imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート -35ページ目

imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

前回からの続き。

南牧村(みなみまきむら)から、川上村へやってきました。


川上レタス、収穫の真っ最中のようです!


広大な畑を眺めながらの爽やかライド。
お土産にはレタス。

そんな素敵なツーリングができる川上村ですが、収穫時期の砂ぼこりはヤバい(笑)
前を行くトラックが巻き上げる砂の中を走ると、チェーンにはあっという間に砂のコーティングが施されます。

でも、楽しいですよ~




お次は麦草峠で八ヶ岳を横断!


幸いクルマに詰まってしまうことはほぼなく、クネクネを堪能することができました。


唯一止まったのは、R299と県道の交差するところにあるレストハウス。

初めて立ち寄ってみたんですが、眺めよし!


良い休憩ポイントですね。(ただし人は非常に多い)





そしてビーナスへ…


今回は趣向を変えて、霧ヶ峰の南側からビーナスラインへ突入することにしました。


写真ではよくわかりませんが…
ここの原っぱ、大量の鷹(?)が集結していました!

見たことのない光景だったのでびっくり。

野辺山では雛に遭遇したし、この日はなぜか猛禽類にご縁があったようですね。



山道を登っていくと、いつもの風景が見えてきました。


ちなみにここの少し手前で、「テレビドラマの撮影をしているのでお待ちください。5分ほど。」なんて言われて足止めを食いました。

スタッフの方はとても低姿勢でしたが、どういう権限で公道の通行を止めてるんでしょうね?




そんなイラッとする出来事もありましたが、この風景で気分は一気にリセット!


うむ。素晴らしい。


まさに絶景です。



富士見台は人で溢れていたので、さくっと。



大好きな白樺湖の展望。


この天候なので、ライダーもたくさん。


ビーナスラインは、のんびり走って


ストップ&ゴーで絶景を味わうのが一番です。


今回も存分に楽しませてもらいました。





さて、いよいよ本日最後のお楽しみに参ります。

蓼科スカイライン!


クネクネを楽しんだのは言わずもがな。

それから、大河原峠付近からの眺めが素敵でした。


(ガードレールが無ければもっと良かったでしょう)


それにしても絶景。ビーナスラインとは趣向が異なりますが、こちらもまた上質なツーリングロードですね。


やや雲が多めだなと思ってやめておきましたが、トキンの岩に登ってもよかったかなあ…



JAXAの施設まで降りてきました。


大河原峠から見えていたパラボラアンテナ。
さほど宇宙に興味はありませんが、こういう巨大な建造物を見るのは好きです。


ついつい、撮影会。


アンテナとバイクを構図いっぱいにしてみました。日が少し陰ってしまったのが悔やまれる…



蓼科スカイラインのあとは、普通の道をのんびり走って道の駅しもにたで最後の休憩をしてから帰路へ。


トータル500kmちょい。
久しぶりゆえに(私的には)めちゃくちゃ走りました。

天気も良かったし大満足!








日曜日、めちゃくちゃ久しぶりにツーリングしてきました。


やっぱり向かうは八ヶ岳。
まずはいつもの通り、道の駅南きよさとへワープ!

時間が早すぎて野菜が買えなかったので(8時前)、トイレ休憩のみで再出発です。
(赤トンボを見かけ、秋を感じた。)



で、八ヶ岳高原大橋!


時間帯の関係でまだ日陰気味ですが、ご覧のとおり快晴!

久しぶりに走れるというだけでも嬉しいのに、完璧なツーリング日和に恵まれてもう最高の気分です。



橋の上から望む八ヶ岳、いつもながら見事!


反対側には富士山。


今回は非常に綺麗に見えました。空気も澄んでます!



平沢峠に到着。


「コイツいつも同じとこばっかり走ってるな」と思ったそこのアナタ!

全くもってその通りですw


でも、あまりにも素晴らしい風景が味わえるので何度走っても飽きない。ここら一帯はもはや「心のふるさと」という感じの存在になっております。


本日も、八ヶ岳と青空に感謝!



さて、獅子岩にも登りましょう。




岩の上によじ登り、突っ立って八ヶ岳を眺めると爽快感マシマシになります。


南アルプスの遠望も美しく、


川上村方面もこの風景。



まさに360°の絶景。最高ですよ獅子岩。





続いて、野辺山の裏道


八ヶ岳に向かってまっすぐ延びる農道(?)、堪りません。



とまあいつも通り景色を楽しんでいたら、なんか側溝からガサガサと音がする…

なんだろ?と覗き込むと、、、




猛禽の雛を発見!


雛というにはやや大きいような気もしますが、親鳥からの餌を待っているのか上を向いてパクパクと口を開けている。なぜこんなところに…


それにしても、たまたまバイクを止めたところにいたのでかなりビックリ笑



しばらく観察していたら驚かせてしまったのか、ヨロヨロとした覚束ない足取り(羽取り?)の低空飛行で近くの藪へ入って行きました。

ごめんよー。




そして絵になる開拓記念碑で記念撮影。



爽快な裏道の景色を楽しみました。


やっぱり八ヶ岳ツーリングは、良い。



続く。







うっかり前の記事に載せてしまったんですが、思うところあってサイドバッグを変更しました。


シュッとしててなかなかカッコいい!…と個人的には思います。(どうですかね?)



HEPCO&BECKERC-BOW対応サイドバッグシリーズの1つ、ROYSTER

※C-BOWについて、詳しくはコチラ
 ↓




これまで使っていた、STREET NEO PREMIUMと並べてみます。


ROYSTERのほうが、上下は短く前後は長い。
しかし、ラウンド形状のSTREETに比べ、ROYSTERのほうは随分とコンパクトに感じられますね。


それから、STREET NEO PREMIUMはデザインがめちゃくちゃシンプル。
ここが変更に至った1つ目の動機。あまりにもシンプルで(というかプレーンすぎて)、面白味に欠けると感じるようになってしまったのです。

※前のモデルのSTREET NEOは、ちょっとアクセントのある感じで良いんですけどね…


一方ROYSTERのほうは、なかなか凝ったデザインをしています。
このくらいアクセントがあるほうがいいなーと思ったわけです。





次、機能面。
こちらがもう一つの動機です。


バッグのファスナーを開けていきますと…


こうなります。どちらも全開の状態。


見ての通りROYSTERのほうはガバッと開いた状態になりますが、STREETのほうは開口部が狭い。
モノの出し入れのしやすさが段違いというわけです。


それから、防水機構。

どちらもインナー防水バッグにより浸水を防ぐのですが…

バッグと一体化しているROYSTERに対し、STREETは脱着式であり両面テープのようなものでバッグ内側に着いてます。


これでもいいっちゃいいんですが、モノを出し入れするときたまに剥がれたりするのが気になっていました。




一方のROYSTER。

バッグと一体化してるのは上述の通りですが、これに加えて小技が利いております。

バッグ内側の四隅に、インナーバッグを開いた状態で固定することが可能。(引っかけるだけで簡単!)


これがとても魅力的だったんです。
雨の中ツーリングすることはそんなに多くないので、インナーバッグ機能が発揮されるシーンは実際のところ限定的なんですよね。

雨が降ってないにもかかわらず、モノを出し入れする度にインナーバッグをクルクルっと巻いてバックルでパチン。。。
これって、冷静に考えてみるとただの無駄な作業です。

この無駄なワークからライダーを自由にしてくれる「四隅引っかけ機構」、最高じゃないですか?


必要なときだけ防水機能を使い、不要なときは使い勝手を追求!
些細な機構ながら、素晴らしい利便性ですね。



そして、外側にはサブの収納。
ペラ一枚でバッグ内部と仕切られているだけになっています。


つまり、容量可変。

小さいちょっとしたものを入れてもスペースが無駄にならず、


比較的大きなものを入れることも可能。(その分バッグ内部の容量を食います)

とても秀逸な造りだと思いますね!
事前に予想していませんでしたので、感心しました。




機能面の最後は、外側の素材。

汚れやすい内側と底が樹脂製。汚れが落としやすくてナイスです。





で、最重要(?)の見た目はどうでしょう?


STREET NEO PREMIUM


ROYSTER



いちおう「ネオクラシック」といジャンルに位置付けられるXSR700。
(注:個人的にはあまりそう思っていません)

なので「シンプルなSTREETのほうがいい」なんて声も聞こえてくる気がしなくもないですが、ROYSTERは思った以上に似合ってるように感じます!

XSR700はいわゆるクラシックど真ん中のデザインじゃないですし…
私自身もクラシックなスタイルを目指してるわけじゃないというのもあるでしょうが、アクセントの利いたルックスが気に入りました。



というわけでROYSTER、オススメです。

 

 



ちなみに最近モデルチェンジしたようなので、これと同じものはいまある在庫限りしか手に入らないかも?

ただ、新旧で大きな変更点は無さそう。(外側のサブ収納が無くなったくらい?)



ちなみにモデルチェンジと同時にサイズバリエーションが増えており、大容量のほうは現時点でもう購入できるみたいです。


年4回の楽天スーパーSALE開催!9月4日~11日まで!

 

 

年4回の楽天スーパーSALE開催!9月4日~11日まで!

 

 


ここんとこ、まるっきりバイクに乗れてませんでした。前回乗ってから1ヶ月が経過…。

ツーリング計画はあったんですが、天候不順や家庭の事情により出撃できなかった為です。
難しいですね。

特に今年の天候不順は酷い気が。。週末の雨が多すぎ!


というわけで今年は真夏のツーリングが一度もできずに終わってしまったわけですが、日曜久しぶりにバイクに乗りました。


ちょっとした用事を済ませる為の街乗りで30km弱程度移動しただけなんですが…

それでもちょっとだけ、リフレッシュになりました。

最近、いわゆる「レッグバッグ」を新調しました。
 
 
RS TAICHI ベルトポーチ

 
 
 
シンプルなデザインに、赤のラインがアクセント。
(赤のラインは見ての通りジッパーで、小物入れになっています)
 
 
 
比較的縦長で、長財布も入りそうなサイズ感。
厚みがあまりないので、道の駅とかで買い物するときなんかに邪魔になりにくくて良いです。
 
 
 
そして一番のポイント。
 
レッグバッグはベルトを腰に巻いて固定するタイプが大多数だと思いますが、こちらの商品にベルトは付属していません。
 
代わりにベルトに引っかけられるループがあり、これを任意のベルトに通すことで固定します。
 
 
 
つまり、いつも着けているベルトにそのまま取り付けられるというわけです。
 
レッグバッグを装着するためにもう一つベルトを巻くのって、個人的には結構面倒だし煩わしいんですよね。
そのような不満が解消されます!
 
 
 
それから、ベルトとバッグをつなぐバックルは可動式になっています。
なのでバイクに着座した状態でも、ベルトに変な力がかかることなく下向きにぶら下がる感じになりますよ。
 
 
なお、太ももへの固定ベルトも付属しています(取り外し可)が、特につける必要性は感じません。

高速道路にてある程度以上のスピードで走っても、風圧でバタついたりすることはなかったですし、
タンクへの接触で傷がつく懸念もあるので、付けないに越したことはないと思います。
 
 
 
 
ポケットは、2つ。(プラス、冒頭に記載した小物入れ)
 
 
内側に、少し厚めのポケットでメッシュの仕切りあり。私は二つ折り財布、ウェットティッシュ、カギなどを入れています。
 
 
 
外側に、薄いポケット。こっちはあまり入りません。スマホや充電コードを入れています。
 
 
ちなみに両ポケットの間には、充電ケーブルを通すことができる穴が開いています。
私は使わないですが、人によっては便利なのかも?
 
 
 
 
最後に、ちょっとした一工夫。
 
内側のポケットにこんな紐がついていて、先端にキーリング等を引っ掛けられるようになっています。
 
カギをこれに着けてしまっておけば、簡単に取り出すことができるので地味に便利です。
 
 
金額も手ごろですし、なかなか良い買い物でした~