100均でウチワサボテンのキンエボシ(金烏帽子)を見つけたので・土を使わないハイドロカルチャーに植え替えました ハイドロボールという人工土で室内で虫も来ないし衛生的です
キンエボシ(金烏帽子)ですが、名前の由来は平安時代から主に男性がかぶっていた烏帽子という黒い帽子に形が似ており、金色のトゲがあるため金烏帽子となったようです。形からウチワサボテンや、バニーカクタスとも呼ばれています
調べたところ、正確には白いトゲを持つウチワサボテン、白桃扇をバニーカクタス。この金色のトゲのキンエボシ(金烏帽子)をゴールデンバニーと呼ぶようです
<キンエボシ 金烏帽子>
直射日光は避ける。育てやすい。
サボテン科オプンティア属
原産地: メキシコ
生育期: 春秋 休眠期: 夏冬
<ハイドロカルチャーでの育て方>
室内の明るく風通しのよい場所でキンエボシは最低5℃以上、15-30℃あたりが適温です
水やり
春から秋は2-3週間に1回。冬は1ヶ月に1回くらいの頻度です。
水道の蛇口から直接水を入れてしまいがちですがサボテンは容器も小さく、水が入り過ぎると根腐れするので、小さな水差しがあると便利です
写真のように、グラス容器の下1/5くらいまで水を入れて完全に乾いた後、サボテンの場合はさらに1週間くらいあけてから水を再びあげます
<成長記録>
植え替え初日
そこまでトゲトゲしていないので植え替えは作業しやすかったです。ただ株全体が薄く、子株に限らず、親株も根元から折れないよう取り扱いに注意が必要です
ウチワサボテンのハイドロボールへ植え替え
ハイドロボールでの栽培、水やりの仕方
ハイドロボールとは?
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ハイドロカルチャー向けの容器について
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