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『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

Webマーケティングのお仕事をさせていただいていると面白いことに気づくこともあります。

その内の一つに、やり方が合うか合わないかというのがあります。

 

例えば、広告を利用したやり方の好き好きがあったり、SNSに好意(または嫌悪)を持っていたり、コンテンツ重視型やSEOをメイン思考にしていたりとお客様ごとに好みが違います。

 

成功事例を聞きたがる割にはそれと同じやり方はなんだかなとなってしまったり、明らかに的外れな施策だけどそれをどうしてもやりたいとか。

 

でもそれでいいとも思っています。もちろん効果的な方法を選択でるのがお客様にとっても僕らにとっても一番ですが、やりたいと思っていることをまずはやっていく方法もあるんじゃないかと思っています。

 

逆に全て丸投げのパターンもあります。それはそれでこちらがやりたいように出来、お客様も手間を掛けなくて済むので悪くないんですが、その先の発展性が乏しくなってきます。

要は現状の伝えたいことは変えずにアクセス数を増やしたりコンバージョン率をアップさせたりする“だけ”になります。あたらしいサービスの拡張や切り口を変えたコンテンツなどになるとそこはお客様の意思決定が必ず必要になるからです。

 

まぁどちらも同じくらい大切です。

共通して言える事は、Webプロモーションをそのまま放置にしていないということでしょうか。

何らかの形で手を掛けていれば前に進んでいきます。

やりたいやり方で取り組むことだけは忘れずにいきましょう。

朝のちょっとした時間に創業について考えていました。

 

創業ってエネルギーのいることのようにおもえるけど実は作るだけなら大したことはないんです。

続くか続かないかなんてやってみなければ分からないことです。仮に根拠ある数字を作ったとしても自分の都合を中心に世の中が回っているわけではないので、予期せぬ事態が高確率で勃発します。

 

自分でやりたいかやりたくないかだけのように思うのです。

 

生存率などを調べると5年で30%、10年で5%とも言われていますが、基にするデータと計算方法でこの数字は変わってきます。仮にこれに近い数字だとしても自分とは関係ありません。廃業しなければいいだけです。

 

廃業になってしまう理由にはいくつかありますが、廃業リスクを恐れない事業にするか恐れる事業にするかが大きな分かれ目のように思います。

 

たとえば、借金をガンガンして規模を大きくして固定費(給料など)を増やせばそれは出ていくお金が大きくなるので、その分稼がなければなりません。

 

逆に、ほどほどを選択すれば利益もほどほどですが、出ていくお金もほどほどで済みます。

 売上が落ち込んだ場合に挽回(黒字に)しやすいやり方を選ぶと廃業リスクはかなり軽減します。


また、定期収入が見込めるようなやり方を取るのと都度収入でまかなうのとでも存続が変わります。


リスクを考えない人や自己実現を期待する人はどんどんやればいいと思います。

どうしようか迷っていたり、準備から進まない場合や週末起業から抜け出したい人は、まず失敗しそうな原因を書き出してみて回避する方法を検討すればいいのではないでしょうか。

あと、創業の成否と世間体は無視することです。

今年は花粉にそれほど悩まされていません。治ったと勘違いしそうになりますが、対策が功を奏したのかもしれません(症状が無くなった訳ではなく非常に軽くなった)。

 

症状というと目のかゆみ、鼻がでる、くしゃみが止まらないという感じですが、僕の場合は“目”が一番ダメみたいです。目がかゆくてかゆくて。

 

そこで僕は考えました。

目のまわりにコーティングしたらかゆみが治まるかもしれない!と。

 

今年の花粉の時期になってから乳液を毎朝付けて目の周辺にも薄塗りをしてみました。

そして3月初旬では目薬も一応して何日か過ごします。

 

かゆくないし、くしゃみもそれほど出ないですし、鼻をかむ回数が明らかに少なくなりました。

これはイケるんじゃないかと、目薬の頻度を下げていきます。その間に花粉症薬も当然飲んでいません(両方持ち歩いていますが・・・)。

 

それをしていたら一日中なにも症状が出ない日が続きました。

そしてついに先週あたりからは乳液だけで毎日過ごしています。

 

実は目の周りの粘膜が症状を辛くさせていたのかもしれないという原因の仮説を立てて対策をした結果が今の状況です。

 

花粉症は治らない、今の時期は薬を飲む、目薬を差さないと。それは思いこみかもしれません。

 

目の周りに乳液を塗るというようなアプローチがあるんだと思って辛い花粉症と向き合ってみてください。

 

今日はなんの話かって?

「原因と対策の視野を広げるというのはWebも同じ」ということに繋げようと思ったら花粉の話だけで終わってしまいました。

「個性」と「型」について考える機会がありました。

 

一般的に、個性は大事にしなさい、そこを伸ばしなさいと言われます。人間は個性の固まりですから伸ばす点はいくらでもみつけられます。

 

次に、基本の型を大事にしなさい、とも言われます。武道なんかでは型はとても重要な位置づけになります。それは経営においても型(心構え)のようなものは確かにあります。しかし、型はあくまで実行の前段であると思うのです。型には、どこかで破るシーンが出てきます。それは自分なりの個性を活かして行動を起こすことなんではないでしょうか。

 

しかし、経営者の先輩でも周囲にいる人でもそこから受けるアドバイスには「型」が含まれていたり、その人なりの「個性」が含まれてきます。話を聞くのは大切ですが、そこに捉われると間違った矯正になりかねません。

 

個性を活かすというのは、自分を信じるということにもなります。

信念をもって行動できるかが鍵です。その人の持つ隠れた能力を引き出すようなアドバイスが出来るのはその人を深く理解できている人だけです。それ以外は、型か別の個性なのではないでしょうか。

 

差別化を考える場面では“型だけ”では発想は出てきません。自分で考え自分で行動するからこそ唯一の商品やサービス提供ができるようになります。そして、それが経営の一番の醍醐味だと思います。

今日は野暮用でバイク(といっても小型スクーター)に乗っていました。すると急に目の前に割り込みしてきた1台の車がいました。僕のバイクが見えていない感じで、こちらがブレーキを掛けなければぶつかるところでした。

それがまた交差点の20mほど手前で、信号は矢印の青が点灯しているのにその車は赤信号と勘違いして急ブレーキして停止線で止まろうとしたんです。

 

すぐ後ろにはもちろん僕がいるのに、です。咄嗟にバイクを寝かせてギリギリのところで追突を回避しましたが、運転していたのは結構なご老人でした。一歩間違えれば死亡事故です(僕が死ぬ)。

こちらがどんなに気を付けていても注意力のない人が道を走っているかぎり貰い事故はなくなりません。

 

それはそれでいいとして(よくはないけど)、これって経営でも同じようなことがあると感じました。

 

例えば、一定の年齢を超えているのに経営権を渡さない経営者。周囲が見えなくなっているのに、自分はまだ現役と勘違いしているケースです。「ウチはこのやり方でやってきたんだ!」この発言が出たら経営権返納の時です。

 

また、勉強熱心な経営者も周囲が見えなくなってしまうことがありそうです。今までアクセルを調整していたのに周囲に遅れを取るまいと急に猛スピードを出してしまったり、学んだことを活かそうと急ハンドルを切ったりしがちです。会社を車に例えたとしたら、他の車(会社)とのスペックの違いがあることに気付かないケースです。勉強そのものは悪いことではありませんが、自分たちが出来ることを周囲を確認しながらやっていかなければ事故を起こしてしまいます。

 

ある会社は6000ccエンジンを積んだフェラーリであったり、ある会社はスズキの軽自動車だったり。トヨタのヴィッツが、ベンツの真似ごとはできません。また、ベンツがランドクルーザーのパフォーマンスを出すこともできません。それぞれに特徴があり良さがあります。

 

比較すると欠点に目を向けてしまいますが、その分なにが得意で何が出来るのかを考えてそこに磨きを掛けていくのがいいんじゃないでしょうか。

会社という乗り物を運転しているのは経営者を含めた社員の皆です。

 

自分勝手な暴走運転にならないように気を付けましょう。

仕事でWebサイトをもちろん作っているわけですが、僕らの場合はその先のWeb運用(+基本更新)を幅広くお手伝いさせていただいています。

 

制作と運用の繋がりはありますが、問題点に多く向き合うのは運用フェーズになります。Web制作時でも課題を抽出して解決につながるような設計をしていきます。それが功を奏してリリース後に素早く結果につながることも多々ありますが、それはそれで次のステップ(問題・課題)に直面するに等しいのです。

 

CMSでWebサイトを作るのが今は主流ではあります。しかし、CMSは更新システムであって新しい課題解決するための自由な発想には対応しづらい性質があります。

 

CMSだろうがなんだろうが制約に捉われずに次の一手を打っていかなければWebでの発展は見込めません。制作の先に、マーケティング的な考えとWeb技術とその実行が必要になってくるのです。

すべて満たされているなら問題ありません。きっとWebを上手に使っていることでしょう。

 

自社のWeb活用がイマイチだなと感じた際には、実行に至らないボトルネックがあることを疑った方がいいでしょう。ただそこを考えるのが一番大変で腰が重くなってしまうところでもあります。

 

僕らがWeb運用までやらせてもらっているのは、その思考の負担と実行のネックを解消していく為でもあります。社外ではありますが専門知識と技術のあるWebチームとして提案や実行、レポート化と解説を定期的におこなうようにしています。

 

満足は動き続けた結果でしか得られない、そう思っています。

先日友人と食事をしていたときに、スモールステップの考えについて意気投合をしました。

小さな一歩を積み重ねていく重要性を語りあったんですが、その友達が続けてこう言ったんです。

 

「最近は、さらに小さなステップのペーパーステップで行動を考えているんだ」と。

 

ペーパーステップ、要は紙切れの厚さくらいの段階を踏んでいくというのです。

ペーパーの厚みが具体的にどれくらいとかではなく、概念であり気持ちの問題でもあります。

 

紙も積み上げれば立派な高さ(厚み)になります。まるでタウンページや少年ジャンプのように。

 

たしかにスモールステップと思って行動を考えてみても中々行動におこせない場面はあります。自分にとっての段差が大きい状態ですね。それをさらに小刻みにすることもあります。

 

なるほど、ペーパーステップか。いい言葉を聞いた気がしました。

近年、Web知識があまりなくてもWordPressを導入して自社サイト(またはオフィシャルブログ)を気軽に制作・運営することも多くなってきました。

便利なツールで、WordPressに関してはプロの間でも多用されています。

 

そこで気を付けなければならないのが「サイト速度の低下」です。

ツールには便利なプラグイン(拡張機能)が数多く存在し、イメージを実現させる機能を簡単に追加できたりします。

簡単、簡単と思ってプラグインを考えなしに使用していくことでサイト表示がとても遅くなってしまうことも珍しくありません。

 

サイト速度は、「Googleも軽い方がいい」と公言しています。明らかに重たいサイトの場合は検索結果に見合わないとして、検索順位を下げるかも知れませんとGoogleは言っています。

 

情報発信を自分でして露出を高めていきたいと考えている場合、SEO対策のことも考えている場合には安易な拡張は気を付けなければなりません。

 

また、プロの場合では画像一つ取り扱うのでも少しでも軽くする処理を施していたり、余計なものが含まれていないかサイト内をチェックしています(動的なスクリプトなど)。

 

一言で、重いサイトで良ければ適当に作れるんです。

しかし、会社のマーケティング(営業)として使うサイトであればあるほど重たいサイトでは成り立たないのを知っています。

せっかくアクセスしてくれたユーザーも0.1秒の遅さにストレスを感じてページを閉じる世の中になってしまった以上は、軽さは絶対です。

 

今はスマホサイトのレスポンシブなども同時に対応しなけばなりませんのでそこも注意が必要です。

サイトが重いなと感じた場合には早い段階で自分で処置を施すか、周囲のプロに相談されるのがいいと思います。

 

普段からアクセス解析を見ている方にとっては当たり前の話ですが、デバイス別のアクセス量を案外把握していない会社さんも結構あります。

 

いわずもがな、今ではスマホの利用が驚異的に伸びてきており、あるサイトでは圧倒的にスマホユーザーであるということも珍しくありません。

 

しかし、スマホサイトがまだ未整備だったり、自分がPCをメインで使っているから他の人(ユーザー)も同様に捉えてしまっているケースがあります。

 

定期Webミーティングを実施しているお客様にはデバイス別アクセス動向をお伝えしており、ここ1~2年でやはりスマホがPCに追いつき追い越すという感じにどのサイトもなってきています。

 

完全に法人相手の場合ではまだそこまで行っていませんが、それでも3割くらいはスマホだったりしています(つい1~2年前では1割ほど)。

 

スマホを整備するのは手間を掛けるかお金を掛けるかになりますが、もはや無視はできませんし初めてホームページを導入した時と同じ状況になってきたと考えた方がいいです。

 

よほどの理由がない限りは、現在あたらしく手掛けているWebサイトはスマホ対応で作っています。僕らが奨めるというよりは、多くのユーザーがスマホでサイトを見ていてGoogleもモバイルファーストを掲げていますのでそうせざるを得ないという感じです。

 

サイトのスマホ版をどうしようか考えている場合は様子見をせずに決断してしまった方がいいと思います。昔のモバイルサイトが流行ったのとはちょっと空気が違っていますので。

 

僕もここ1年で何度スマホサイトのことを相談されたかわかりません。

ネットが一つのプロモーションだと思っている会社は尚更取り組んだ方がいいでしょう。

『罪の声』(塩田 武士/講談社)という本を今さらながら(?)読んでみました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、これは「グリコ森永事件」をなぞった小説で、フィクションながらも当時の脅迫文の内容をそのまま用いて話が進んでいきます。

 

話の中では事件を「ギンガ萬堂事件」、「かい人21面相」を「くら魔天狗」と言い換えています。

話の着眼点と取材力にも圧倒されますが、この小説の描写力には本当に驚かされました。

そして物語の視点の切り替えもスムーズで、とても読みやすかったです。

これは本当に、フィクションなのかノンフィクションなのか途中で分からなくなります。

 

ネタバレはしたくないので具体的に書きませんが、一言で表すなら「すごい本に出会ってしまった。」これが唯一の感想です。

 

読書の時間を作って集中して読んでもらいたい一冊です。