•名前の由来•花言葉•原産地

早朝の河原を散歩中に真っ黄色の花が

ポツポツと咲いているのを見かけました

夕方から朝方までしか咲かない

コマツヨイグサ(小待宵草)です

開花時期は4-10月。これから秋口まで

しばらく楽しめそうです♪

※花が黄色一色で写真のピントが合わず大苦戦です。。

このコマツヨイグサ(小待宵草)の名前の由来

ですが、夜になって咲く待宵草の仲間で

小型の花が咲くのでコマツヨイグサと

なったようです♪ 黄色の花ですがお昼に

しぼむと何故か赤みが増します

左: 開花中　右:しぼんた時

別名キレハマツヨイグサ(切れ葉待宵草)

とも言われ、他の待宵草より葉に切れ込みが

あるとのことですが、その切れ込みは

強かったり、弱かったりするとのこと

今回見つけたのは弱めの切れ込みでした。

ちなみに私が散歩する河原では同じ待宵草の

仲間が他にも2種類、同じタイミングで

咲いています♪ ヒルザキツキミソウと

アカバナユウゲショウです

左:ヒルザキツキミソウ     右:アカバナユウゲショウ

ただこの2種は待宵草の中でも昼間に咲く

タイプなので、このコマツヨイグサだけが

本当の夕咲きと言えそうです

そんなコマツヨイグサの花言葉は

“物言わぬ恋”とのこと♪ 地表を這うように

生えて、花は斜上して咲くその控えめな姿と

夕方から静かに咲いて翌朝にはしぼんで

しまうことに由来するのかもです。。

何故、夜に花が咲くのか？ですが、安全な

夜の時間に活動する夜行性の蛾(ガ)など

に受粉を媒介してもらうためだそうです

花の形も蛾が蜜を吸いやすいように

できているそうです。自然の世界での

役割分担って凄いですよね♪

朝も9時頃までは咲いているので、通勤通学の

時間でも出会えるかもです

お散歩 植物日記53

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普段は室内で土を使わない

水耕栽培などで植物を育てています♪

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