安全保障は、実は多岐に渡ります。
安全保障は、実は多岐に渡ります。
大谷翔平選手の伝説的な活躍が、止まりません。
40-40は、劇的でした。
50-50は、華々しかったですね。
40-40達成は、2024年8月23日(現地時間)でした。
前日までに39-39として、ダブル王手を掛けていたので、当然、期待は盛り上がっていました。
まず、4回に1死2塁からの3盗を決めて、残るは本塁打のみとしました。
7回裏2死、1塁にキケ・ヘルナンデスを置いて、打席に入りましたが、2ゴロに終わりました。
8回裏のドジャースは、三者凡退に終わり、9回は5番スミスからの打順となったので、1番の大谷まで回らないだろうと思われました。
ところが、3-3の同点で迎えた9回、奇跡が連続します。
同点の最終回なので、得点があればサヨナラです。
大谷に打順が回るとしたら、2死満塁しかありません。
すると、5番スミスは死球、6番エドマンはヒットで無死1・2塁となります。
ロバーツ監督は、7番ロハスに送りバントを命じて1死2・3塁し、8番ラックスと9番で勝負することを選びました。
ですが、8番ラックスは2ゴロで、3塁走者スミスは動けません。
9番キケ・ヘルナンデスに替えて、代打マンシーを出すと、四球で2死満塁!
なんと、これしかない同点2死満塁で、大谷に回ったのです!
大谷選手は、初球を満塁サヨナラ弾!!
勿体ぶって、最後の最後に四尺玉の花火で締めくくりました。
劇的な40-40に対して、50-50は少し予想を外された達成となりました。
50-50はギリギリのところで到達しないのではないかと、私は弱気な想像をしていました。
そんな想像を打ち砕き、超えていくのが、ユニコーンたる所以ですね。
48-49で迎えた9月19日(現地時間)、この試合で50-50があるかもと思った人はいるでしょうが、多くは、盗塁だけでも達成してほしいとか、本塁打も王手を掛けてほしいといったレベルだったと思います。
まさか、通過してしまうとは、誰も思わなかったでしょう。
第一打席は、ツーベースで出塁し、3盗。これで、50盗塁を達成!
第二打席は、ヒットで出塁し、2盗。
第三打席は、スリーベースを狙うが、3塁でアウト。
ここから、花火ショーが始まります。
第四打席は、走者2塁からツーラン。
第五打席は、走者2・3塁からスリーラン。これで、50-50を達成!!
第六打席は、走者1・2塁からスリーラン。
40-40は、劇的な満塁サヨナラ弾で決めましたが、50-50は通過点とばかりに、加速して通過していき、終わってみれば、51-51に到達していました。
数十年後、野球小僧に大谷翔平伝説を聞かせる時、40-40を満塁サヨナラ弾で決めた話をした後で、どうやって50-50を決めたかを聞いたら、どんな想像をするでしょうか。
「逆転満塁サヨナラ本塁打」、「代打逆転満塁サヨナラ本塁打」は出てくるかもしれませんが、3本塁打2盗塁で一気に通過したとは、中々出てこないでしょう。
6打数6安打3本塁打2盗塁10打点。
これで、日本人シーズン最多打点とドジャース・シーズン最多本塁打を更新し、ドジャースのプレーオフ進出も決めたのです。
他にも、本塁打&盗塁をセットで決めた試合が13試合になり、これも最多タイ記録でした。
(翌日には14試合として、新記録になりました)
1試合での、5本以上の長打と複数盗塁も、3本塁打と複数盗塁も、史上初でした。
ちなみに、50盗塁目の3塁ベースは、取り外されると、直ちにロサンゼルスに空輸されたようです。
そして、大谷翔平選手は、50本塁打の直後に、追い剥ぎに遭ったようです。
バットだけでなく、プロテクターからスパイクまで、ありとあらゆるものを剥ぎ取られたようです。
唯一、ボールだけは、戻ってこなかったようです。
ついでに言うと、大谷選手が盗塁を成功する度に、ベースも抜き取られているようです。
私は、「ナスカの地上絵を宇宙人が書いた」と言われても、あんな下手な絵を宇宙人が書いたとはおもいませんが、「大谷翔平は宇宙人だ」と言われたなら、伝説的な活躍から信じてしまいそうです。
レバノンで、携帯用通信機器が次々と爆発しています。
この事件には、台湾だけでなく、日本も巻き込まれています。
下手をすると、日本も、イスラム過激派の標的になる可能性さえ、あります。
色々な意味で、イスラエルやユダヤ系企業から、直ちに離れるべきでしょう。
直接的な危険性で言えば、中国、北朝鮮以上かもしれません。
今回の爆発は、重大な問題を含んでいます。
まず、民生品に爆発物が組み込まれていたことです。
ヒズボラが一括購入した製品の中に、爆発物が組み込まれていたのですが、基本的に民生品です。
日本国内にも、イスラエルが関係する製品は、色々入っているはずです。
例えば、自動車の自動運転装置は、イスラエル製だったはずです。
つまり、イスラエルがその気になれば、日本の自動運転車に事故を起こさせることは、不可能ではないということになります。
イスラエル政府の機嫌を損ねれば、そんな報復の可能性は否定できなくなりました。
イスラエルだけでなく、ユダヤ系の企業も、警戒しなければなりません。
台湾企業は、名義貸ししただけで、ハンガリーのペーパーカンパニーを経由して、ユダヤ系企業が製造したと推定されます。
名義貸しを含め、ユダヤ系企業には警戒しなければなりません。
次に、テロが飛び火するリスクです。
今回の事件は、日本製と記されたトランシーバーが使われました。
日本企業が関与したとなれば、日本はイスラムの敵となり、様々なテロの標的になります。
今回の事件では、子供も被害を受けているので、日本の子供も標的になってしまいます。
爆発したトランシーバーは、10年ほど前に生産終了しており、半年前に配布された今回の製品とは、時期が一致しません。
日本が関係していないと考えられますが、日本の信用を悪用されたことは間違いありません。
今後は、ユダヤ系企業を排除しておかなければ、日本も、イスラエルの戦争に巻き込まれてしまいます。
日本が、イスラエルのために、自国民を犠牲にして戦うことになってしまうのです。
過去には、日本郵船がチャータした船が、襲撃されています。
この時は、日本には実質的な損失はありませんでしたが、イスラム過激派が、賢くユダヤ系企業だけを標的にしていたからです。
ですが、イスラム圏でのテロに日本企業が関係したと思われてしまうと、それが偽装だったとしても、危険が日本にまで及ぶことになります。
イスラエルへの制裁は、猶予のないところまできているように思います。
個人的には、ユダヤ人排斥は望みません。
ですが、ここまで手段を選ばない戦術を使うようになったイスラエルを、到底、擁護できません。
ネタニヤフがやっていることは、どんどんヒトラーに近付いています。
ガザでも、レバノンでも、無差別攻撃です。
多くの子供を殺しています。
昨日、中国で日本人男児が殺害されました。
中国政府は、犯人を逮捕し、取り調べているようです。
6月の日本人学校のスクールバス襲撃でも、犯人は逮捕されています。
中国政府としては、大国の体面があるため、法に則り、犯罪者を処理するところを見せなくてはなりません。
後進国のような、反日無罪を続けていられないのです。
もちろん、狂人は現れますが、中国国民も、少しずつ大人になり、今回のような事件に反日無罪は持ち出さなくなりました。
一方、今回の通信機器爆発は、無差別攻撃であり、子供の死者も複数出ています。
幹部は、冷静に判断するので、日本が無関係であることは理解するでしょうが、親族を傷つけられ殺された個々人が、冷静に行動するとは限りません。
日本がターゲットになるリスクが、増してしまいました。
それ以上に危険なのが、イスラエルでしょう。
自分達が敵だと判断したなら、ありとあらゆる手段を用いて無差別攻撃を仕掛けていきます。
自衛と言いたいかもしれませんが、そこには、狂気が感じられます。
ネタニヤフらを止められないなら、ユダヤ人も同じ穴の狢と見て、排除するしかありません。
実際、日本製を装い、爆発物を配布しているので、日本は、信用を傷つけられる実害を被っているのです。
イスラエルへの制裁も、ユダヤ系企業の排除も、やむを得ないところでしょう。
不思議なのは、日本製と表示されているトランシーバーが次々と爆発しても、「日本製は表示だけで、日本は関係ない」として、パレスチナが冷静に判断できることを期待しています。
中国政府の軍事行動には、あれほど神経質で冷静さを失っているのに、日本製と書かれたトランシーバーが爆発しても、パレスチナが冷静に判断すると思える神経の方が、私は怖いです。