Webの解析資料を作る際にデータを見た後にどうするかを強く意識しなければなりません。
アクセス数や離脱率などすぐに見れるデータだけではその後の打ち手には繋がりません。どんな人がどんな方法でどんなタイミングでどんなページをみているのか、お問い合わせまで至ったユーザーとそうでないユーザーの違いなど詳細まで確認した上でサイトの目的に照らしあわせます。
目的を達成させるためにはいくつもの指標をチェックし、サイト自体を変更させていかなければなりません。どこをどうするかというのは僕らのような専門会社が考えることもあれば企業のWeb担当者が考える場合もあります。どちらにせよ内容を改善していくことになります。
データだけをずっと見ていても季節変動やたまたまアクセス数が変わる程度でサイト自体の影響力が勝手に増える訳ではありません。
ユーザーにとって最適なページにするのはいつでも頭と手を動かす人たちにかかっています。
矢継ぎ早にコンテンツを量産していく手法もありますが、お問い合わせなど成約に繋げるになかなか至らないのが現実です。良い内容のページ数を増やすことは非常に重要ですが、全体的なサイト運用をしていくことも同じレベルで重要なのです。
解析データを見たり資料を作るときの落とし穴はここにあります。要するにそれで何を変えるのかまで考えずにそこで終わらせてしまうのです。非常に勿体ないですよね。
出来上がっているサイトを躊躇わずに変えていくというのも強い気持ちがなければ出来ませんが、それをするのがサイト改善です。自分では納得いくサイトでもユーザーが納得しなければ意味がありません。改善をしていくのが当たり前と思えるくらいの意識で運用していきましょう。