うっかり前の記事に載せてしまったんですが、思うところあってサイドバッグを変更しました。

シュッとしててなかなかカッコいい!…と個人的には思います。(どうですかね?)
HEPCO&BECKERのC-BOW対応サイドバッグシリーズの1つ、ROYSTER
※C-BOWについて、詳しくはコチラ
↓
これまで使っていた、STREET NEO PREMIUMと並べてみます。

ROYSTERのほうが、上下は短く前後は長い。
しかし、ラウンド形状のSTREETに比べ、ROYSTERのほうは随分とコンパクトに感じられますね。
それから、STREET NEO PREMIUMはデザインがめちゃくちゃシンプル。
ここが変更に至った1つ目の動機。あまりにもシンプルで(というかプレーンすぎて)、面白味に欠けると感じるようになってしまったのです。
※前のモデルのSTREET NEOは、ちょっとアクセントのある感じで良いんですけどね…
一方ROYSTERのほうは、なかなか凝ったデザインをしています。
このくらいアクセントがあるほうがいいなーと思ったわけです。
次、機能面。
こちらがもう一つの動機です。
バッグのファスナーを開けていきますと…

こうなります。どちらも全開の状態。

見ての通りROYSTERのほうはガバッと開いた状態になりますが、STREETのほうは開口部が狭い。
モノの出し入れのしやすさが段違いというわけです。
それから、防水機構。
どちらもインナー防水バッグにより浸水を防ぐのですが…
バッグと一体化しているROYSTERに対し、STREETは脱着式であり両面テープのようなものでバッグ内側に着いてます。

これでもいいっちゃいいんですが、モノを出し入れするときたまに剥がれたりするのが気になっていました。

一方のROYSTER。
バッグと一体化してるのは上述の通りですが、これに加えて小技が利いております。
バッグ内側の四隅に、インナーバッグを開いた状態で固定することが可能。(引っかけるだけで簡単!)

これがとても魅力的だったんです。
雨の中ツーリングすることはそんなに多くないので、インナーバッグ機能が発揮されるシーンは実際のところ限定的なんですよね。
雨が降ってないにもかかわらず、モノを出し入れする度にインナーバッグをクルクルっと巻いてバックルでパチン。。。
これって、冷静に考えてみるとただの無駄な作業です。
この無駄なワークからライダーを自由にしてくれる「四隅引っかけ機構」、最高じゃないですか?

必要なときだけ防水機能を使い、不要なときは使い勝手を追求!
些細な機構ながら、素晴らしい利便性ですね。
そして、外側にはサブの収納。
ペラ一枚でバッグ内部と仕切られているだけになっています。

つまり、容量可変。
小さいちょっとしたものを入れてもスペースが無駄にならず、

比較的大きなものを入れることも可能。(その分バッグ内部の容量を食います)

とても秀逸な造りだと思いますね!
事前に予想していませんでしたので、感心しました。
機能面の最後は、外側の素材。
汚れやすい内側と底が樹脂製。汚れが落としやすくてナイスです。

で、最重要(?)の見た目はどうでしょう?
STREET NEO PREMIUM

いちおう「ネオクラシック」といジャンルに位置付けられるXSR700。
(注:個人的にはあまりそう思っていません)
なので「シンプルなSTREETのほうがいい」なんて声も聞こえてくる気がしなくもないですが、ROYSTERは思った以上に似合ってるように感じます!
XSR700はいわゆるクラシックど真ん中のデザインじゃないですし…
私自身もクラシックなスタイルを目指してるわけじゃないというのもあるでしょうが、アクセントの利いたルックスが気に入りました。
というわけでROYSTER、オススメです。
ちなみに最近モデルチェンジしたようなので、これと同じものはいまある在庫限りしか手に入らないかも?
ただ、新旧で大きな変更点は無さそう。(外側のサブ収納が無くなったくらい?)
ちなみにモデルチェンジと同時にサイズバリエーションが増えており、大容量のほうは現時点でもう購入できるみたいです。
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