安倍晋三氏の円安誘導が、達成しつつあります。

円安は、1ドル=158円台に突入しました。

 

この円安によって、外国人観光客が増え、爆食いしているそうです。

日本人は、食品価格が急騰し、日々の生活でも節約に節約を重なる毎日ですが、外国人観光客は、高価で美味しい日本の食材を爆食いしていきます。

 

 

この現象は、言うまでもなく、円安の影響です。

 

円安を誘導するため、安倍晋三氏は、日銀に国債を買わせ、円を市場に垂れ流しました。

円は、市場に溢れ、円安へと動いていきました。

 

この政策を成功させるためには、食糧やエネルギーのような戦略物資の自給率を高めなければなりませんが、TPPに参加し、これらの自給を放棄しました。

 

 

更に円安が進めば、国民は飢えはじめます。

国民は、低所得者層から貧民化しつつあります。

その傍らで、外国人観光客は、爆食いしていくのです。

 

政治家は、せっせと裏金を作り、表でも、会合と称して、料亭で豪遊します。

正に、貴族の生活です。

 

 

 

安倍晋三氏が理想とした国に、着実に近付いています。

政治家は貴族となり、国民は貧民化しています。

そして、そうなることを望んでいるのは、国民自身です。

日本は、普通選挙を行っているので、政治家は、本来は国民の代表です。

ですが、二世議員(貴族)を担ぎ出し、それを当選させているのは、国民自身なのです。

 

本当に素晴らしい国になりつつあります。

 

めでたし、めでたし!

 

 

 

 

【追伸】

5月連休で、東京市場が休みの日が多い来週は、為替介入しにくくなるので、厄介な1週間になるかもしれませんね。

 

「日本は、平和憲法に従い、専守防衛を堅持せよ」

中国政府が、抗議したようです。

 

「うるさい! 黙れ!」

 

中国政府が言わなくても、私がブログで発信しています!

 

 

中国政府がそれを言うと、益々、日本国民は、そっぽ(右)を向いてしまいます。

既に、「九条を改正しろ!」と大合唱です。

 

中国にとって、憲法九条は目の上のタンコブみたいなものだと、日本国民の多くは理解できていません。だから、中国政府の思惑通りに、憲法九条を破棄しようとするのです。

 

浅はかな・・・

 

 

 

憲法九条は、ある種、不可侵条約みたいなものです。

一方的に、日本が不可侵を宣言しているわけです。

一方的な不可侵条約だから、周辺国は、これを破棄することも出来ません。

 

日本への攻撃は、不可侵条約に違反する行為になり、偶発を装うこともできません。

強行すれば、国際的に孤立したり、厳しい制裁を受けることになります。

下手すると、国民からの反発を受けて、政権の危機にもなりかねません。

 

中国は、日本の憲法九条を破棄させたいのです。

憲法九条がなければ、偶発を装って「日本が先に攻撃してきた」とすることで、中国国民は日本への攻撃を求めるようになり、少なくとも国内や同盟国の支援を得られます。

 

 

中国にしてみれば、日本が憲法九条を破棄してくれれば、普通に武力を持つ国として、当たり前のように軍事力で押し切ることが容易になります。

右(武力)しか見ない人々は、中国の思惑通り、日本を普通に武力を持つ国に変えたいのです。

 

国力で劣る国が生き抜くためには、目先の武力を整えたくらいでは、何の解決にもなりません。

空母の有無なんか、大した意味はありません。

空母が大きな意味を持つのなら、沈めてしまえばいいのです。

なけなしの空母を守れなかったら、それでお終いです。

一隻や二隻の空母を沈めるくらいなら、いくらでも方法はあります。

護衛艦がとか、潜水艦がとか、そんな定型の防御なんか、どうにでもできます。

 

戦争は、最後は国力の勝負です。

 

 

日本の世論は、中国に操られているかのようです。

 

相手は、諸葛孔明を産んだ国です。

プロパガンダの面でも、甘く考えない方が良いでしょう。

中国が、言葉の通りの考えだと思うのは、あまりに浅はかです。

 

 

政治資金規正法の改正案が、与党連合内で固まったようです。

 

政治資金収支報告書の「確認書」の作成を本人に義務づけた上で、会計責任者が虚偽の記載などで処罰された場合、内容を確かめずに「確認書」を作成していれば、議員の公民権を停止することを柱としているそうです。

 

では、確認書を作成しなかったら、作成したが署名しなかった場合、罰則はどうなるのでしょうか。

この部分に罰則がないなら、あるいは、罰則の厳しさに差があるなら、この改正案は、骨抜き改正案と言うしかありません。

 

 

骨がないのは、軟体動物です。

軟体動物の代表でタコから名前を頂き、タコ法案と呼ばせて頂きます。