いや~。忙しさにかまけて、更新をさぼっておりました。  ガーン

気がつけばもう年末です。
英語の方はボチボチやっていますが、学習用教材の方は全く進まず・・・という状況です。

そんな中、今日の日経の朝刊に「英会話は独学で」という記事で、日向先生の「『即戦力がつく ビジネス英語』(DHC)が売れ筋本として紹介されています(しかも、写真も一番手前に映っていて、しっかり目立っています。)  にひひ   今の仕事が一段落したら本格的に再開します。 あせる

先日のブログ にも書きましたが、現在にところ英語に関しては完全に「量>質」という状況になっています。

これについては基本的に変えるつもりはないのですが、「質」の不足・低下も一方で非常に気になっていました。


質の強化については、(1)「ライティング」を意識的い取り入れること、(2)英英辞典を読むこと、位しかないのかな~と思っていましたが、週明けからもう一つの方法を採り入れてみることにしました。

それは、「ビジネス英会話」の復活です。と言っても実際の放送を聴くのではなく、書籍化されたものを利用するというものです。

ビジネス英会話を利用しなくなったのは、内容に興味が持てなくなったからではなく、毎日決まった時間に15分間放送を聴くという"ルーチン"がリズムに合わなくなってきていたからです。そこで、毎月のテキストではなく、書籍化されたものを利用すれば良いという"ごく簡単なこと”に気付いたのです。  かお


教材はkimura88さん に教えていただいた日向清人先生の『即戦力がつく ビジネス英語』(DHC)です。週明けに書店で手にとってみて、思わず衝動買い(impulse buy)してしまいました。 ニコニコ

まずは何度かリスニングで耳慣らしをして、詳細な学習に入ります。「聴いたり、読んだり」する分には負荷は低いのですが、「使えるようになるまで」となると話は別です。特にディクテーションについては、滅多にやる機会がなかったのですが、こうした緻密な訓練も(時には)必要だということも改めて痛感しました。


そう言えば、以前からずっと聴いていた「ビジネス英会話」も主にインプット教材としては使ってはいましたが、アウトプット教材としては活用しきれていませんでした。同じ教材でも活用する視点を変えると、新たな発見があるということでしょうか。

精度アップと(当面見送る方向でやや諦めていた)スピーキングの練習を兼ねて、3ヶ月位かけて少しづつ、じっくりと取り組んでいこうと考えています。

先日TOEICのスコア認定証が送られてきましたので、前回(06年5月)と今回(07年7月)の比較分析をしました。

<リスニング>
(1) 短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、
  基本的な文脈を推測できる」   88% => 90%


(2) 長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、

   基本的な文脈を推測できる   76% => 100%


(3) 短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる 100% => 100%


(4) 長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる  86% => 95%
 

点数的にはアップしていますが、やはり5問~6問は落としているようです。特にこれといった対策はないのですが、podcastは続けることにします。


<リーディング>

(5) 文章の中の情報を元に推測できる  86% => 94%

(6) 表や文章の中の具体的な情報を見つけて理解できる  96% => 90%


(7) ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる  92% => 95%


(8) 語彙が理解できる   93% => 96%


(9) 文法が理解できる  100% => 96%


問題は(5)~(7)です。語彙、文法以外にも結構間違っています。ここは恐らくPart7の長文パートだと思います。実は今回の受験後の感触は、「(文法・語彙以外は)多分全問正解したはず」でした。しかし、予想に反して思い違いや勘違いが多かったようです。 むっ

比較的自信を持っていたリーディング力ですが、マダマダ修行が足りないということです。量と質のバランス、精度アップ策を含め、土日を使って改めて考えてみたいと思います。

本日は http://www.businessweek.com/smallbiz/smartanswers/
の中から Reducing Employee Turnover についての概略と感想です。


In US or Japan, labor shortage has been here to stay due to retirement of baby boomers, and this phenomenon will be continuing in the next decade or two. Accordingly, keeping employees, especially good employees, is the critical issue for a corporation.

High turnover will lead a company to considerable burden of expense, but estimating the true cost of turnover is kind of a hard task. Then, we will divide the cost into two groups: direct cost and indirect cost. Direct cost is recruiting fees such as advertising fee, agency fee and basic job training cost. On the other hand, indirect cost is more difficult to measure and is usually higher than direct cost. Customer service loss, loss business opportunities, and general business disruption are examples of indirect cost.


In order to retain good employees, many large companies have implemented attractive job packages. However, smaller companies may not be able to have those lucrative packages because of lack of resources. Thus, smaller companies should more focus on non-monetary means to keep their employees. For instance, flexible working hours, working at home, and family-like workplace culture will promote employee job satisfaction, which will lead to low turnover.

Regardless of organizational size, fundamental compensation and benefit plan such as health care and over time payment are required. But, smaller companies should exploit their strengths to differentiate themselves from larger companies. From this point of view, smaller companies should have elaborate strategic retention measures through creating clear communication flow. For example, companies should provide new employees with necessary skills and training to achieve organizational goal. Employee-training should be provided on-going basis, not sporadic basis. Building culture of innovation or creativity will motivate employees because they can try more exiting jobs early on. Employees shoud have a clear understanding of their company's strategy and goal. Involving employees in formulation of corporate strategies can be an effective measure to motivate good employees.


Last but not least, constructing good relationship with employees is essential. Employees will be motivated when they are valued. Good managers can create good relationship with employees. Mutual understanding between a company and employees is crucial to retain and motivate good employees, which will bring the company sustained prosperity.


朝はセミの鳴き声で目が覚める。東京でも案外自然は残っているものだ。クーラのーのきいた部屋で高校野球を観る。高校球児の若さが画面を通して伝わってくる。午後は普段読まない本を携えて、スタバへ。隣には受験生らしき若者が一生懸命受験勉強をしている。


自分の受験時代はもう随分遠い昔のこと。夏は「受験の天王山」と言われていた。同世代の高校生が出ている甲子園を何か別世界の出来事のように感じていた。夏だというの青白い顔をした受験生だった。そう言えば、第一志望校の受験科目の負担が大きく、志望校を変更したのが夏期講習の前後だった。戦わずして敗北を認めたかのような何とも言えない無力感を感じたように記憶している。今にしたらほんの些細なことだが・・・。


あれから何年たつのだろうか。夏もいよいよ後半戦。がんばれ受験生! 頑張れ、甲子園球児!

最近すっかりご無沙汰だった日向先生のブログ ですが「ビギナー向け英単語」を久々にやってみました。

最初の頃は結構簡単だったので(特にやる必要はないかなと思って)その後はやっていませんでした。

やってみての感想は「かなりヤバイ!!」です。6回やって2回不合格です。しかも、合格といっても8問とか9問のいわばギリギリで、全問100%自信を持って回答できた、なんてことはありません。厳しく捉えると全回不合格です。「ビギナー向け」といっても最近は難易度が上がっているようですが、それにしても・・・。  ガーン

《結 果》

34回 説明の便宜上、雑談するで失敗→8問(合格:しかし、正解したものでも自信を持って答えられたものは少ない,)
33回 単数形・複数形で記憶が怪しいのが結構ある → 8問(合格:ぎりぎり)

32回 旅の伴侶で失敗 → 9問(合格:勘で答えたものあり)

31回 大学を中退する、くしを通す、両立させるで失敗 →7問(不合格:恥)

30回 「もくもくとした白い雲」、「アラビア海の沿岸」、「冬の寒さ」で失敗 →7問(不合格:参った)

29回 目覚ましを6時にかける、で失敗。基礎中の基礎なのに・・・ →9問(合格:消去法で答えたものあり)

やはり、精度の低さを露呈しています。精度アップの数少ない機会と捉え、生かしていこうと思います。これを機に出題された表現や単語に関して、英英辞典を熟読することも心がけたいと思います。

特に今回再認識したのは「含む」という意味で使われるincludecontainの違い。何となく感覚的に使い分けていましたが、明確な意味の違いがあるとは知りませんでした(そういえば、自分の詠む文章の大半は"include"が使われていたような・・・。)
備忘記録としてメモしておきます。

・includeは、全体の中に含まれる個々の構成要素に焦点を当てる意味合いが強い。
・containは、まず全体があって、漠然とその中にというイメージがある

同議の句動詞として
 consist of(×be consisted of)

 comprise(×comprise of)

 be composed of

 be made up of  

    は 混乱しないようしっかりと押さえておく。

これらの句動詞とincludeとの違いは、includeが構成要素の一部に対して使えるのに対して、上記の句動詞は全体をカバーする形でしか使えない。

(例文)

 ○ Japan is composed of four main islands.

 × Japan is composed of Honshu and Hokkaido.

 単語テストは遡ってやり直してみます。そして、暫くおいてから何度か再挑戦します。 メラメラ


そういえば「去年の今頃は何をしていたのだろうか?」と思ってブログを遡ると、去年の8月20日のブログ がみつかりました。今とほとんど変わり映えしませんが、何の進歩(退化?)もないというのも何なので、この1年で変わったところを無理やり3つ挙げてみます。

まず、最初はiPod(podcasting)の利用です。去年の今頃も使っていたと思うのですが、CD教材を取り込んで聴いていた程度でした。今年になってからはiTunes Store経由でビジネス系の番組を取り込んで聴くようにしています(「取り込んだだけであまり聴けていないじゃないか!」という意見もありますが・・・。) えっ

二番目も上記と少し関連するのですが、ビジネス英会話の中断です(もう1年近く聴いていません。)自分の英語学習のルーツでもある番組で、今まででも最大で数カ月程度の中断しかなかったのですが、今回は長いです。本当は聴けば新たな発見や精度アップも図れるのでしょうが、2週間かけてOne Lesson(通しで5~6分)というペースに何となく馴染めなくなってきてしまいました。

三番目は、上記を含め精度(密度)の高い学習から遠ざかっていることです。昨年は文法(English Grammar in Useを使用)のブラッシュアップを行いました。その後、語彙・句動詞・イディオムなども学習する予定でしたが、これらは完全に停滞しました。

さて、今後の目標はというと・・・基本的に現状維持です。精度と量の双方をこなすだけ英語に取り組めればよいのですが、今は『量>精度』というウェイトで続けようと考えています。

iPodはまとまった時間をとって、色々な番組を視聴しようと思います。三番目(精度)については、来年、別の試験(英検)の挑戦に絡ませて強化したいと思います。ただ、ライティングは少し気が抜けると続かなくなってしまうので、意識して取り入れるようにします。このライティングが唯一、じっくり取り組める学習になります。リーディングについては基本的に読む本のジャンルが年々広がり、分量も加速度的に増えています。速読力向上に一層力を入れたいと思います。

今日は"The Leadership Channel"(www.leadership.FM )から、リーダーの強力な武器として「効果的な3つの質問をすること」をとりあげてみます。 (↑ 開くと音声が出ますのでご注意ください。)

What is the leadership ? What are the characteristics of a good leader? Well., it must be difficult to identify them.However, there might be powerful management tools for leaders or managers
.
Our leadership success depends on our social skills. And one of the most powerful management tools we ever use is the question. We should be a good listener and should ask good questions. The three powerful questions are as follows.
(1) What’s up?
(2) So what?
(3) What’s now?


The first question-what’s up?- is the situation question. We should explore the situation or data, and try to gather relevant information. The second question-so what?-is the options question. We have to explore as many options as possible through nonjudgmental ways. We should clarify the implications of the situation for us, for the competitors, or for other stakeholders. The final question-what’s now?- is the stage of decision making as a result of .information we have. In reality, we sometimes make a decision based on incomplete information due to lack of time or uncertainty. So, courageous attitude or decisiveness will be required to become a great leader. And again, three questions are essential. (1)What’s up? (2)So what? and (3)What’s now?

All in all, we should ask more questions as a leader. It is critical for us to have the right questions not to have the right answer. Questions will be a fundamental part of communication strategy. We should create open-minded culture in our organization where the members can freely discuss a variety of issues with each other.


Source: The top three leadership tools by Steven Sonsino

先月TOEICを受けてきました。昨年5月以来、新制度では2度目のTryとなりました.。今回は直前に公式問題集(以前モニター参加した時にもらったもの)を1回だけやってから臨みました。本日、結果がネットで公表されていました。


TOEIC

試験終了後にもこれといった手ごたえもなかったので期待していませんでしたが、一応自分の中で「一つの区切り」として考えていた950点が達成できました。特に、リスニングに関しては気が向いたときにPodcastingを聴く程度なので、「力は結構落ちているかも・・・」と思っていたのですが、なぜか満点でした(4~5問は落としていると思いますが・・・。)


一方、リーディングは普段の学習の中心でもあるので、不本意な点数(昨年5月と同スコア)です。「間違ったとしてもせいぜい2~3問程度だろう」と思っていたのですが、どうやらポロポロ落とした模様です。 ショック!

どこをどう間違えたのか確認できませんが、案外盲点(思い込み)が多かったのかもしれません(更にリーディングも早とちりしているかもしれません。) 結局のところ詰めが甘いようです。

まだまだ英語上達への道のりは遠く険しいものがありますが、無理せず進めていこうと思います。ただ、ライティングとスピーキングが手薄なので、今後はライティングを意識して取り入れようと思います。TOEICを受けることは当分ないと思いますが、学習にメリハリをつける意味から、来年あたり英検1級に挑戦してみようかと考えています(来年のことを言うと鬼が・・・と言いますが)。

いや~それにしても毎日暑いですね。 

このところ更にスローダウンしていますが、焦らずマイペースで続けていきます。


(1) be looking to (動詞) ~するつもりでいる
 → to be planning or expecting to do something


If a company is looking to establish a strong market share quickly, then it will employ a penetration pricing strategy that aims higher sales through low initial price.


(2) contingent on ~次第で、~を条件とする
→ depend on, rely onと同義でしょうか

All is contingent on the particular circumstances of each organiztion.