開運!ブログDEセラピー3回目。きょうは「合掌をしよう」です。
合掌は波動を上げる知恵です。方法です。
合掌とは??
右の手と左の手を合わせること。です。
合掌は
ナマステ NAMASTE
とか
シャンティShanti
のエネルギーをあらわしています(ナマステもシャンティもサンスクリット語)
これは、
自分と他人と世界の幸福を祈るエネルギー
なんです。
あなたの幸せと、私の幸せを祈ります。
その所作が「合掌」です。
私は45年ほど生きて参りました。そこで思っております。
★この世で最高の幸せと、最高に幸せな瞬間とは、
「他者の幸福、自分の幸福を素直に願い祈れることなのではないかしら」と。
素直に他者の幸せを祈り願えている時、その精神状態ってメチャメチャよいのではないでしょうか。
(もちろん無理な時は無理ですよ(笑))。
また他者の幸せは、自分の犠牲や我慢からは生まれません。
愛する人の犠牲で自分が生かされたら喜べないです。。。
だから、他者の幸せも、自分の幸せも、同時に起こるものだと思うのです。
イメージとしてはパズルのピースのようにピタリとうまくはまるように、そういうふうに世界は、人間は出来ているんじゃないでしょうか。
合掌をすると、なにかおおいなるものに心を開き、委ねている感覚がします。澄み満たされ心地よいです。
右の手のひら、左の手のひら、合わせる所作。あなたの幸せ、私の幸せ、祈る所作。
それが合掌です。
合掌は美しい
合掌の効果・効能
合掌の形にはいろいろありますが、ここでは「右の手のひらと左の手のひらを合わせる」という広義の意味でとらえてください。
まず合掌をすると、エネルギーが高まります。
この所作により、自分と他人と世界の幸福を祈る、そのエネルギーを発することとなります。
★ある「特定の動作」が、ある「特定の精神状態」をつくります。「特定のエネルギー」を放ちます。
※これはポジティブなことにも、またネガティブなことにも使われています。
そして、矛盾していると思われるかもしれませんが、合掌をしている最中は
集中
と
発する(放出、放つ)
を同時にしている状態になります。
この状態になることが、合掌の目的のひとつではないでしょうか。
★この状態=「他人と自分の幸福を祈っている状態」=自分の内側と外側の幸福を祈る=自他の意識がなくなる
=あなたにすることは私にすること、私にすることはあなたにすること
=あなたは私、私はあなた、の世界
「幸福を祈るから自然とこの形になるのか。
この形をつくるから自然と幸福を祈れるのか」
思いから動作が生まれるのか
動作から思いが生まれるのか
それは、その両方、なのではないでしょうか。
合掌で自分のエネルギーを意識的に高めることができる
ある程度時間をとって「合掌し続ける」という事もやってみてください。
5分、10分、やってみる。
そのぶん、ご自身のエネルギーの高まりを感じることができるでしょうし、
同時に、すぐ雑念に持っていかれる自分を感じることができるでしょう。
合掌をする場所(高さ)でも違いがありますので、これもやってみることをお勧めします。
一般的なのは、①胸の前、
ですが
②ハラ
③胸の上部(第4チャクラと第5チャクラの間、ハイ・ハートチャクラ)
などもよきです。
(祈る対象によって手を合わせる場所が違ってきます。相手のエネルギーに合う場所に手が行くようになります)。
いろいろやってみてもいいんじゃないかな。
まとめ「合掌で健やかな心身を育むことが出来る」
「合掌」は特別なものではなく、私たちが私たちの「健やかな状態」を整えるために与えられた知恵です。波動を上げる方法です。使いましょう!
●エネルギーが落ちているなと思う時、「合掌」をする
●逆に、エネルギーが上に上がりすぎているな、という時「合掌」をする
バランス、今ここ、自分自神、の感覚に戻りたいときに行うとよいです。
●この世の仕組み・ルール→「あなたが発したものが、あなたが受け取るもの」。
自分と他人と世界の幸福を祈るエネルギーを発したあなたが受け取るものは・・・?
●まとめのまとめ
合掌はあなたの中の神への挨拶です。
相手の中の神への挨拶です。
世界に宿る神への挨拶です。
合掌。
きょうもお読みいただきありがとうございました。
あなたの幸福をお祈りいたします!
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