自閉症の超早期療育ESDM | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

NPOを設立して1年5ヶ月、
広島市の市民活動課に何かと聞きながら
何とかここまでやってきたけれど、、、

先日、長年NPOの運営をしている人から聞いた話だけれど、
法務局には1年に1回貸借対照表の提出をしなければならないのだとか。
えっ?知らなかった!

県と市の両方に事務所開設届けをしないといけないのだとか。
えっ?それも広島市は教えてくれなかったよ!

税務署に法人登記しないといけないとか。
それは、税務署に聞いたら収益事業がなければ
法人登記しなくていいと言ってたよ!

はあ~
各機関に行っても、、、
対応してくれる人によっても、、、
言う事が違うし、、、
何だか振り回される毎日なのであります。
どうすりゃいいの?私 。。。

そんなことよりも、先日参加してきた
自閉症の超早期療育=Early Start Denver Model(ESDM) について
ちっぴりだけど書きたいな

この略してESDMというのは
0~3歳までに超早期療育をすると
自閉症の困難さが軽減される働きかけとでもいうのでしょうか?

応用行動分析にもとづき
遊びを通して、自閉症の子どもが
親や周りの大人から学ぶことができるように
働きかけるといったプログラムです。

一般的な発達をしている子どもであれば
寝ているとき以外はずっと学習し続けていますし、
いろんな事象から学んでいくことができます。

一方、自閉症の子どもは親から学びとることができない
困難さをもっているのです。
でも、物から学んでいくことができますから
それを、人から学んでいけるように
働きかけていくのがESDMのようです。

このESDMですが、学習のギャップが蓄積する前に
始めることが大切だそうですよ。

広島でもこのESDMを導入していけるように
ちょっとがんばっていかないといけないなっ!と
思う今日今頃であります

こちらからThe Early Start Denver Model(ESDM)を知ることができますよ↓
https://www.autismspeaks.org/what-autism/treatment/early-start-denver-model-esdm