きもの美人道・ひとみです。
日本の浮世絵は、海外に渡ったことで再評価されましたね。
この度、大英博物館より里帰りした作品の数々を鑑賞しました!
海を超えた江戸絵画が里帰りする、
ということで大盛況でした。
人の多さには参りましたが、やはり行って良かったです!
150年ぶりの再会!
目玉企画となったのは、
大英博物館、シアトル美術館、青森の宮越家
に分蔵されていた襖絵が約150年ぶりに奇跡の再会!
元は奈良のお寺にあったものだそうですが、
なぜこれらが同じところのもので、
裏表一体のものだと分かったかといえば、
襖の引き手(取手)の金具が同じ意匠だったことからだったとか。
絵画は落款やサインで作者がわかることが多いかれど、
なんせ引き手ですから、誰のものかは知る由もない。
こういう名もない職人の仕事が手掛かりになるのか・・・と、
感慨深いものがありました。
お気に入りの屏風絵
さて、膨大な展示の中から、
私の印象に残った2つに触れておきます。
1つは、今回が初の里帰りとなった
円山応挙の「虎の子渡し屏風絵」
虎の親子が川の向こう岸に渡って帰ってきたいところ、
1匹だけやんちゃな子がいて、一人(匹)にはさせられない。
さて、母虎はどんな作戦を立てたか?
市川染五郎さんのナビゲートを楽しみながら鑑賞しました。
毛並みの描き方とか、虎の背の流線型にも痺れるけど、
小虎の表情で性格を描き分けているのがすごいです!
当時は動物園もないのだから、
家の猫を見ながら想像で虎を描いた
ということですが、その表現力に脱帽です。

*フォトスポットに、その親子虎が設置されてました!^^
喜多川歌麿晩年の美人画
そして、うっとりするくらい美しかったのが、
喜多川歌麿の「文読む遊女」
*土産に買った額絵です
本物はもっと色に味があります^^
こちらも初里帰りだそうです。
巻物状の文を読む遊女の、
うなじから肩のラインがなんとも素敵ですね。
リラックスした立ち姿から匂う色気。
表情やしぐさから、愛しい人からの恋文だろうと思われます。
こんなふうに、人と着物が物語る姿に、
とても惹かれます。
当時はスマホも、電話さえない時代だから、
どれだけこの文を待ち焦がれていたのでしょう。
遊女の、込み上げてくる嬉しさが
溢れんばかりの表情を見ていると、
私まで口元が緩んできてしまいます。
いろんな経験を積んだ歌麿の晩年の美人画、圧巻です!
日本の美術の魅力は海を超えて
海外で大事に保管されていた日本のアート作品の数々。
江戸時代の日本美術を再認識できる好企画と思いました。
里帰りなんて、ロマンがありますよね〜^^
私たちは自国の文化・芸術を、
もっとよく知る必要があると思います。
そこには、当時ならではの背景と、一途な作者の思いと、
日本人ならではのこだわり、審美眼があるのですから。
<文読む遊女>は、
喜多川歌麿が80代後半にして描いた作品。
その頃の歌麿がなお描きたかったもの、追い求めるものとは?
江戸時代にタイムスリップして、ご本人に聴いてみたい思いでした。
着物レンタルご紹介!
<どなたでもレンタル可能なWEB店舗>
豊富な品揃えとリーズナブルな価格がWEB店舗の良さです
1)京都きもの市場 着物宅配レンタル

*レンタルされる場合は、
備考欄に「きもの美人道紹介」と記載くださいませ。
3)レンタル着物「きもの365」
「5137069」の割引パスナンバーで、
お得に5%OFFでレンタルできます!!
(販売とレンタル両方ありますので選択に注意してください)

☆ご注意☆
きもの365のサイトへ行く前に、
割引パスナンバーをお控えください!
決済時に割引パスナンバーをご入力頂かないと無効になってしまいます。
詳しくはこちらから!
編集後記
建物自体に風情があり、
評判も良いので、
ランチをとっても美味しくいただきました。
(デザートは笹饅頭でした)
なんだか食欲の秋になっちゃいましたね(*^o^*)
☆☆☆☆












