子どもが学校へ行こうが行くまいが
子どもはそのままで尊い存在です。
でも、子どもが学校へ行けなくなると
私達大人は、その子を「ダメな子」と
レッテルを貼ることがあります。
多くの不登校の子どもにとって
一番辛いのは学校に行けないことではなくて、
学校へ行けない自分をダメだと思うことなのです。
それに追い討ちをかけるように
周りの大人達は子どもを何とか学校へ行かせようとします。
そうすると、子どもはどんどん
「学校へ行けない自分はダメなんだ!」と
強く思い込むようになっていき、
何とかがんばろうとするのですが、
発達障害への正しい理解や配慮のない学校へは
行けるはずもなく、
子どもの自尊心はズタズタになっていきます。
そう、学校に行けなくなった子どもの心は
劣等感のかたまりになっているのです。
どうか、子ども達の心の声に耳をすましてください。
「がんばったんだけど、もう無理なんだ」
「お母さんやお父さん、先生達が何とか
僕(私)を学校へ行かせようと思っているのは
よく分かっているんだ。でも無理なんだ」
「なぜ、学校に行けないのかを
僕(私)はうまく言葉で伝えられないんだ」
彼らの声に耳を傾けると、、、
専門性のある支援員を学校へ派遣するか?
学校の先生達が専門性を身につけるか?
親が専門性を身につけて学校支援に入るか?
しか、今のところないように思います。
でも、これには時間がかかります。
発達障害を正しく理解して
サポートできるようになるまでには
数年かかるのです。
じゃ、すぐに何とかする方法はありませんか?という質問がきそうですね。
ありますよ!
子どもに「あたなはそのままでいい!
そのままですばらしい!」と伝えてやってください。
子どもは成績がよくて褒められてもちっともうれしくないんです。
かけっこが早くて褒められてもちっともうれしくないんです。
※うれしそうな顔をしているだけです。
本当にうれしいのは、学校に行けなくても
成績がよくなくても、かけっこが遅くても
「そのままでいい」といって
抱きしめてくれる人がそばにいることなのです。
これからお話する内容は、
発達障害のある人と平均的な発達をしている人との間で
よく起こる事例です。
※人物が特定されないように、一部、内容を変えて書きます。
少し認知症になっている89歳のおばあさんが骨折で入院されていました。
そこへ、おばあさんのご友人のMさんがお菓子を持って
入院先へお見舞いに行きました。
「今日はひな祭りだから、かわいいお菓子を持って来たよ」と言って
そっと、ベッドの横に置いて帰られました。
次の日、Mさんのところへ電話がかかってきました。
89歳のおばあさんの娘さん(65歳)からでした。
Mさんとおばあさんの娘さんは、ほとんど面識がありません。
しかし、電話の内容は「うちのおばあちゃんは糖尿病なので
お菓子を持ってこられると困るんです。
病院にお菓子を持ってくるのはやめてください!」でした。
おばあさんのご友人のMさんは娘さん(65歳)の電話に
たいそうご立腹でした。
おばあさんの娘さんは自分の母親が糖尿病であることを
心配していて、できるだけ母親に長生きしてもらいたいと思っています。
また、母親はお菓子を食べることができないのだから
お菓子を買うことは無駄遣いになってしまうと思っているわけです。
だから、娘さんにしてみれば、親切でMさんに電話しているのです。
ただ、言い方がストレートでぶっきらぼうなので誤解をよく受けるようです。
一方、Mさんからすると、こちらがよかれと思ってしたことに
そんな言い方はないではないか!
「【お見舞いにきてくださってありがとうございます】と言ってから、
【実は糖尿病なんです】という言い方もあるだろうに、、、
もしくは、【ありがとうございます】とだけ言って
どうせ食べないんだったら、お菓子を捨てたっていいじゃないか!
私はおばあさんに食べてもらおうと思ってお菓子を持って行ったんじゃなくて、
家族に食べてもらおうと思って持って行ったんだよ
いちいち、こちらのしたことにケチをつけるなんて
何考えてるんだ!」と怒ってしまったわけです。
どちらの気持ちも、いいも悪いもありません。
ただ、一般的には相手がよかれと思ってしている行為に対して
それも知らない人に電話をして
「お菓子を病院に持ってくるのはやめてください!」と言うのは
社会性の発達に何らかの課題があるのでしょう。
平均的な発達をしている人達は周りから社会性を
自然と学んでいくことができるのですが、
社会性の発達に課題のある人は、
教えられていないことは学んでいない(知らない)ので
一般的なやり方を実行できないのですね。
だから、子どものうちから丁寧に教えて育てることが大切です。
彼らが自然に身につけることができにくい社会性を
いかに私達大人が「どうしたら人との関係づくりを
うまくできるか」を具体的に教えて育てていかないといけないのです。
こういったケースは、
たいてい一般的な人達が相手に
よりよい人間関係づくりの仕方を伝えないまま、
社会性の発達に課題のある人達との距離を置いてしまいますから、
どうしても学ぶ機会を失ってしまいます。
そのため、繰り返し、他人を怒らせてしまうことになっていくため
自己肯定感の低下につながっていくのです。
発達障害のある人と平均的な発達をしている人との間で
よく起こる事例です。
※人物が特定されないように、一部、内容を変えて書きます。
少し認知症になっている89歳のおばあさんが骨折で入院されていました。
そこへ、おばあさんのご友人のMさんがお菓子を持って
入院先へお見舞いに行きました。
「今日はひな祭りだから、かわいいお菓子を持って来たよ」と言って
そっと、ベッドの横に置いて帰られました。
次の日、Mさんのところへ電話がかかってきました。
89歳のおばあさんの娘さん(65歳)からでした。
Mさんとおばあさんの娘さんは、ほとんど面識がありません。
しかし、電話の内容は「うちのおばあちゃんは糖尿病なので
お菓子を持ってこられると困るんです。
病院にお菓子を持ってくるのはやめてください!」でした。
おばあさんのご友人のMさんは娘さん(65歳)の電話に
たいそうご立腹でした。
おばあさんの娘さんは自分の母親が糖尿病であることを
心配していて、できるだけ母親に長生きしてもらいたいと思っています。
また、母親はお菓子を食べることができないのだから
お菓子を買うことは無駄遣いになってしまうと思っているわけです。
だから、娘さんにしてみれば、親切でMさんに電話しているのです。
ただ、言い方がストレートでぶっきらぼうなので誤解をよく受けるようです。
一方、Mさんからすると、こちらがよかれと思ってしたことに
そんな言い方はないではないか!
「【お見舞いにきてくださってありがとうございます】と言ってから、
【実は糖尿病なんです】という言い方もあるだろうに、、、
もしくは、【ありがとうございます】とだけ言って
どうせ食べないんだったら、お菓子を捨てたっていいじゃないか!
私はおばあさんに食べてもらおうと思ってお菓子を持って行ったんじゃなくて、
家族に食べてもらおうと思って持って行ったんだよ
いちいち、こちらのしたことにケチをつけるなんて
何考えてるんだ!」と怒ってしまったわけです。
どちらの気持ちも、いいも悪いもありません。
ただ、一般的には相手がよかれと思ってしている行為に対して
それも知らない人に電話をして
「お菓子を病院に持ってくるのはやめてください!」と言うのは
社会性の発達に何らかの課題があるのでしょう。
平均的な発達をしている人達は周りから社会性を
自然と学んでいくことができるのですが、
社会性の発達に課題のある人は、
教えられていないことは学んでいない(知らない)ので
一般的なやり方を実行できないのですね。
だから、子どものうちから丁寧に教えて育てることが大切です。
彼らが自然に身につけることができにくい社会性を
いかに私達大人が「どうしたら人との関係づくりを
うまくできるか」を具体的に教えて育てていかないといけないのです。
こういったケースは、
たいてい一般的な人達が相手に
よりよい人間関係づくりの仕方を伝えないまま、
社会性の発達に課題のある人達との距離を置いてしまいますから、
どうしても学ぶ機会を失ってしまいます。
そのため、繰り返し、他人を怒らせてしまうことになっていくため
自己肯定感の低下につながっていくのです。
本日のFMちゅーピー・すまいるパフェ
MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!では
こだわりの注意点についてお話しました。
今日話した内容は以下です
MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!では
こだわりの注意点についてお話しました。
今日話した内容は以下です

自閉症の人達の「こだわり」は放っておいてもOKなものと
放っておくと大変なことになるものがありますよ~。
現時点で、本人も周りもそんなに困っていないからといって
自閉症の特徴の「こだわり」を放っておくと、
大変なことになってしまうこともあるんです。
自閉症の人達のこだわりというのは、
意地を張って自分の主張や態度を
とにかく変えない方向へ行ってしまいがちになります。
そうすると、人間関係をうまく築くことができなくなって、
新しいことを学ぶチャンスを逃してしまうのです。
また、社会の中でうまくやっていく方法や
いい関係を保つためのコミュニケーションの仕方等を
学ぶ機会を失っていくことになってしまい、
学ぶ機会を失っていくことになってしまい、
次第に発達が偏っていきます。
自閉症の特徴の「こだわり」は、
そのうちおさまるだろうと思って放っておくと、
たいてい本人や周りの人達を困らせることになってしまうことが
多いように思います。
たいてい本人や周りの人達を困らせることになってしまうことが
多いように思います。
平均的な発達をしている人達の場合は、
一時、「ちょっとこだわっちゃった~」といった感じで、
そのこだわりから、どんどん幅が広がっていって
そこから、人との繋がりもできて
生活に楽しさが出てくるという感じです。
生活に楽しさが出てくるという感じです。
しかし、自閉症の人達はその「こだわり」から
趣味が広がっていって、人脈もできて、、、
といったように発展することがあまりないように思います。
といったように発展することがあまりないように思います。
ただ、自閉症の人達のこだわりが全部
困ったものではないのですね。
困ったものではないのですね。
見方を変えると、几帳面だし、持続力だってあるし、
とことん追求することができるわけです。
これらは誰もが真似できることではありませんから
この良い面を活かしていけるようにしていきたいものです。
この良い面を活かしていけるようにしていきたいものです。
自閉症の人はたいてい初めてのことに対して
不安を(一般の人達の何百倍も)感じているようで、
なかなか一歩を踏み出すというか、挑戦するというか、
やりたがらないというか、逃げるというか、
いろいろな抵抗をしてきます。
不安を(一般の人達の何百倍も)感じているようで、
なかなか一歩を踏み出すというか、挑戦するというか、
やりたがらないというか、逃げるというか、
いろいろな抵抗をしてきます。
だから、周りにいる私達は
やさしく安心させてあげられるような態度と
具体的に丁寧にゆっくりのんびり伝えることが大事です。
やさしく安心させてあげられるような態度と
具体的に丁寧にゆっくりのんびり伝えることが大事です。
そして、あたたかい気持ちをもって
何度か一緒にやっているうちに
何度か一緒にやっているうちに
自閉症の人の不安が少しずつ減っていくのです。
怒っている人と一緒にやっても
安心できない上、不安は募るばかりですから
やはり安心できるように、やさしい(あたたかい)対応が必要です。
安心できない上、不安は募るばかりですから
やはり安心できるように、やさしい(あたたかい)対応が必要です。
それから、ちょっとづつ、
スモールステップで、
スモールステップで、
「こんなやり方もあるよ~」
「これはね、こんなふうに使うともっと面白くなるよ~」と、
いろいろ見せてあげて、本人に気づかせてあげるのもいいですね。
そうすると「こだわっていること」をやりながらも、
ちょっと「それやってみようかな?」と思えたり、
「本当だ!おもしろい!」って気づいたり、
見方に変化が出てくるのです。
ちょっと「それやってみようかな?」と思えたり、
「本当だ!おもしろい!」って気づいたり、
見方に変化が出てくるのです。
やはり、人との関わりの中で、
いろんな楽しい体験をしていくと
本人が自信を持てるようになっていきます。
自閉症の人達だけでなく誰でも
苦しい体験の中で自信を持つことは無理なのですね。
いろんな楽しい体験をしていくと
本人が自信を持てるようになっていきます。
自閉症の人達だけでなく誰でも
苦しい体験の中で自信を持つことは無理なのですね。
楽しい体験があれば、人との関係にも、
少しずつ自信をもっていけるようになるので、
不安から変えられないし、始められないし、
止められなかった自閉症の人達が、
不安から変えられないし、始められないし、
止められなかった自閉症の人達が、
自分から変わってみよう、始めてみよう、
やめよっかな?とも
思えるようになっていくのですね。
やめよっかな?とも
思えるようになっていくのですね。
先日、怪我をした知人がおりました。
彼女が大怪我をして入院中だったので
みんな気を遣って彼女の妹さんに「大丈夫ですか?」と
連絡をとりました。
彼女の妹さんは「皆さん、姉のことでご心配をおかけしてすみません。
また、こんなにたくさんの人達が姉のことを心配してくださることに
本当に感謝しています」とおっしゃっていました。
そのことを(みんながお姉さんを心配していることを)
妹さんはお姉さんに伝えました。
しかし、お姉さんは激怒してしまいました。
理由は「なぜ?私の怪我のことで、
みんなが妹に電話をしたりメールを送ったりするのか?分からない。
私が怪我をしたのだから、私に直接、聞いて欲しい。
妹にいろんな人から問合せの電話やメールがあると
妹が忙しくなるから、妹には関係ないことなので
迷惑をかけないで欲しい」です。
ここで相互理解が必要になってきますね。
一般の人達は本人が大変な状況になっているときは
本人に直接聞かずに、周りの人に聞いてみたり
心配していることを間接的に伝えたりすることが多いです。
しかし、発達障害のある人は(皆がそうではありませんが)
「なぜ?直接、私に聞いてくれないのか?
直接、私に聞いて欲しい」と思う場合が多いようです。
この辺りの物事の捉え方や受けとめ方の違いから
人間関係がうまくいかなくなってしまいますから
この違いを知っておくといいかもしれませんね。
すべての人がこのような受けとめ方をするとは限りませんが
こういったケースもあるというお話でした。
彼女が大怪我をして入院中だったので
みんな気を遣って彼女の妹さんに「大丈夫ですか?」と
連絡をとりました。
彼女の妹さんは「皆さん、姉のことでご心配をおかけしてすみません。
また、こんなにたくさんの人達が姉のことを心配してくださることに
本当に感謝しています」とおっしゃっていました。
そのことを(みんながお姉さんを心配していることを)
妹さんはお姉さんに伝えました。
しかし、お姉さんは激怒してしまいました。
理由は「なぜ?私の怪我のことで、
みんなが妹に電話をしたりメールを送ったりするのか?分からない。
私が怪我をしたのだから、私に直接、聞いて欲しい。
妹にいろんな人から問合せの電話やメールがあると
妹が忙しくなるから、妹には関係ないことなので
迷惑をかけないで欲しい」です。
ここで相互理解が必要になってきますね。
一般の人達は本人が大変な状況になっているときは
本人に直接聞かずに、周りの人に聞いてみたり
心配していることを間接的に伝えたりすることが多いです。
しかし、発達障害のある人は(皆がそうではありませんが)
「なぜ?直接、私に聞いてくれないのか?
直接、私に聞いて欲しい」と思う場合が多いようです。
この辺りの物事の捉え方や受けとめ方の違いから
人間関係がうまくいかなくなってしまいますから
この違いを知っておくといいかもしれませんね。
すべての人がこのような受けとめ方をするとは限りませんが
こういったケースもあるというお話でした。
NPOを設立して1年5ヶ月、
広島市の市民活動課に何かと聞きながら
何とかここまでやってきたけれど、、、
先日、長年NPOの運営をしている人から聞いた話だけれど、
法務局には1年に1回貸借対照表の提出をしなければならないのだとか。
えっ?知らなかった!
県と市の両方に事務所開設届けをしないといけないのだとか。
えっ?それも広島市は教えてくれなかったよ!
税務署に法人登記しないといけないとか。
それは、税務署に聞いたら収益事業がなければ
法人登記しなくていいと言ってたよ!
はあ~
各機関に行っても、、、
対応してくれる人によっても、、、
言う事が違うし、、、
何だか振り回される毎日なのであります。
どうすりゃいいの?私 。。。
そんなことよりも、先日参加してきた
自閉症の超早期療育=Early Start Denver Model(ESDM) について
ちっぴりだけど書きたいな
この略してESDMというのは
0~3歳までに超早期療育をすると
自閉症の困難さが軽減される働きかけとでもいうのでしょうか?
応用行動分析にもとづき
遊びを通して、自閉症の子どもが
親や周りの大人から学ぶことができるように
働きかけるといったプログラムです。
一般的な発達をしている子どもであれば
寝ているとき以外はずっと学習し続けていますし、
いろんな事象から学んでいくことができます。
一方、自閉症の子どもは親から学びとることができない
困難さをもっているのです。
でも、物から学んでいくことができますから
それを、人から学んでいけるように
働きかけていくのがESDMのようです。
このESDMですが、学習のギャップが蓄積する前に
始めることが大切だそうですよ。
広島でもこのESDMを導入していけるように
ちょっとがんばっていかないといけないなっ!と
思う今日今頃であります
こちらからThe Early Start Denver Model(ESDM)を知ることができますよ↓
https://www.autismspeaks.org/what-autism/treatment/early-start-denver-model-esdm
広島市の市民活動課に何かと聞きながら
何とかここまでやってきたけれど、、、
先日、長年NPOの運営をしている人から聞いた話だけれど、
法務局には1年に1回貸借対照表の提出をしなければならないのだとか。
えっ?知らなかった!
県と市の両方に事務所開設届けをしないといけないのだとか。
えっ?それも広島市は教えてくれなかったよ!
税務署に法人登記しないといけないとか。
それは、税務署に聞いたら収益事業がなければ
法人登記しなくていいと言ってたよ!
はあ~

各機関に行っても、、、
対応してくれる人によっても、、、
言う事が違うし、、、
何だか振り回される毎日なのであります。
どうすりゃいいの?私 。。。

そんなことよりも、先日参加してきた
自閉症の超早期療育=Early Start Denver Model(ESDM) について
ちっぴりだけど書きたいな

この略してESDMというのは
0~3歳までに超早期療育をすると
自閉症の困難さが軽減される働きかけとでもいうのでしょうか?
応用行動分析にもとづき
遊びを通して、自閉症の子どもが
親や周りの大人から学ぶことができるように
働きかけるといったプログラムです。
一般的な発達をしている子どもであれば
寝ているとき以外はずっと学習し続けていますし、
いろんな事象から学んでいくことができます。
一方、自閉症の子どもは親から学びとることができない
困難さをもっているのです。
でも、物から学んでいくことができますから
それを、人から学んでいけるように
働きかけていくのがESDMのようです。
このESDMですが、学習のギャップが蓄積する前に
始めることが大切だそうですよ。
広島でもこのESDMを導入していけるように
ちょっとがんばっていかないといけないなっ!と
思う今日今頃であります

こちらからThe Early Start Denver Model(ESDM)を知ることができますよ↓
https://www.autismspeaks.org/what-autism/treatment/early-start-denver-model-esdm
先日、ある人から職場でのことについて
相談を受けました。
以下、相談者からは了承を得ている
内容のみ書きます。
会社の研修で、その日は外部から
ストレスマネージメントの
講師を招いていたのだそうです。
それで、予め研修会の担当決めをしていて
ご相談くださった方の担当は
講師の先生を控室へご案内して
お茶だしの係だったのですが、、、
(ここがポイントです!)
(講師の先生の荷物運び担当になっていた)同僚を見ると、
目の前に重い荷物をえっちゃらおっちら運んでいる人を
ぼーっと見つめていたのだそうです。
彼はすぐにその人が講師の先生だと気づいて
「先生、荷物をお持ちしましょう」と言って
先生の荷物を持ったのだそうです。
そうしたら、その横で、
(講師の先生の荷物運び担当になっていた)同僚が
即座に「◯◯さんは、部長の指示(担当)に従って下さい」と
言ってきたのだとか。
それで、気を効かした彼は頭にきたらしく
私に相談というか、こういった場合の対応の仕方を
教えて欲しいと言ってこられたのですね。
これは自閉症の人達と平均的な発達をしている人達の間で
よく起こる典型的な例です。
自閉症の人は気づいたり察したりすることが困難なため
頑なに決められたことを守ろうとします。
同時に他者にもその決まりを守らせようとする場合が多いようです。
一方、平均的な発達をしている人達は
察することや気づくことができますから
決められたこと以外のことも
臨機応変に対応することができます。
この両者の違いから、自閉症の人達の一言が
平均的な発達をしている人達を怒らせてしまうのですね。
互いに「気を効かせることができる」人と
「決まりを頑なに守りたい」人がいるということを
まずは理解することが必要です。
こういった違いがあることを知っていれば
おのずと両者がどのように理解し合えばいいか分かりますね。
そう、自閉症の人は、こういった違いがあるのだと気づけば
「気を効かせてくれてありがとう」と言って
他者に感謝できます。
そして、平均的な発達をしている人は
「自閉症の人達は、気づくことへの困難さがあるのだな」と思って、
その人の障害特性に腹を立ててもしかたないと
自分に言い聞かせながら、
自閉症の人達の一言を受け流せる修行を
積み重ねていくことが必要かもしれませんね
相談を受けました。
以下、相談者からは了承を得ている
内容のみ書きます。
会社の研修で、その日は外部から
ストレスマネージメントの
講師を招いていたのだそうです。
それで、予め研修会の担当決めをしていて
ご相談くださった方の担当は
講師の先生を控室へご案内して
お茶だしの係だったのですが、、、
(ここがポイントです!)
(講師の先生の荷物運び担当になっていた)同僚を見ると、
目の前に重い荷物をえっちゃらおっちら運んでいる人を
ぼーっと見つめていたのだそうです。
彼はすぐにその人が講師の先生だと気づいて
「先生、荷物をお持ちしましょう」と言って
先生の荷物を持ったのだそうです。
そうしたら、その横で、
(講師の先生の荷物運び担当になっていた)同僚が
即座に「◯◯さんは、部長の指示(担当)に従って下さい」と
言ってきたのだとか。
それで、気を効かした彼は頭にきたらしく
私に相談というか、こういった場合の対応の仕方を
教えて欲しいと言ってこられたのですね。
これは自閉症の人達と平均的な発達をしている人達の間で
よく起こる典型的な例です。
自閉症の人は気づいたり察したりすることが困難なため
頑なに決められたことを守ろうとします。
同時に他者にもその決まりを守らせようとする場合が多いようです。
一方、平均的な発達をしている人達は
察することや気づくことができますから
決められたこと以外のことも
臨機応変に対応することができます。
この両者の違いから、自閉症の人達の一言が
平均的な発達をしている人達を怒らせてしまうのですね。
互いに「気を効かせることができる」人と
「決まりを頑なに守りたい」人がいるということを
まずは理解することが必要です。
こういった違いがあることを知っていれば
おのずと両者がどのように理解し合えばいいか分かりますね。
そう、自閉症の人は、こういった違いがあるのだと気づけば
「気を効かせてくれてありがとう」と言って
他者に感謝できます。
そして、平均的な発達をしている人は
「自閉症の人達は、気づくことへの困難さがあるのだな」と思って、
その人の障害特性に腹を立ててもしかたないと
自分に言い聞かせながら、
自閉症の人達の一言を受け流せる修行を
積み重ねていくことが必要かもしれませんね

マザーテレサが残してくれた数々の言葉は
何度も折れそうになった私を
大きな心で支えてくれました。
そして、今から40年前に、
ケント・M・キースという大学生が残した格言も
かなり私を支えてくれる言葉だな~と思っています。
ケント・M・キースの格言は
マザーテレサも深く感銘を受けたそうです。
これから社会活動をしようとしている人も
既に社会活動をしている人も
ケント・M・キースの
『人生の意味を見つけるための逆説の10か条』を
読んでおくとよさそうです。
勇気をたくさんもらえますよ~
以下に書いておきます。
ちょっと読んでみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何度も折れそうになった私を
大きな心で支えてくれました。
そして、今から40年前に、
ケント・M・キースという大学生が残した格言も
かなり私を支えてくれる言葉だな~と思っています。
ケント・M・キースの格言は
マザーテレサも深く感銘を受けたそうです。
これから社会活動をしようとしている人も
既に社会活動をしている人も
ケント・M・キースの
『人生の意味を見つけるための逆説の10か条』を
読んでおくとよさそうです。
勇気をたくさんもらえますよ~

以下に書いておきます。
ちょっと読んでみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「それでもなお、人を愛しなさい 」
1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。
2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機が
あるはずだと人に責められるだろう。
あるはずだと人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
3.成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。
それでもなお、成功しなさい。
4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
6.最大の考えをもった最も大きな男女は、
最小の心をもった最も小さな男女によって打ち落とされるかもしれない。
最小の心をもった最も小さな男女によって打ち落とされるかもしれない。
それでもなお、大きな考えをもちなさい。
7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。
9.人が本当に助けを必要としていても、
実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。
10.世界のために最善を尽くしても、
その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善をつくしなさい。
by ケント・M・キース
NPO事業・第2期、初挑戦のインクルーシブなトークショー
本日、第1回目「告知について」が終了しました。
出演は兼田絢未さん(自閉スペクトラム症当事者)
MCは私・中谷美佐子です。
障害は不便だけど不幸ではなく、
障害者はかわいそうな人ではない。
「障害者」は社会の障害になる人ではなく、
その人が生きていくうえで「困難さ」を抱えている人。
「違い」を知らない生きづらさを解消するには
【違いを知る】ことから始まる。
本日、第1回目「告知について」が終了しました。
出演は兼田絢未さん(自閉スペクトラム症当事者)
MCは私・中谷美佐子です。
今日のお話を簡単にまとめると、、、
ーーーーー
告知は本人に対して知らせることなのだが、
まれに「周囲の人に知らせるカミングアウト」と思っている人がいる。
告知は本人に伝えることであり、周りにいちいち伝えることではない。
告知に悩む親が多いのはなぜか?
ーーーーー
告知は本人に対して知らせることなのだが、
まれに「周囲の人に知らせるカミングアウト」と思っている人がいる。
告知は本人に伝えることであり、周りにいちいち伝えることではない。
告知に悩む親が多いのはなぜか?
大人側に「発達障害はかわいそう」という思いこみがあるのでは?
障害は不便だけど不幸ではなく、
障害者はかわいそうな人ではない。
障害というのは、皆と同じことが
同じやり方でできなくて不便なことなのでは?
同じやり方でできなくて不便なことなのでは?
「障害者」は社会の障害になる人ではなく、
その人が生きていくうえで「困難さ」を抱えている人。
なぜ告知が必要か?
告知をするのは障害を自覚させて、
障害を克服できるように努力させるためではない。
障害を克服できるように努力させるためではない。
自分だけ配慮されるのは、自分がダメな子だからかな?
いちいち教えられるのは、自分がバカだからかな?等と思っていたり、
自分と周囲との「違い」を【いけない事】と
感じてしまっているのが自閉症の人達。
感じてしまっているのが自閉症の人達。
「違い」を知らない生きづらさを解消するには
【違いを知る】ことから始まる。
自閉症スペクトラムの人には
独特の感性や受け止め方があるため、
独特の感性や受け止め方があるため、
平均的な発達をしている人達との「違い」を知って
主体的に「必要な工夫」をして
生きていく力をつけていくことが必要。
主体的に「必要な工夫」をして
生きていく力をつけていくことが必要。
だから、「あなたは自閉症という脳タイプなんですよ」と
伝えて育てる必要がでてくる。
だた、告知は1回で終わりではなくて、
成長に合わせてアフターフォローが大切。
伝えて育てる必要がでてくる。
だた、告知は1回で終わりではなくて、
成長に合わせてアフターフォローが大切。
診断名を伝えるだけの「告知」では意味がなく、
告知するまでに様々な障害に対するマイナスイメージを
大人は取り払っておかなければならない。
大人は取り払っておかなければならない。
また、親子の信頼関係をしっかり築いておくことも大切。
ーーーーー
ざっと、こんなお話をしました。
以下に参加者の声を書いておきますね。
参考にしてください
・当事者であり保護者の立場からの話しが聞けてよかった。
・どんな事が本人にとってのサポートになり得るのかが、とてもよく分かった。
・具体的で、ホンネの部分を聞く事ができた。
特に本人に決めさせるということはとても参考になった。
・言い方に違和感を感じた時、どう教えて良いのか困っていましたが、
そこが自分の中で納得できたように思います。
私は「なんで?」とよく怒っていました。反省!
・子どもの「?」が「なるほど!」になりました。
・回を重ねるにつれ、自分にあてはまる事が多数!当事者の自覚が増してきました。
・当事者は共感できても支援はできない…と聞いていたのですが、
兼田さんのお話を聞いて、当事者でも適切に支援ができるように
なることが分かりました。
・不登校やひきこもりの意味が分かりました。
ざっと、こんなお話をしました。
以下に参加者の声を書いておきますね。
参考にしてください

・当事者であり保護者の立場からの話しが聞けてよかった。
・どんな事が本人にとってのサポートになり得るのかが、とてもよく分かった。
・具体的で、ホンネの部分を聞く事ができた。
特に本人に決めさせるということはとても参考になった。
・言い方に違和感を感じた時、どう教えて良いのか困っていましたが、
そこが自分の中で納得できたように思います。
私は「なんで?」とよく怒っていました。反省!
・子どもの「?」が「なるほど!」になりました。
・回を重ねるにつれ、自分にあてはまる事が多数!当事者の自覚が増してきました。
・当事者は共感できても支援はできない…と聞いていたのですが、
兼田さんのお話を聞いて、当事者でも適切に支援ができるように
なることが分かりました。
・不登校やひきこもりの意味が分かりました。
発達障害は子どものことだと思っている人が多いようですが、
子どもはいずれ大人になるわけで、大人にも発達障害はあります。
子どもはいずれ大人になるわけで、大人にも発達障害はあります。
しかし、現在、大人になっている人達は、
皆、普通に(理解や支援なく)育ってきているので、
誤学習をしていたり、
叱責を繰り返し受けて、
育っていたりします。
まれに、周りとは違うところを、
ちょっと変わった個性として受け入れてもらって
温かく育ってきている人もいるようですが、
そういった人はまれです。
皆、普通に(理解や支援なく)育ってきているので、
誤学習をしていたり、
叱責を繰り返し受けて、
育っていたりします。
まれに、周りとは違うところを、
ちょっと変わった個性として受け入れてもらって
温かく育ってきている人もいるようですが、
そういった人はまれです。
彼らは「学校時代は何とかやっていけたけれど
就職してからつまづきました」と言う人が多いように思います。
「何かうまくいかないな~」と思いながらも、
自身のことを普通だと思って生きていることが多く、
周りに自身のやり方(周りにとっては分かりにくい、
やりにくいやり方)を押しつけてしまったり、
(自分を守るために)攻撃的になってしまったり、
自身を押し殺して我慢して周りに必死で合わせていたり、
感情コントロールがうまくいかず周りを怒鳴りちらしたり、
仕事がうまくいかないとすぐに泣く等、、、
いろいろ不具合が出てくることが多いようです。
就職してからつまづきました」と言う人が多いように思います。
「何かうまくいかないな~」と思いながらも、
自身のことを普通だと思って生きていることが多く、
周りに自身のやり方(周りにとっては分かりにくい、
やりにくいやり方)を押しつけてしまったり、
(自分を守るために)攻撃的になってしまったり、
自身を押し殺して我慢して周りに必死で合わせていたり、
感情コントロールがうまくいかず周りを怒鳴りちらしたり、
仕事がうまくいかないとすぐに泣く等、、、
いろいろ不具合が出てくることが多いようです。
また、脳機能の働き方から、
人との距離感がつかみにくいため
上下関係をうまく理解できず
上司に命令をするなど
(あれこれ上司にお願いをして
上司を忙しくさせてしまうなど)があります。
※決して、本人に悪気はありません。
気づかないだけなのです。
そのため「なれなれしい」「ずうずうしい」等と誤解を受け、
周りとの関係が崩れてしまい、
ひきこもっている人達も多くいるのが現状です。
人との距離感がつかみにくいため
上下関係をうまく理解できず
上司に命令をするなど
(あれこれ上司にお願いをして
上司を忙しくさせてしまうなど)があります。
※決して、本人に悪気はありません。
気づかないだけなのです。
そのため「なれなれしい」「ずうずうしい」等と誤解を受け、
周りとの関係が崩れてしまい、
ひきこもっている人達も多くいるのが現状です。
大人の発達障害を理解し、その障害を活かせるよう、
両者ともに理解をすすめていく必要がありますので、
おススメの本を紹介します。
両者が共に支え合って、
よりよく生きるためのヒントが満載です。
ぜひ、読んでみてください
「大人の発達障害」をうまく生きる、うまく活かす
表紙をクリックすると詳細を見ることができます↓
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よりよく生きるためのヒントが満載です。
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発達障害のある人達は自身のことに気づかないまま
就職をした場合、たいていうまくいかなくなります。
平均的な発達をしている人達であれば
5分でできるような仕事であっても、
発達障害の人達にとってはとても難しい仕事になることもあり、
1ヶ月も2ヶ月もかかったりして
上司から叱られたり、呆れられたりすることがあります。
また、自身の頭の中が混乱することも多く、
平均的な人達にとっては
「こうやれば簡単にできるよね」と思える仕事も
かなり複雑にしてしまい、
仕事の効率を悪くしてしまうこともあります。
そして、仕事への不安から
職場の人達に何度も確認をするため、
知らず知らずのうちに周りの人達の時間を
思いっきり奪ってしまっていることもあります。
この辺りから、本人が一番困っているのですが、
周りも相当困っているといった状態になります。
ひどい時は本人が病気になるまえに、
周りが病気になってバタバタと倒れていくことさえあります。
でも、本人はまだ「私は仕事に慣れていないから失敗する」と信じていて、
がむしゃらにがんばって仕事をしているのです。
がんばれば、がんばる程、失敗を重ねていくため、
自信がなくなっていっているのですが、
真面目ですから更にがんばります。
と同時に、上司からまた注意を受けるのではないか?と
びくびくするようになっていきます。
そうやって、次第に自己肯定感を下げていくことになるのです。
一方、周りで働く人達は随分前からその人の困難さに気づいていて
手を差し伸べたり工夫したりしているのですが、
本人が自身のことや周りの状況に気づきにくいといった特性から、
がむしゃらに仕事をし続けたりしますから、
周りも、その人を傷つけまいと黙っていることが多いのが現状です。
そのため、たいてい両者共倒れとなります。
こういったことにならないためにはどうするか?を
私達は常に考えなければなりません。
まずは、平均的な発達をしている人達は
発達障害のある人達は「気づきにくい」という特性を
知ることから始めるといいと思います。
そうすれば、どのように伝えると
気づいてもらえるかを工夫することができますね。
そして、発達障害のある人は
今の職場でうまくやっていきたいという希望がある場合は、
ある程度、自身のこだわりを捨てる等の
練習をした方がいいかもしれません。
※仕事は効率を求められますから、
いちいちこだわっていると仕事が進まなくなるからです。
それよりも、自分の特性やこだわりに合った働き方が
できる職場を見つけられるといいかもしれません。
もしくは自身の特性に合った職場を
自分でつくるというのもよさそうです。
つまり、ジョブマッチングが大切ということなのです
就職をした場合、たいていうまくいかなくなります。
平均的な発達をしている人達であれば
5分でできるような仕事であっても、
発達障害の人達にとってはとても難しい仕事になることもあり、
1ヶ月も2ヶ月もかかったりして
上司から叱られたり、呆れられたりすることがあります。
また、自身の頭の中が混乱することも多く、
平均的な人達にとっては
「こうやれば簡単にできるよね」と思える仕事も
かなり複雑にしてしまい、
仕事の効率を悪くしてしまうこともあります。
そして、仕事への不安から
職場の人達に何度も確認をするため、
知らず知らずのうちに周りの人達の時間を
思いっきり奪ってしまっていることもあります。
この辺りから、本人が一番困っているのですが、
周りも相当困っているといった状態になります。
ひどい時は本人が病気になるまえに、
周りが病気になってバタバタと倒れていくことさえあります。
でも、本人はまだ「私は仕事に慣れていないから失敗する」と信じていて、
がむしゃらにがんばって仕事をしているのです。
がんばれば、がんばる程、失敗を重ねていくため、
自信がなくなっていっているのですが、
真面目ですから更にがんばります。
と同時に、上司からまた注意を受けるのではないか?と
びくびくするようになっていきます。
そうやって、次第に自己肯定感を下げていくことになるのです。
一方、周りで働く人達は随分前からその人の困難さに気づいていて
手を差し伸べたり工夫したりしているのですが、
本人が自身のことや周りの状況に気づきにくいといった特性から、
がむしゃらに仕事をし続けたりしますから、
周りも、その人を傷つけまいと黙っていることが多いのが現状です。
そのため、たいてい両者共倒れとなります。
こういったことにならないためにはどうするか?を
私達は常に考えなければなりません。
まずは、平均的な発達をしている人達は
発達障害のある人達は「気づきにくい」という特性を
知ることから始めるといいと思います。
そうすれば、どのように伝えると
気づいてもらえるかを工夫することができますね。
そして、発達障害のある人は
今の職場でうまくやっていきたいという希望がある場合は、
ある程度、自身のこだわりを捨てる等の
練習をした方がいいかもしれません。
※仕事は効率を求められますから、
いちいちこだわっていると仕事が進まなくなるからです。
それよりも、自分の特性やこだわりに合った働き方が
できる職場を見つけられるといいかもしれません。
もしくは自身の特性に合った職場を
自分でつくるというのもよさそうです。
つまり、ジョブマッチングが大切ということなのです



