ミツバの再生栽培 (野菜•三つ葉•糸ミツバ•水栽培•水耕栽培•リボベジ) | 室内ガーデニング

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室内で土を使わず、観葉植物を育てています。街中で見つけた植物についても綴ります。

皆さん、ミツバの根元を捨てていませんか?ミツバの根元を水につけておくだけのミツバの再生栽培はこんなメリットがありますウインク

1,  自分で育てるので経済的♪

2,  野菜が手軽に栽培、収穫できる。

3,  観葉植物として、明るいキッチンに♪

ただ先に結果を書きますが、水だけの再生栽培で大きく再生させるのは難しそうですえーん


再生栽培の準備

まず糸ミツバを準備。糸ミツバとは根っこの部分にスポンジがついているミツバ。ハウスで通年水耕栽培されており、密集して育てられるので茎がひょろっと長く、糸ミツバと呼ばれます。美味しく頂いて残りの根元5cm程度の部分を写真のように残します♪ 



ちなみにミツバは日本原産の野菜♪ 英名も”Mitsuba”ですびっくり 一本の茎から3つの葉がでているので、三つ葉(ミツバ)と名付けられたようです。


今回はミニサイズの水栽培用のグラス(8.5cmの、球根を置く上部のパーツ(左)を外して使います。



切ったミツバの根っこ•スポンジをセット花 スポンジのおかげで簡単に立てることができるのでどんな容器でも大丈夫ですニコニコ




栽培時の注意点は以下の3点です♪

1, 毎日、水は1-2回取り替える。

2, 室内の明るい場所に置く。

3, スポンジの下部だけ水に浸かるようにする。


再生栽培の開始

今回3月に実施ですが、3日目から葉が伸び始めますびっくり

0日目 /1日目(右上)/2日目(左下) /3日目(右下)

写真ではわかりにくいですが、茎の途中から葉が分岐して伸びてきますおねがい


4日目 / 5日目 / 6日目 / 7日目

早速ミツバとして葉が三つに広がりますが、日光が射すほうへ、クネっとすぐに曲がってしまうので毎日容器の向きを調整していきますキョロキョロ 最初に切り取った茎部分は黒くなってきましたえーん


最後は2日おきの写真です♪

9日目 / 11日目 / 13日目 /15日目

収穫

あまり成長しなくなったので今回、このタイミングで収穫としました♪  少しお吸い物に入れることができるくらいの量ですびっくり


継続して栽培したかったのですが、スポンジ部分も黒くなってきて限界も近そうです。 

左:栽培開始 右:15日目

ミツバは数少ない日本原産の野菜。最近は生産量も減っているようですが、再生栽培で身近な存在にしていきたいですね照れ


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