本日のブログは「雑談」です。ですが、とても長いです(笑)
今朝、会社に出社してバッグからスマホを取り出そうとしたらどこにもなかったのです。
おかしいなと思って自宅に電話してみたところ自宅にも無いということでした。
携帯を無くしたことが今まで一度もなかったのでまさか落とすなんてことないと思って携帯を鳴らしながらバッグを再度済み済みまでみても鳴っている様子もない。
スクーターで出勤していたので、バイクのメットインも見にいきましたが見つかりませんでした。
たぶん家のどこかにあるんだろうと思いながらも若干不安が広がっていきました。
ここでついに過去使う事のなかったアプリを起動させることにしたのです。
「iPhoneを探す」です。
会社のパソコンからiCloudにログイン。
パスコードが要求されますが、それはスマホに届く設定になっているのでパスコードがわかりません。しかし、画面下には緊急時用でiPhone追跡用のボタンが用意されていました。
さっそく画面を開くと自宅周辺の見慣れた地図が表示され、携帯の場所が緑色で示されていました。
パッと見た瞬間は、家の前に落としただけかと思ったんですが、良く見ると家から50m離れたコンビニ脇の小道を示していました。
そこは通勤路ではないので、もしやと思ってリアルタイムで追跡を開始したら緑色(iPhone)が動いているのです。
やばい、持っていかれたとその時になって焦り始めました。
印はどんどんと家から遠ざかっていきます。そんな時のための緊急時用の画面を表示させました。そこには、僕の他の連絡先電話番号とメッセージが表示されます。
「このiPhoneの持ち主です。表示されている番号に連絡ください。」このような画面です。
しかし取得者は何のアクションも起こしません。さらに緊急サウンドを鳴らしてみましたが、それに反応する様子もありませんでした。
電話も何度も鳴らしましたがそれにも出てくれない状況が続き、iPhoneが遠ざかる一方です。
地図を良く見たら丁度交番の前を通過するところでしたので、画面メッセージに「○○交番に届けてください。」と送信しました。すると、交番の前で立ち止まりました。
あ、この人は始めから近くの交番に持っていこうとしていたのかとようやく理解できたのです。
しばらく電話をくださいとメッセージを出し続けましたがそれには反応してくれませんでした。
3分くらい経ってもiPhoneの位置が変わらないため、今すぐ交番に取りにいこうとバイクのエンジンを掛けました。しかしiPadの無い状態で外に出て緑色が移動してしまったら追跡ができません。なので念のため会社のPCで表示を続けて、社員にことづけしていきました。
バイクに乗って10分後目的の交番に着きましたがパトロール中のため外出している表札が出ていて愕然。しかしすでに預けてあれば交番に携帯があるということなので、会社に連絡してパソコンを見て貰いました。すると、「iPhone移動してますよ!」と半笑いの声が聞こえてきました。
たしかに他人事なら面白い状況ですが、こちらは必死です。なぜなら11時からお客様とのWebミーティングが入っていたのですから。しかしスマホがないと仕事にならないのも確かです。
社員にどこに向かっているか聞いてみると「××の交番近くにいるみたいですよ。」と。
なるほど、この○○交番で預けられなかったので違うところにわざわざ持っていってくれたのだと理解したのです。
すると同じタイミングで交番のおまわりさんが帰ってきました。事情を説明するとすぐに××交番に連絡をしてくれ、たしかに今iPhoneの届けがあったと言うではありませんか。すぐに行きますと伝えてもらいバイクを走らせました。
2分後には××交番に到着し落とし主ですと伝えると、まだあなたの物であると証明されていないから書類を書いてくれと言われたのでその通りにしました。携帯を無くしたと気づいてからたったの40分の出来ごとでした。今戻れば打ち合わせに十分間に合うとこの時まではそう思っていたのです。
警察官がおもむろに地図を広げて落としたとおもわれる場所を指さしてと言ってきました。
すかさず言いました「おまわりさん、見てるページが違いますよ」と。
こんなプチコントなんてやっている場合じゃないんです。
地図をめくってすぐにこの辺と指さしたら、正確にはわからないの?と聞かれ分かってたら落とした時に気づくでしょうとツッコミをいれました。まさに不毛なやりとりです。
「じゃあ書類には□□の周辺って書いて」と言われ、もはや地図関係ないじゃないかと。
携帯の色、ロックをしているかどうか、キャリア、カバーの有無、ストラップと特長を一つずつ書かされた時に「!」 ストラップ! そうストラップに大きな特長があったのです。
フダヤドットコムさんお手製の名入れ木札が付いていたんです。
黒い木札のストラップに「指宿」と書いてありますと答えたら、奥にいた少し偉い感じの警察官が「これは疑いの余地がない。間違いなくあなたの携帯です。」と言ってスマホを差し出してくれました。
名入れ木札!!すげー!となったわけです。
それでもなんだかんだ15~20分ほど待たされて免許証を提示してようやく携帯が戻ってきました。
落とした自分が悪いんですが、それにしても警察の手続きももう少し何とかしてもらいたいです。
拾ってくれた善意の方あってこそですが、それでも「iPhoneを探す」のパフォーマンスを知る機会になってこれはこれで結果として良かったなと。
あと警察官にパソコンから追跡が出来たり、画面にメッセージが送れてワンタッチすれば表示された番号に電話がかけられる仕組みなど色々教えておきました。警察官も機能に唸っていました。
みなさんはこのアプリを使う機会がないように落し物には気をつけてお過ごしください。無くしそうなものがあれば木札を付けておくのを強くおすすめします(笑)