しょうゆ一滴千の味。
↑なんと素晴らしい言葉でしょう~お久しぶりです、マルイ娘です『 しょうゆ一滴 千の味 』先日NHKの番組あさイチのしょうゆ特集を見ていたらある料理人の方がこう仰ったのですしょうゆは使い方次第で色んな表現ができる万能調味料改めてしょうゆがもつ素晴らしいパワー、新たなしょうゆの活かし方を知った気がします!!そして、日本人の料理の味付けにはやっぱりしょうゆは必要不可欠なんだなと感じました。あさイチをご覧になっていた方々が私のようにしょうゆの良さを再確認し、また日々の食生活に上手にしょうゆを活用するようになってくださってたら嬉しいなぁと。。。しょうゆ屋の娘として思いましたそして早速あさイチで紹介されていた「 鶏そぼろ丼 卵黄しょうゆづけ乗せ 」を試してみましたよんそぼろ丼を作る3時間前くらいに卵黄をしょうゆに付け込んでおくと良いそうです!この卵黄がむっちりしていて、しょうゆのおかげでより濃厚な味わいになってウマすぎました!!ゆでたてのうどんに乗っけてぶっかけうどん!カルボナーラの仕上げに乗っけるのも美味しいかも!!な~んてほかにも色んな料理にもってこいだなと食べながらアイディアが思い浮かびました鶏そぼろも鶏の旨みがぎゅうっと詰まっていて、ほんのり甘みもあってしょうがの風味も口の中に広がるし~そぼろ自体は優しい味で子供たちもおいしくてペロリと完食してくれました優しい味のそぼろにインパクトのある卵黄のせ味の強弱を楽しめる良い一品でした!これはリピート決定その次の日には先日函館へ旅行に出かけた両親からのお土産の新鮮ないくらでまたまた丼ぶり~たっぷりいくら丼寿しょうゆとわさびで美味しくいただきました横のお吸い物は淡口しょうゆとダシだけで仕上げていますもずくのお吸い物は子供たちの好物で我が家の定番です!せっかくこんな素敵な言葉のタイトルなので今日は色んな醤油の色んな使い方をご紹介しようかと皆さんはお刺身にはどんな醤油をお使いですか?甘めが好きな方もいればキリっとキレのある濃いめのしょうゆが好きな方もいますねずっと前に来店されたお客様が「熟れた魚には甘いしょうゆ、身が締まった新鮮な魚には井村しょうゆや」とおっしゃってくださったのを嬉しくて今でもずっと覚えています当店のさしみ醤油 加賀みやびには、濃い口しょうゆにたまり醤油を少し効かせてあるので奥深いコクとキレのある味わいが特徴です大将が試行錯誤をしてたどりついた自信作の刺身しょうゆ北陸の新鮮な魚にはもってこいなのです!!↑ちなみにみやびの後ろに写っている淡口しょうゆ近年その新しい使い方を知り目から鱗~~(以前にも記事にしたことがありますが)今まではお吸い物、鍋物のスープ、麺類のだしなどに使うのが主流だと思っていた淡口しょうゆ。輪島では昔からお刺身につける醤油として使われてるんですって!!淡口しょうゆは濃い口しょうゆに比べ塩分が2~3%高いのでいわば「 塩 」をつけてお刺身を楽しむ感じなんでしょうね!!実際に試してみてびっくり!!口にいれた瞬間まず魚の味がふわ~っと香る!そのあとに醤油の味がくる。淡口しょうゆは魚の素材の味を存分に楽しみながらいただけることが判明しましたそして私的には!淡白な味の白身魚には 淡口しょうゆ臭みのある赤身魚には 濃い口しょうゆこれが抜群に美味しいですよあくまで私個人の意見ですがぜひそれぞれ試してみてくださいね♪お次はスプレーしょうゆ細かい穴からミスト状でしょうゆが噴射されるためしょうゆの摂り過ぎ=減塩効果がありとっても便利お子さんのおかずの味付けや、お寿司やホウレン草のおひたしなんかに使っていただけますそれだけじゃない!!あさイチでも紹介されましたがスプレー醤油はしょうゆの香りを最大限に生かすことができるなのでチャーハンや炒め物のおかずなどの仕上げにシュッとひと吹きして食卓に出していただくと食べるときにふわ~っとしょうゆの香ばしい香りが鼻にぬけてGOODなんです最後はこちら!本醸造 豆・麦・塩豆・麦・塩これらは醤油の原材料これらを麹と合わせて発酵させじっくり熟成させてできるのが⇒もろみそのもろみをゆっくりじっくり絞ったものが生しょうゆ⇒本醸造となるわけですなのでしょうゆ本来の旨み・味が楽しめる!濃厚なしょうゆなわけですお刺身にちょこっとつけるもよし!あとは大根おろしにかけるとGOOD!濃厚な本醸造は大根の水っぽさに負けない私は焼き魚に添える大根おろしにかけて食べてますということで~ここまで長文を読んでくださった皆様ありがとうございましたぜひ井村商店のいろんな醤油でおいしい食事を楽しんでみてくださいね