河川敷を散歩していると黄色い花を
見つけました♪ 菜の花？と思ったのですが、
葉はクローバーに紫褐色の斑点、カタバミの仲間のオオキバナカタバミ(大黄花片喰)です
オオキバナカタバミは南アフリカ原産、
鑑賞用として日本に入ってきましたが、
今ではすっかり帰化しており、どこでも
見つけることができます♪
開花時期は12-5月。カタバミより大きな黄色
の花が咲くことから名付けられました
カタバミの花は朝に開き、夕方にしぼむ
という就眠運動を繰り返すのですが、
今回日当たりのよかったお昼に撮った写真
が左。右は夕方に曇ってきた時の写真です♪
2-3時間の差ですが、しぼんでいました
葉も同じように朝に開いて夕方に逆V字で
閉じるのですが、昼に撮った写真では閉じて
夕方は開いていました 逆です。。
調べたところ、日中一番日当たりがよく
なった頃に、一旦葉を閉じるとのこと
夕方はタイミング的にまだ開いていたと
思われます。複雑です
オオキバナカタバミの花言葉は、
カタバミと同じく”輝く心”、
”けしてあなたを捨てません”です。
輝く心はその昔カタバミに含まれるシュウ酸
で鏡などを磨いていた事に由来します
またけしてあなたを捨てませんは、
カタバミが雑草のように抜いても
また生えてくる生命力から来ています
そんなオオキバナカタバミですが、
その繁殖力の強さから総合対策外来種
となっていますが、花がキレイなので
あまり除去されないのだとか
他にもカタバミ(オキザリス)の記事があります
のでよかったら読んでみてください♪
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