南信州 伊那谷絶景ハンティング | imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

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絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

7.28~29の2日間で、南信州と御嶽山を巡る2024夏の1泊ツーリングに行ってきました!

御嶽山ともなると個人的になかなか遠く感じるので、久しぶりに「ロングツーリング」な気分です。


中央道をひた走り、八ヶ岳PAに到着。


東京からノンストップでそこそこ速度も出したんですが、実に快適なライドでした。VストロームSXの優秀な高速巡航性能には本当に驚かされます。


このあと諏訪ICで降りてまず杖突峠へ向かいましたが、朝早くてまだ峠の茶屋はクローズ。開店まで1時間近くあるのでここは潔く断念。

絶景はおあずけ…。




気を取り直して次のスポット鹿嶺高原へ。

山道を楽しく上っていきまして、到着。


ここは一度来たことがあると認識していましたが、全く見覚えがない。どうやら初めてのようです。
(たぶん、前に来たのは萱野高原だな)



駐車スペースのすぐ後ろに展望デッキを発見。


絶景なり!これが見たかった~


伊那谷と中央アルプスを一望です。素晴らしい。



駐車スペースを挟んで反対側には、さらに高いところにある展望台へ続く道が。



5分少々登ると見えてきました。



伊那谷の反対側も視界が開けて、展望台の上は360°の絶景でした!



写真だとわかりにくいけど、伊那谷方面は駐車場そばのデッキに勝る眺望です。


最高だ~。



南アルプスと中央アルプスの間のわずかな平地、その狭い範囲に人の暮らしがあるのがよくわかりますね。



鹿嶺高原、とても良かったです!

やや長めのピストン山道を行き来しないといけませんが、それだけの価値は充分にあると思います。





さて次は、amemiyaさんのブログで知った高烏谷山に向かいます。


北側からアクセスを試みたら、工事で通行止め。


けっこう走ったのに、ショック。。

実はこの道に入って早々に通行止めの看板があったものの、しっかり塞がれてはおらずバイクは普通に通れてしまったのでそのまま進みました。

バイクではたまにありますからね、通行止め詐欺。

そしたらなんと、この道の出口付近で2度目の通行止めが出現。こっちは完全に通れなかったわけです。
(なおこの先を徒歩で覗いてみましたが、重機と土嚢で塞がれてました)


うーむ、どうする。。。




Googleマップとにらめっこしたら、この道の入り口まで引き返した後ほん少しの迂回で南側からアクセスできそう。いってみよう。



今度は通行止めもなく、順調に山頂へ近づいていきます。

最後はダートでした。


ここはダートの入り口ですが、少し登ると路面はやや凸凹が大きくかつ勾配もそれなりにある感じに。大型アドベンチャーなんかだとヒヤヒヤしそう。

でも、SXでは楽々クリアできました。



で、すぐ目の前が山頂。


バイクで登頂できる山って、素晴らしい。



おおー凄い!



またまた伊那谷の絶景です。



鹿嶺高原以上に良い眺めかも。



人が全くいなくて秘境感あるのもポイント高し。
(時折、キツツキが木を叩く音だけが響いてました)



ダートを走破した先にある大パノラマ。
まさにバイクツーリングの醍醐味です。



それから、誰が設置したのか来訪者ノートが置いてありました。


中を見ると登山者の方がほとんどでしたが(当たり前か)、バイクで来ましたよ~と書かせてもらいました。




さて、次の絶景目指して出発!



続く。