imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート -16ページ目

imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。


高烏谷山を出発して、さらなる伊那谷の絶景スポットへ。


林道のような細い道を登っていくと、急に展望が開けました。


爽快な眺め!


もう13時近いので、実際は爽快感より暑苦しさが勝っているけど…それも含めてこれぞ夏の山って感じです。




そして、到着。



久々に来ました、陣馬形山です。



伊那谷と中央アルプスの、凄まじい絶景!




やっぱりここの眺めはちょっと別格だな。。凄すぎます。



ツーリングで行ける範囲で色んな景色を見てきましたが、ここは最上級と言って良いと思います。本当に素晴らしい。



しばし、暑さにも負けず絶景を堪能。


ちょっとした岩の上から。
視点が高くなってますます良い眺めに!



素晴らしい。



そして、このジオラマ感が好き。


まるで、伊那谷の模型を見ているような感覚に陥ります。なぜかそれが好きなんです。




じっくり楽しみましたので、次に向かいます。


「飯沼の棚田」


盛夏の田んぼ、良い眺めでした。




続いて、久しぶりの小渋ダム。


"KOSHIBU DAM"の看板がカッコいいのが特徴(笑)



看板に負けず劣らずダム本体も、なかなかダイナミックで見ごたえあります。



美しいアーチ形状。



ダムカードget!


大盤振る舞いの3枚配布でした。




道の駅で小休止。

食事代わりのソフトクリームがとても美味しかった。また食べに来たいレベルです。(写真なし)



本日の宿は飯田でここから30分かからないくらいの距離なんですが、この時点で時刻はまだ15時。最後に長めの寄り道をしていくことにしました。


矢筈トンネルを抜け、南アルプス方面へ。


そして車のほぼいない山道を快走し、しらびそ峠に到着。



そういえば、北からアクセスしたのは初めてです。



いつもは静岡県の「天竜スーパー林道」からスタートして長い山道をはるばる北上してきますからね。


そのルートも今回のツーリングコースの一案だったのですが、酷暑のなか静岡の平地を走るのは辛そうだったので却下しました。
東名がもっと山の近くを通っていればなあ…(笑)


というわけで今回は北側から向かうことにしたわけですが、かなりお手軽でした。
アドベンチャー感には欠けますが、これはこれで良いかも。




しらびそ峠から少し南へ進むと、「御池山隕石クレーター」です。



崖っぷちでSXの写真を撮ろうと思っていましたが、工事中らしく車両進入禁止。残念。



歩いて入ることはできました。



別の場所から。



やっぱり何度見ても規模が大きすぎて、クレーターだと言われても全くもってわからないですね(笑)



まあ眺めは良いです!



この先は下栗の里でしたが、そのまま通過。

過去一度だけ見に行って、、、展望ポイントまでけっこう歩くわりにはイマイチ感動しなかったので、もういいかなという感じなのです。



以上で1日目は終了!

ぐるりと回って矢筈トンネルへ戻り、飯田の宿へと向かいました。


続く。








7.28~29の2日間で、南信州と御嶽山を巡る2024夏の1泊ツーリングに行ってきました!

御嶽山ともなると個人的になかなか遠く感じるので、久しぶりに「ロングツーリング」な気分です。


中央道をひた走り、八ヶ岳PAに到着。


東京からノンストップでそこそこ速度も出したんですが、実に快適なライドでした。VストロームSXの優秀な高速巡航性能には本当に驚かされます。


このあと諏訪ICで降りてまず杖突峠へ向かいましたが、朝早くてまだ峠の茶屋はクローズ。開店まで1時間近くあるのでここは潔く断念。

絶景はおあずけ…。




気を取り直して次のスポット鹿嶺高原へ。

山道を楽しく上っていきまして、到着。


ここは一度来たことがあると認識していましたが、全く見覚えがない。どうやら初めてのようです。
(たぶん、前に来たのは萱野高原だな)



駐車スペースのすぐ後ろに展望デッキを発見。


絶景なり!これが見たかった~


伊那谷と中央アルプスを一望です。素晴らしい。



駐車スペースを挟んで反対側には、さらに高いところにある展望台へ続く道が。



5分少々登ると見えてきました。



伊那谷の反対側も視界が開けて、展望台の上は360°の絶景でした!



写真だとわかりにくいけど、伊那谷方面は駐車場そばのデッキに勝る眺望です。


最高だ~。



南アルプスと中央アルプスの間のわずかな平地、その狭い範囲に人の暮らしがあるのがよくわかりますね。



鹿嶺高原、とても良かったです!

やや長めのピストン山道を行き来しないといけませんが、それだけの価値は充分にあると思います。





さて次は、amemiyaさんのブログで知った高烏谷山に向かいます。


北側からアクセスを試みたら、工事で通行止め。


けっこう走ったのに、ショック。。

実はこの道に入って早々に通行止めの看板があったものの、しっかり塞がれてはおらずバイクは普通に通れてしまったのでそのまま進みました。

バイクではたまにありますからね、通行止め詐欺。

そしたらなんと、この道の出口付近で2度目の通行止めが出現。こっちは完全に通れなかったわけです。
(なおこの先を徒歩で覗いてみましたが、重機と土嚢で塞がれてました)


うーむ、どうする。。。




Googleマップとにらめっこしたら、この道の入り口まで引き返した後ほん少しの迂回で南側からアクセスできそう。いってみよう。



今度は通行止めもなく、順調に山頂へ近づいていきます。

最後はダートでした。


ここはダートの入り口ですが、少し登ると路面はやや凸凹が大きくかつ勾配もそれなりにある感じに。大型アドベンチャーなんかだとヒヤヒヤしそう。

でも、SXでは楽々クリアできました。



で、すぐ目の前が山頂。


バイクで登頂できる山って、素晴らしい。



おおー凄い!



またまた伊那谷の絶景です。



鹿嶺高原以上に良い眺めかも。



人が全くいなくて秘境感あるのもポイント高し。
(時折、キツツキが木を叩く音だけが響いてました)



ダートを走破した先にある大パノラマ。
まさにバイクツーリングの醍醐味です。



それから、誰が設置したのか来訪者ノートが置いてありました。


中を見ると登山者の方がほとんどでしたが(当たり前か)、バイクで来ましたよ~と書かせてもらいました。




さて、次の絶景目指して出発!



続く。







ただいま八ヶ岳PAにいます。東京よりやっぱり涼しい!



毎年のことですが、世間より一足早い夏休みに入りましたので、1泊で南信やら御嶽山やらツーリングしてきまーす。



仕事のストレスを吹き飛ばすぞ!!!










夏のボーナスが出ましたのでね…






買いましたよ!セローを。
















……


……


……


……






はい、スミマセン冗談です。






いや、セローであることには違いないんですが…


超ミニサイズ。




そう、トミカです。



週末に近所のイトーヨーカ堂で家族と買い物中、おもちゃ売り場に吸い込まれていく息子(4歳)。


うちの息子は今のところ物欲がさほど強くないほうだと思われまして、おもちゃ売り場で「これ欲しい」と言ったりするものの、そこまで激しく執着するわけではありません。


なのですが今回、たまには買ってあげようという気持ちになりました。


息子が選んだのは、奥の「家畜運搬車」。
牛が8頭も入っていて乗り降りさせることが可能というギミック付き。なかなかよくできていて感心
してしまいます。







で、パパもついでに購入してしまったわけです。


懐かしいなあ。



消防隊仕様ですが、紛れもなくセロー250の姿。




牧歌的な乗り心地と、カッコよくも可愛くもある独特のデザインのセロー。

時々、また乗りたいなと思うこともあります。

高速道路にさえ目をつぶれば、どこへでも行ける素晴らしいバイクでしたよ。





これからは時々、コイツを眺めて思い出に浸れそうですw

 




たった数百円の品物ですが、懐かしのセローが再び我が家にやってきたというお話でした。








先日思い立って、新しいブーツを購入しました。


久しぶりのガエルネ(GAERNE)です。



昔、スニーカースタイルの「voyager」という商品を使っていました。
履き心地、脱ぎ履きしやすさ、防水性が素晴らしかった記憶があります。





今回の中身はこちら!


Gストーン ゴアテックス


本革で、その名の通りゴアテックス搭載。

長距離ツーリングは滅多にしなくなったので雨に打たれることは稀なんですが、防水はやっぱり欲しい。

また、革ブーツをメンテしながら使い込んでいくのもなんか良いなと思ったのです。
財布、カバン、革靴とかのメンテをするの嫌いじゃないしね。(クリーム塗るだけの手抜きですけど)

それから、間もなくガエルネ製品全般が値上げされるというともあり、このタイミングで購入に踏み切りました。
Gストーンはわずかな値上げですが、タフギアとかモノによっては+20%近くて結構なインパクトです。



で、届いて早速履いてみました。

イタリアもののわりに、サイズ感はゆったり目な印象。
私、普段履いている靴(スニーカーや革靴)は26.5cm。たまに27.0cmです。

このGストーンも26.5cmで問題なく、むしろ若干の余裕があるくらい。冬に厚めの靴下を履いても大丈夫でしょう。


ちなみに、今回の購入前に用品店でvoyagerの26.5cmを改めて試着してみたところピッタリでした。(voyagerしか置いてなかったのでGストーンは試せなかった)
なのでvoyagerと同じサイズにしておけば問題ないですね。むしろ比較するとGストーンのほうがやや余裕のある造りといえるので、サイズアップはしない方が良さそう。



ソールはこんな感じです。ブロックパターンで、悪路やちょっとしたダートでもグリップしそうな雰囲気。



それからここがポイント高いのですが、横(内側)にファスナーが付いているので靴紐を解かずにサッと脱ぎ履きできます


というか、毎回靴紐の処理をしなければならないやつは面倒すぎて選べないですね。
ただでさえバイク用装備を着たり荷物を持ったりと普段の生活より億劫なことが多いので、出発&帰宅時にサッと靴を脱ぎ履きできることは重要です笑




そして後日、このGストーンを履いて実際に少し走ってみました。


革がとても柔らかいので、使い始めから快適。

気温は30℃近くあって街乗りでしたが、蒸れは特に感じず。夏本番はさすがに暑いかもしれないですが、梅雨の時期程度なら全く問題ないですね。

また、ソールにやや厚みがあるので足付きの面でもグッド。そのわりに、シフトペダルの下に足を入れるのはすこぶるスムーズです。

唯一気になったこととして、シフトアップ時の甲の感触がやや希薄で何度かギアを上げ損ねました。
ただそれは最初だけで、すぐに慣れたので問題なし。



そんなわけで、見た目よし、使い心地よし。
ツーリングで使うのが楽しみです!