憲法改正は、徐々に現実味を帯びてきています。
憲法改正では、国民投票が行われます。
国民投票では、一人一人が改正案を審査し、賛成/反対を決定しなければなりません。
では、どんなことに注意して、国民投票に臨むべきでしょうか。
実は、改正案に対して、デフォルトは『反対』としておくべきなのです。
迷ったなら、『反対』票を投じるのです。
なぜ、『賛成』ではなく、『反対』をデフォルトとしなければならないなのでしょうか。
いくつか理由がありますが、憲法は、基本的人権の保障等にも関係するので、慎重に判断するためです。
なぜ、『賛成』のハードルを高くするべきなのか、その理由を、数回に分けて具体的に説明する予定です。