会社を車で例えてみるとわかること | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

今日は野暮用でバイク(といっても小型スクーター)に乗っていました。すると急に目の前に割り込みしてきた1台の車がいました。僕のバイクが見えていない感じで、こちらがブレーキを掛けなければぶつかるところでした。

それがまた交差点の20mほど手前で、信号は矢印の青が点灯しているのにその車は赤信号と勘違いして急ブレーキして停止線で止まろうとしたんです。

 

すぐ後ろにはもちろん僕がいるのに、です。咄嗟にバイクを寝かせてギリギリのところで追突を回避しましたが、運転していたのは結構なご老人でした。一歩間違えれば死亡事故です(僕が死ぬ)。

こちらがどんなに気を付けていても注意力のない人が道を走っているかぎり貰い事故はなくなりません。

 

それはそれでいいとして(よくはないけど)、これって経営でも同じようなことがあると感じました。

 

例えば、一定の年齢を超えているのに経営権を渡さない経営者。周囲が見えなくなっているのに、自分はまだ現役と勘違いしているケースです。「ウチはこのやり方でやってきたんだ!」この発言が出たら経営権返納の時です。

 

また、勉強熱心な経営者も周囲が見えなくなってしまうことがありそうです。今までアクセルを調整していたのに周囲に遅れを取るまいと急に猛スピードを出してしまったり、学んだことを活かそうと急ハンドルを切ったりしがちです。会社を車に例えたとしたら、他の車(会社)とのスペックの違いがあることに気付かないケースです。勉強そのものは悪いことではありませんが、自分たちが出来ることを周囲を確認しながらやっていかなければ事故を起こしてしまいます。

 

ある会社は6000ccエンジンを積んだフェラーリであったり、ある会社はスズキの軽自動車だったり。トヨタのヴィッツが、ベンツの真似ごとはできません。また、ベンツがランドクルーザーのパフォーマンスを出すこともできません。それぞれに特徴があり良さがあります。

 

比較すると欠点に目を向けてしまいますが、その分なにが得意で何が出来るのかを考えてそこに磨きを掛けていくのがいいんじゃないでしょうか。

会社という乗り物を運転しているのは経営者を含めた社員の皆です。

 

自分勝手な暴走運転にならないように気を付けましょう。