imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート -36ページ目

imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

最近、宿泊ツーリングを計画しては天候不良により頓挫…が続いています。

この土日も、がっつり走るつもりだったのですが全国的に不安定な天気。1泊程度で雨と隣り合わせで走るのは楽しくないので中止。


代わりに土曜日、少しだけ走りに出ることに。

しかし上を見上げれば分厚い雲。朝から憂鬱などんより空です。まあそれでも行けるところまで行ってみるか…という感じで出発。


超曇天が続く中央道。どうにもテンションがあがりません。
さらには、八王子を越えたあたりから霧に包まれ始め…ヘルメットやスクリーンに水滴が着くように。談合坂あたりでは路面も濡れていました。

はい、ここで心が折れました。もう、帰ろう。。



幸いなことに甲府盆地あたりはやや雲が薄めだったので、フルーツラインを流して帰路へ着くことに決定。


まずは久しぶりの東山フルーツライン

少しばかりツーリング気分になってきました。


やっぱり甲府盆地の眺めは落ち着く。


曇天でもこのくらいの眺めは見込めるので、曇りの日でもけっこう楽しめると思います。


フルーツのシーズンのはずですが、この天気のせいか車は少なめ。


ワインディングもそこそこ味わうことができました。


東山フルーツラインを上っていくにつれ、段々と雲が分厚くなってきました。わずかに雨粒も。


この辺、田んぼもあるんですね。なかなか素敵なビューポイントを発見できました。


田んぼの向かいには巨峰。


大量です。



このあと、行きつけの道の駅「花かげの郷まきおか」にて桃と巨峰を購入。



最後に、塩山フルーツライン


ブドウの季節まっさかり。


素敵な風景です。



あっという間でしたが、良いものを見られました。


さて、帰りましょう。


いつになったら、良い天気のツーリングができるのか…



こちらが、本日の成果でした。






7月の三連休、残念な天気だったのですが…
最終日は幾分走れそうだったので日帰りツーリングへ。



ものすごく久しぶりに、まずはヤビツ峠を走りました。

記憶の中のヤビツ峠はTHE林道だったんですが…
鬱蒼としていて道は少々細いものの、こんなに走りやすかったっけ?と思うほど綺麗な路面

若干拍子抜けしつつも、クネクネを楽しみながら目的地に到着。






K70から、簡易舗装の脇道を少し進んだ先にあるこちらは、菩提峠

少しだけ小雨の降るなかですが、なかなかの景色が広がります。


緑がとても綺麗。



少し上っていった先には、パラグライダーの滑走場が!


ジャンプ地点の間近はこんな感じ。腰が引けてしまってこれが限界です(笑)


こんなところから飛び立つなんて、怖すぎ。


でも、滑走場って確実に眺めが良いので好きなんです。





よくよく周囲を見渡してみると、富士山が顔を出していました!


ヤビツ峠のクネクネ道と富士山が一緒に収まる展望ポイントがあるなんて、初めて知りました。


菩提峠、かなりオススメです。

ヤビツ峠ツーリングで必須の立ち寄りスポットと言っていいでしょう!



その先、定番の菜の花展望台にも立ち寄ります。


曇天ながら、良い眺めでした。


ここからも富士山が。


もしかしたら、須走口は雲海かなあ。


富士山五合目からの雲海、長らくお目にかかっていません。
パーフェクトな雲海に出逢ったのは、初バイクであるVTR250に乗っていた頃。ブログも始めてないほど昔で、もう10年くらい前。

いつかまた、モコモコの雲で一面埋め尽くされた光景を見てみたいものです。




ヤビツ峠を抜けた先は秦野。

市街地でのストップアンドゴーを耐え抜いたのち、足柄峠のクネクネを堪能しました。

金太郎富士見ラインからも富士山。


ここのコーナーは昔から好きなんですが…今回、内側に駐車場があることに気がつきました。
前からあったんだろうか…?

おかげでこんな写真を落ち着いて撮ることができました。




続いて、山中湖へ。

なぜかどんどん晴れてきて、パノラマ台ではなんとこの眺め!


この日はどこもかしこも曇り予報。景色には全然期待してなかったので、嬉しい誤算です。


ちょうど居合わせたR25乗りのライダーさんと、「まさかこんな景色が見えるなんて思いませんでしたね!」と一言二言お話ししました。


いやほんと素晴らしい。


富士山と山中湖のコラボもさることながら、この場所は赤いバイクがよく映えるので大好きです。


新装備のヘッドライトガードも輝いている!(ような気がする)




今回はこのあたりから折り返し。

行きつけ(?)の道の駅つるでルバーブなどを買いまして、秋山街道で帰路に就きます。



いつもは(朝早いからかな?)快走の秋山街道ですが、このときは残念ながら車列の後ろに着いていくことを余儀なくされてしまいました。

それでも道志みちなんかよりは全然良い感じですね。


最後に、富岡の棚田で景色を堪能です。


盛夏の田園。


今年の春に初訪問したんですが、本当に素晴らしい眺め。



今回はもう少し上まで上ってみました。



目の前がお墓なんですが、その向こうに広がるこの美しい風景。


色んな棚田を見てきましたが、その中でもけっこう上位に入ってくるくらいの眺めだと思います。


こちらは少し移動した別のポイント。
7月も半ばですが、紫陽花が咲いていました。



今年は梅雨明けがものすごく早かったうえ、6月にとんでもない酷暑があったせいか…街中の紫陽花が綺麗に咲く前に枯れてしまっている姿をよく目にしました。

なのて、こうして綺麗に咲く紫陽花を見つけて嬉しくなりましたよ。



そんな感じで、以外にも絶景ツーリングをすることができて満足度の高い1日になりました。

7月の三連休、天候が回復してきた2日目。
ゴールド免許を交付されたその日の午後、もう一仕事です。


それは…ヘッドライトガードの取り付け。
(購入してから数ヶ月放置していました笑)


ドイツのSW-MOTECH製。
スチールかな?見た目より多少ずっしり感があります。



まずは2つのパーツを合体させて、バイクのもとへ。



で、さっそくですが…
 

Before



After



あっという間に装着!

というわけにはいかず、少々苦戦しました。



取り付けのビスを締める際に裏側のナットを固定しておく必要があったんですが…

ヘッドライトの裏側にはフロントフォークがあるのでレンチを差し込む隙間が極めて狭く、ナットへのアクセスが困難。
手持ちのレンチでは、四苦八苦した結果どうにか無理やり抑えることができたという感じでした。

レンチの形状によっては無理だったと思います。(たぶん、長いとダメ)





翌日、早速ツーリング。

表情が豊かになり、大きく印象が変わりました!



正面から見たときに大きく変わるのはもちろんですが、走行中の視界にもちょっとした変化があることを発見!


ライダー目線。ライトケースの前にちょっと見えてます。



普段は全然目立たないんですが、トンネルに入ると…

このガードの裏側が、ヘッドライトに照らされて淡く光るんです!


ボウッと白く浮かび上がる感じが、なぜかすごいカッコよく思えて気に入りました笑

(ちなみに私のXSR700はLEDヘッドライトに交換しています。純正ハロゲンだと白くはならないでしょう。)

 

 


 

ちなみに、こういう網目が細かくヘッドライト全体をカバーするものも選択肢としてはあったんですが…

 

 

 


掃除が大変そうなのでやめておきましたw


SW-MOTECHのやつは普通にレンズ拭き拭きできるので問題なしです。

この三連休、がっつりと走りに行く算段だったのですが…あいにくの天気で計画はオシャカに。


とはいえ東京では、2日目の昼前くらいから晴れてきました。
暇をもて余していたので…行ってきましたよ!

免許更新に。




少し前に届いたハガキ。




そう!

ついに私も…

人生初のゴールド免許を授かれることになったのです。
(5年有効というのは嬉しい!)



連休ゆえに試験場はめっちゃ混んでて待ちましたが、講習は30分で終了。

あっという間にゴールドが授与されました。



向こう5年間、無事故無検挙継続というのはなかなか難しそうですが…また次もゴールドでお願いしたいものです!
突然ですが、ツーリングの積載といえば、シートバッグですよね。

サイドバッグ、タンクバッグ、トップケース、パニアケース、単にリアシートに括りつける…といった方法が主なところですが、

おそらく、シートバッグを使っている方が一番多いんじゃないでしょうか。




では私はというと…

もちろんよく使っていました。XSR700でも、2種類ほど。










しかし昨年、やめました。

なぜかというと…




取り付けが面倒なんです。


シートバッグって、4本のベルトで前後左右をバイクと接続し、ベルトにテンションをかけることで固定しますよね。

ゴールドウイン「Xベルト」
タナックス「Kシステムベルト」
デイトナ「イージーリングベルト」
など、取り付けを容易にするツールはあるものの…

①4本のベルトを繋ぐ
②テンションをかける
③余ったベルトを処理する

この工程を、バッグ装着の度にやるのが私的には面倒。
そしてイマイチうまくテンションがかけられず、イラッとすることも珍しくないですね。




しかし、これを解消するシートバッグがついに登場したようです。




仕組みとしては、
①板状のベースをリアシートに固定する。(つけっぱなしにしておく)
②バッグ取り付け時は、ベースプレートとバッグを固定する。
というもの。


シートバッグでこういう取り付け構造のものって、これまで見たことがありません。

ベースプレートを介して装着するということなので、
・迅速な着け外し
・毎度のテンション調整からの解放
が期待できますね。
(トップケースに近い?)


横長なので多少、車両を選ぶ感じはしますが…
なかなか良さげです。