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『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

Webの解析資料を作る際にデータを見た後にどうするかを強く意識しなければなりません。

 

アクセス数や離脱率などすぐに見れるデータだけではその後の打ち手には繋がりません。どんな人がどんな方法でどんなタイミングでどんなページをみているのか、お問い合わせまで至ったユーザーとそうでないユーザーの違いなど詳細まで確認した上でサイトの目的に照らしあわせます。

 

目的を達成させるためにはいくつもの指標をチェックし、サイト自体を変更させていかなければなりません。どこをどうするかというのは僕らのような専門会社が考えることもあれば企業のWeb担当者が考える場合もあります。どちらにせよ内容を改善していくことになります。

 

データだけをずっと見ていても季節変動やたまたまアクセス数が変わる程度でサイト自体の影響力が勝手に増える訳ではありません。

ユーザーにとって最適なページにするのはいつでも頭と手を動かす人たちにかかっています。

 

矢継ぎ早にコンテンツを量産していく手法もありますが、お問い合わせなど成約に繋げるになかなか至らないのが現実です。良い内容のページ数を増やすことは非常に重要ですが、全体的なサイト運用をしていくことも同じレベルで重要なのです。

 

解析データを見たり資料を作るときの落とし穴はここにあります。要するにそれで何を変えるのかまで考えずにそこで終わらせてしまうのです。非常に勿体ないですよね。

出来上がっているサイトを躊躇わずに変えていくというのも強い気持ちがなければ出来ませんが、それをするのがサイト改善です。自分では納得いくサイトでもユーザーが納得しなければ意味がありません。改善をしていくのが当たり前と思えるくらいの意識で運用していきましょう。

先週ブログを書き忘れてしまいました。考え事が多くなってきてちょっと頭が働いていなかったようです。

その前の記事では「選択と集中」について書きましたが、まさに集中が足りていない感じでした。

ただ、経営者の仕事が集中ばっかりできる訳でもないのは確かです。

 

どんなに小さな会社でも経営をしていると必要以上に細々したことまで神経を使うようになります。細かいことを社員に任せる「総務」があれば多少は変わってくるかもしれませんが、考え事が無くなる場面は経営者をしている限りなくなりません。

 

「やり方」を見直すことで改善されることもあるはずですが、予期せぬことへの対応は仕組み化が出来ません。なぜならば、経営者専用対応マニュアルがあったところで上手く機能しないからです。これから起こる様々な問題・課題に都度向き合っていけるケースバイケース、臨機応変といった柔軟性を常に養うことが必須であると考えます。

 

リスクを先に検討して仮にそうなった場合はこうすると決めることも出来るかもしれませんが、それも限られた想像の中から考えるに過ぎません。逆を返せば、それを思考するにも時間が掛かるわけなので結局のところ社長はそれを受け入れていくところから仕事が始まると言っても過言ではないのです。

 

今までは幸いにして大きな問題には直面してきていませんが、これからは分かりません。一寸先は闇と例えられる経営現場では絶対はありません。

いつまでも問題を抱えているとそれが増え過ぎてパンク状態になることもあり得ます。なので決断即決が大事と言われる所以なのでしょう。

ボルダリングは近年で認知が高まりやったことのある人も多いと思います。

僕が最初にチャレンジしたのが5年くらい前になりましょうか。見ていると登れそうに思えますが意外なほど難しいスポーツなんです。

始めた頃は1ヶ月に1回とか2ヶ月に1回とかそんな感じでした。それでも行くたびに登れるようになっていく実感が得られたのです。

それからしばらく行かなくなり、そしてまた再開したら元通りに戻ってしまって1からのスタートになってしまったのです。

 

あまりに愕然としてそれからしばらく週に1回行ければいいかなといった感じで通うようにして、中級くらいまでは多少登れるようになりました。そこでまたサボり始めてしまい、ついには全く行かなくなりました。

 

体重も増えてきて肩こりも酷くなってきたので今年に入ってから再再開しました。するとまた1からやり直しです。一番簡単なのしか出来なくなってしまったのです。それも1時間で腕が悲鳴をあげてしまうほどで、どうしようもありませんでした。

なので、なるべく行ける日は行くようにしてそれは現在も継続中です。集中して行くことで体重はみるみる減ってきて最軽量時で54.8kgにまでなり肩こりも無くなりました。当初の目的は見事に達成したのですが、止めると身体がすぐにダメになるのを理解しているのでどうせならと上級レベルまでがんばろうかと運動を続けています。

 

これは、運動だけではなく全てのことに当てはまります。

勉強も研究も技術向上も集中的かつ継続的に行うことで一つ上のステージにいけるようになります。ダラダラ同じことだけを継続していてもやらないよりはマシなだけで、なかなか身になっていきません。

トレーニングでは負荷を掛けるという言葉を使いますが、仕事で何かを極めていくならばそこに負荷を掛けていかなければ上達しません。

 

企業が成功していくには「選択と集中」がよいとされています。

本当にそれがよいのか判断がつかない人も、スポーツなど自分の身近なことで選択と集中を意識してみると、確かにそうだようなと腑に落ちることでしょう。

 

選択というのは絞り込みのことです。事業内容&顧客の絞りこみです。集中というのは、量を投入することとそこから強みを見出すことです。

中小零細での多角化は力が分散されてしまうので本来とは真逆なんです。

事業改革というなら仕方ありませんが、出来る限りその道一本で続けていきたものですよね。

Webで集客を行うには考え方を整理することから始めます。

 

誰に何をどうやって伝えて「どう思ってもらうか」を想定するのは基本中の基本ですね。

思ってもらうことも大きく2つ分けられます。

 

「候補になる・決めてもらう」と「良い・便利・助かる」です。

 

前者は購買意欲が高まっているユーザーに対してで後者は将来の見込みユーザーです。

 

意欲の高いユーザーには直接的な表現やメリットを伝えることで土俵に上がることができますが、後者にはそこまでの情報はまだ必要ありません。

 

点と点が最終的に繋がるような打ち手をしていくことで、最終的に選ばれやすくなるのではないでしょうか。

 

この場合の点とは、便利情報やお助け情報やお役立ち情報などを指しています。

 

自分たちの商売の領域でおこなうことが前提でターゲットが調べそうなことを想像して情報を出してみるのです。そうすることで業界内認知が高まりイザというときの選択肢に入れてもらいやすくなります。

 

成約となるとお客様にとっての価値を届けられるかになるので、直接的かつ具体的な表現をしておかなければなりません。

 

片方だけをしていてもどこかでWeb集客の限界が来てしまいますので、常に対象顧客の立場で情報発信を考えて実行していくようになります。

口で言うのは簡単ですが、非常に大変なことです。しかし、それが出来ている会社があるのも確かです。

 

Webで集客をしない方には関係ない話ですが、そうであるなら一度検討されてみてはいかがでしょうか。

先日テレビをつけていたら懐かしい曲が流れてきました。

 

アンジェラ・アキさんの 『手紙~拝啓 十五の君へ~』です。

 

この曲が初めて世に登場したときはもちろん大人になっていましたが、随分と尖ったサブタイトルを付けたもんだなと思ったのを今でも覚えています。

 

皆さんもご存じのとおり、中学校の教科書にも登場するほど影響をもたらした一曲です。

Wikiで調べてみると「みんなのうた」にも掲載されたり、当時のNHK全国学校音楽コンクール中学の部で課題曲にもなっていたようです。

 

曲調も歌詞も共感される部分が多いのは確かですが、それだけではきっと国民的な歌にまで発展しなかったのではと思います(失礼ながら)。

 

このタイトルの絶妙加減が中学生やその子たちを教える教育者に刺さって自分事として広まっていったのではないかと推測できます。

 

ブログでも何度も書いていますが、ターゲットを明確にすることでその人達に刺さるメッセージが作れます。この場合では、ちょっと青臭さもあるサブタイトルが中学生の教育にもピッタリ嵌ったように感じるのです。

 

もしも「手紙」だけのタイトルだったらどうだったのでしょうか。誰に宛てた手紙かもわからないので聞く人も少ないでしょうし、インパクトも弱いです。

 

手紙になぞって「拝啓」という言葉を選択したことで情景があるタイトルになっています。

 

曲は買ってくれる人や聞いてくれる人がいてこそで、商売も買ってくれる人がいて使ってくれる人がいるわけです。そこには法人・個人関わらず当てはまる対象者に向けて提供しているはずです。

 

もしもサービスに自信があるのに販売に繋がらないということでしたら対象を絞った表現に統一してみたら良いかもしれませんね。知ってもらうには、露出量だけでなく刺さるかどうかも大切なんですから。

Webでの販促のお仕事をしていると紙物のご相談もされるときもあります。

 

もともと当社の社名は統合型マーケティングコミュニケーションの略がIMCですので、間違ったご相談ではありません。

問題は、連動性があるかどうか、統一性があるかどうかです。

 

どんなに良いWebを作ってもカタログの内容とチグハグでは顧客反応は鈍くなりますし、その逆もまたしかりです。

Webから紙物へパスを送るのか(=資料請求)、それともカタログをみてWebへ繋げるのかなどそこから考えていく必要があります。

 

この辺はわかっていても抜け落ちがちになる考え方なので、何か施策をする際には今一度全体設計を確認してパフォーマンスを高めていきましょう。

現在、解析レポート資料のテコ入れをしています。

いままでどおりでも現状の不便はありませんが、これからのことを考えていくと今の内に整理しておいた方がいいという判断です。

 

この手の仕事は属人的になりがちで、担当者やお客様によってレポート内容に変化が出てきます。お客様に合わせた資料という意味では良いんですが、度が過ぎるとその資料がてんこ盛りになってしまい眺めるだけのものになってしまうのです。何をどうしたらよいか考えるポイントがぼやけてしまうんですね。

 

レポートをみて次の対策を打っていくことが本来です。

その道から大きく外れないように改善用レポートとして一定の品質を保つようにと考えています。手の込んだ資料からシンプルになりますが、それは結果としてお客様にとっても良いことに繋がります。

 

内部の体制ややり方も少しずつ変えつつもっとお役に立てれるように整備を続けていきます。

ウチは何でも屋になるつもりはありませんが、お客様からPCの調子が悪いと言われたら畑違いながらもみて差し上げたり、カメラの使い方が分からないと言われたら素人ながらもお教えしています。

 

雑多と言えばそうなりますが、頼る頼られるの関係は信頼があるからこそです。また、携帯からお願いされた時は、とても困っているんだろうなと思って出来る範囲ですがお手伝いしています。

 

僕らのお客様の多くは世間一般で呼ばれる老舗です。

ITに強い老舗も沢山ありますが、そうでないところも多くあります。その会社・店が扱っている商品に関しての知見は100年もやっていればそれはこの上ないでしょう。しかしPCやWebとなると今までになかったものです。好きな人ならまだしも、そうでなければ覚えようとしないのが普通だと思うのです。

 

Web周りでのお役立ちは当然として、そうでないお客様から見たら同じ畑(分野)に見えることも相談できたらさぞ便利だとおもってそういう対応をしてきています。

 

お客様からみたらどうなのか、そこが僕らの商売の範囲なのだと思っています。

半年ほど前ですが、家でたらふくお酒を飲んでいておつまみを作ろうと台所に立ちました。

冷蔵を開けて上から順に食材を眺めていて、野菜室のケースを引き出しました。その中にキュウリが入っているのを見つけて急に早切りをしたくなりました。

 

あまりにサクサク切れるので調子に乗って“薄く・早く・より薄く・より早く・もっと薄く・もっと早く”とスピードを上げていたら自分の指の肉もいっしょにそぎ落としてしまいました。実にアホです。

 

それまではもっと切れ味のよい包丁が欲しいと思っていましたが、今ではちょっと切れないくらいが自分には丁度いいんだと言う事が分かりました。

 

道具さえ良ければ腕が立つようになるわけではありません。しかし、一方で良い道具は未熟さを助けてくれる場合もあるのです。

 

昔ながらの本格的な道具というのは使い方を知っている人にとっては必需品であると同時に素人が簡単に手を出せないものも多いです。たとえば今回のような包丁もそうですし、ハサミのような刃物全般は使い手を選ぶ道具のように感じます。ただ、道具にこだわる人(特に男性)も多いのは確かです。

 

素人がいきなり本格的な道具を使おうとしても案外使いづらく慣れるまでは安物の方が良かったりもするのではないでしょうか。ここで大切になるのが、使い方も一緒に販売するという考え方です。

使えないのは使い方を知らないからです。使い方もネットで探せばいくらでも出てきますが、このいくらでもというのが問題なんです。

 

道具づくりにこだわりがあるとすれば、その使い方にもなんらかの使いやすい方法があると思うのです。

よい道具を正しく使えたことに価値があり、そこに対価が発生します。

良い物を作る、それはぜひこれからも続けてもらいたいです。あと同時にその物が活きる使い方のご指導というのもやっていってもらいたいです。

 

※包丁やハサミなんか教わらなくてもそのまま使えるだろ、という一般論ではなく一歩先をいった使い方です

経営って本当に面白いもので、ウチのような零細企業でも業績の小さな波風はあります。

大きな会社になればなるほど波風も強く大きくのしかかってくることでしょう。

 

あのグローバル企業のT社ですらわからなくなった現代に今まで正しいとされていた経営というのは通用しなくなってきたのかも知れませんね。

 

ただそういうときに嘆いているだけでは何も状況は変わりません。

具体的に何かをすることになりますが、非常に良い時と非常に悪い時とで対策を考えていくと結果的に良くならないような気がします。

 

例えば、売上が上がってお客様も増えてきているときに「そのままの事業に対して補強をする」のと、将来向かうべきところがあり、それのための補強をするのとでは“補強”の括りの中でも違った内容になってくるはずです。

 

逆に売上が下がってきた時におこなう対策も種類があると考えてみましょう。

一つ目は、目の前の売り上げの穴埋めをするような数字を追いかける営業・慣れない商材を増やして多角的に営業を膨らますパターン。

二つ目は、やはり将来を見据えて未来のために活動を起こすパターンです。Amazonなんかが有名ですよね。

 

会社に逆風(良いも悪いも)が吹いたと思ったときこそ経営を楽しめるかどうかです。すなわち早期決断が出来るかどうかかなと。

老舗の会社さんをみていても同じところにいるようで実はちょっとずつ時代に合わせていたりします。そこには思い切った決断や投資など案外多く存在しているのです。ただ老舗はそういう部分を見せたりひけらかしたりしていないだけなんですよね。

 

たとえ決断が間違って会社がダメになってしまっても遅かれ早かれそうなる会社なんだと思います。

腹を括って頑張っていきましょう。