教えていただきたいのですが、
早すぎる段階というのは、どのくらいでしょうか?
興味を持って頂けてとてもうれしいです
人間が知的、肉体的に自分で自分の事を守れるようになれるまでは
周りの大人が過保護にならないように守ってあげることって大事だと思います。
【辛い出来事に遭遇させない】という意味でなくて
遭遇は避けられない事だから遭遇した後(経験ほど役に立授業はないし)
適切になだめ癒してあげる、適応方法を教えてあげる。という感じかな?
そんな所へ
ルールを教えようとして、覚えが悪いと
恐い顔や怖い声等で積極的に傷つけない事は言うまでも無いということかな?
【早すぎる段階】
コレは親の説明力にも関係があります。
が、やはりまずは子供が言葉と物事を理解出来る年まで待つと言う事ですね。
おっしゃる通り(私が考えたのは、小学校低学年辺りが微妙な境目かな?)日常生活においての文明的生活ルール等は5,6才かな?
それまで放置しているということではないけど…それはまた別で
2才児がテーブルの上の食品を美味しそうに感じ手を伸ばして掴み口に運ぼうとする。
子供は↑ココ↑に『悪い事だけど我慢できないから…やってしまえ!』という悪意はない。
親でさえ野生なら全く同じ事を動物としてやっているはず。
やれなければ餓死につながるので有能な種とは言えない。
これを「なんて悪い子」と叱ると当然傷つく。
野生的には正しいことだから♪
まずは「体に良さそうだと判断でき、栄養にしようと思えた事、しようと積極的に行動を起こした事」はとても有能だと言う事を教えてあげた上で、文明社会には生きる掟(社会マナー)があるんだと丁寧に教えてあげると良いかも。
全て野生に置き換えると簡単ですよ♪
そうすると子供のやっていることはどれも優秀な事ばかりです
子供は野生のレベルで生きていますから
それを無理やり強制しようとせず
野生の素晴らしい能力をまずは褒めてあげて下さい
楽しんで下さいね♪素晴らしいですよ♪
そして、そこに文明的生き方(社会マナー)もプラスさせてあげようと思って下さいね。
子供は神様の領域の生きもの
そう思って見つめると色んな能力や才能がキラキラしているはずです。
目を細めてしっかり堪能して下さいね( ´艸`)人はこれを親バカと呼ぶ(笑)
まぁ、だんだんと周りに合わせて凡人になってくるんですけどね(笑)
「疎外感を感じなくてもすむようにと周りと同じにならなくても良いよ」と教えてあげても良いと思います♪但しその時は周囲から守ってあげて下さいね。
机の上の食品はそれが「誰の為に」「何の目的で用意されているモノなのか」理解できる年までは頭ごなしに【悪い】と決めつけ叱らず、まずは欲しかったという欲求を認めて褒めてあげる事。
実践編
まずは「そっか♪そっか♪美味しそうだったんだね♪口に入れてみたかったんだね♪美味しかったら食べてみたかったんだよね♪♪」とその子の気持ちに寄り添って共感してあげて下さい。
そして次に、その子の理解できるレベルで「その子の為のモノではない」又は「手掴みがダメな理由」等を説明してあげる。
説明と叱るは似て非なるもの。
叱るは【恐怖コントロール←これは将来脅迫観念に変異する事も】理解させているのではなくて、恐怖によって怯えさせて身体と欲求を委縮させて動けなくさせているだけ。
後に欲求を上手く満たせない大人になってしまう事も。
大人が各年齢の子供の
・野生気質を理解する事。
・子供の理解力に合わせた説明が出来ると言う事はとても大事です。
「掃除をしなさい!」なぜ必要なのか子供が理解できるように説明できない親は多い。子供でも出来る掃除のノウハウを教えられない親も多い。
まずは親が学ぶことからですね♪みんな同じだから恥ずかしくなんてないですよ♪私だって、偉そうに色々と書いていますが知らない事はまだいっぱいあります。
とにかくまずは、その子らしさを受け入れてあげる事がとっても大事
ほっといても大きくなるにつれ周りの大人を見て学び真似出来るようになっている。
【ままごと】を見れば歴然( ゚ ▽ ゚ ;)
ポーズからセリフ、声のトーンまでそっくりにコピー出来ているはず。
子供の能力はものすごい
身体から出ている雰囲気までコピー出来ています。
パパが新聞を読んでいる時の背中の無言のメッセージ(感情の動き)も無意識レベルでは感じとっているから真似出来ている。教えた事など無いはずなのにね(笑)
色々と役立てて下さいね。
野生の能力を認め褒めてあげると目を見開くほど能力UPするはずです(‐^▽^‐)まずは学力より野生力ですよ♪この礎がバッチリ出来ているところに学力プラス鬼に金棒です(笑)
「学力はあっても無くても良いものなんだけど、あって得はあっても損はしないよ、自分の使い方次第だよ」的に教えてあげて下さいね。そうでないと競争社会に巻き込まれると大事なものを見失ったまま競争に生きることになってしまいかねませんから。競争にゴールは無いんです。だから満足することってとても大事なんですよね♪