笠を被った踊り子? ヒメオドリコソウってどんな植物? 姫踊子草•開花時期•花言葉•名前の由来 | 室内ガーデニング

室内ガーデニング

室内で土を使わず、観葉植物を育てています。街中で見つけた植物についても綴ります。

春らしい温かさが続きますか、河原で上部が

ピンク色の笠を被ったような植物を見つけ

ました♪ヒメオドリコソウ(姫踊子草)です。

開花時期は3-5月これから見頃です花


名前の由来は別の植物であるオドリコソウ
(踊子草)とよく似て小さいので
ヒメオドリコソウと名付けられましたびっくり
もともとはピンクの花(写真:左)の上側が
踊り子の笠に見えるということらしい
のですが、植物全体としても、ピンクの
笠を被っているように見えますよね照れ

そんなヒメオドリコソウの花言葉は”愛嬌”、

”陽気”、”快活”、”春の幸せ”とまさに

踊り子さんらしくなっています照れ

草丈は10-20cm程度、踊り子さんが、

森を練り歩いてるようにも見えますねニコニコ



ところで、このヒメオドリコソウは野草
として食べることができるそうなのですが、
あまりおいしくはないようですガーン
ただピンクの花の蜜はかなり甘いことで
知られていますびっくり 子供のころに蜜を
吸った思い出がある方もおられるかもです♪


またヒメオドリコソウは同じ時期に開花する

ホトケノザと花の形が似ているため、混同

しやすいのですが2つともシソ科で花の形が

唇に似ている唇形花(しんけいか)ですびっくり

笠っぽくなって上部全体がピンクに

なっているのがヒメオドリコソウです♪

左:ヒメオドリコソウ    右:ホトケノザ

よろしければ同じ唇の形のホトケノザやヒメ

キンギョソウの記事も読んでみてください♪

お散歩 植物日記38

 

お散歩 植物日記(ホトケノザ)

観葉植物のハイドロカルチャー