皆さん、長ネギの根元を捨てていませんか？根元を水につけておくだけの長ネギの再生栽培はこんなメリットがあります
1, 自分で育てるので経済的♪
2, 野菜が手軽に栽培、収穫できる。
3, 観葉植物として、明るいキッチンに♪
再生栽培の準備
まず長ネギを準備。美味しく頂いて残りの根元10cm程度の部分を写真のように残します♪
長ネギは周年栽培されるものの、冬が旬の野菜で春に種をまいて苗を作り、初夏に苗を畑に植えて冬に収穫します♪
今回はミニサイズの水栽培用のグラス(8.5cm)の、球根を置く上部のパーツ(左)を外して使います。
切った長ネギの根っこをセット
どんな容器でも大丈夫ですが長ネギが細長く伸びるので、縦長の容器のほうが安定します
水は長ネギの根元部分が軽く浸かる程度にし、1日に1-2回水を入れ替えます そんなに水の吸収が早く水切れを起こしやすいわけではありません。
再生栽培の開始
今回、2-3月の冬に実施ですが、早速1日目から伸び始めます
0日目 /1日目(右上)/2日目(左下) /3日目(右下)
真ん中から新しい葉が伸びてきます♪ またすぐに根も伸び始めました
4日目 / 5日目 / 6日目 / 7日目
8日目 / 9日目 / 10日目 / 11日目
枝分かれした部分も片方だけが伸び続けます♪ネギは根元に成長点がありどんどん伸びるのですが、上の枝分かれした部分にも成長点があるようです
12日目 / 13日目 / 14日目 / 15日目
枝分かれした部分から、さらに新しい芽が出てきました 伸び過ぎて写真に入らなくてなってきました。。
16日目 / 17日目 / 18日目 / 19日目
収穫
20日目に収穫しました♪
もともとの長ネギよりは小ぶりですが、意外にしっかりと再生しました。明るい場所で育てたので、全体的に緑色です 味噌汁や煮物などのちょっとした具材に使えそうな量が収穫できました♪長ネギの先が2つ、3つに分かれているのも今回の件で理解できました
根っこもしっかり生えてきていました
栽培時の注意点は以下の3点です♪
1, 毎日、水は1-2回取り替える。
2, 室内の明るい場所に置く。
3, 細長い容器で、根元が最小限浸かるように。
皆さんもぜひ試してください！
小ネギの再生栽培
リーフキャロットの再生栽培
赤ラディッシュ スプラウトの水栽培
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