ムスカリってどんな植物? 開花時期•花言葉•名前の由来•寄せ植え | 室内ガーデニング

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室内で土を使わず、観葉植物を育てています。街中で見つけた植物についても綴ります。

すっかり春の陽気になりましたが、河原で

一際目を引く青紫の花を見つけました照れ

ムスカリです。園芸用の植物ですが大変丈夫

なのでどこでも見かけるようになりました♪

開花時期は3-5月、ちょうど見頃です花



色と見た目がブドウに似ているので、

別名ブドウヒヤシンスとも呼ばれています♪

ムスカリの名前の由来は、ギリシャ語の

ムスク、麝香(じゃこう、中国やインドで

使われてるジャコウジカから取る香料)の

ことで、ムスカリの一部の品種の

香りが麝香に似ているようですびっくり


草丈は10-20cm程度。見つけたのは15cm
ほどでしたが、この草丈と青紫色から
チューリップとの寄せ植え、引き立て役
として人気があるようです♪ 
確かにコントラストが美しそうですね照れ



そんなムスカリの花言葉ですが、東洋では

“寛大な愛”、”通じ合う心”とポジティブな

言葉が並びますが、寄せ植えとして、他の

植物の引き立て役として使われることに

由来するようですウインク

一方、西洋では”絶望”、”失意”と言った

ネガティブな花言葉になっており、 

これは青や紫が悲しみの色とされていたり、

ムスカリは古代人の埋葬花として

使われていたことに由来するそうです。

なんでもネアンデルタール人が使っていた

世界最古の埋葬花のようですびっくり


色も形も特徴的なムスカリは球根植物で

ヒヤシンスと同じように水栽培ができる

ようです照れ 来春に向けて挑戦してみます♪

お散歩 植物日記37

 

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