物を「使い切る」という事を意識して、生活しています。
物を使い切るってすごく幸せだなあと思う。
食材や調味料を使い切れると、とても気持ちいい(*^^*)
文房具を減らしたら、ボールペンや万年筆のインクがなくなるようになった。
食器も減らしたら、のせるお料理で全然違う顔を見せてくれる。そして時々、割れる。
20年以上ほぼ毎日使ってるウエッジウッドの白い皿。
買って2週間で割ってしまった貫入が美しいブルーの小皿。
その両方を、大事に、普通に、使ったよ。でも寿命はそれぞれで、そこに諸行無常を感じる。
ロイヤルアルバートのオールドカントリーローズ♪カップ&ソーサーで飲む朝の紅茶時間が至福の時(*^^*)
洋服も数を減らしたから、着る頻度が上がって、傷むのが早くなった。
毛羽立ち、黒ずみ、スレたり伸びたりしていくし、白い服はなんとなく白くなくなってゆく(笑)
傷んだ服は、自然に手放したくなるし、今の自分にはしっくりこないなーと自然に思える。
とても自然に、そう思う。
人生を思い返せば、傷むほど着る服なんてそうそうなかった。
たいして着てないのに、次々に新しいのが欲しくてたまらなくなる、、、不足のループがエンドレス(*_*;
いつも何かが欲しかったし、「買いにいかなくちゃ」で忙しかった。買い物で忙しくなっていたんだなあ。
買い物にいったいどれだけ時間とお金を使ってきただろう。
買っても買っても満足することのない日々。(でもそれをしっかり体験したから、物を減らす心地よさもわかるのかもしれない。)
いっぱい着れた服は満足して、感謝して、さよならする。
「いっぱい使ったなあ」という、満足。
一緒に過ごした思い出。
思い出すら忘れてしまったとしても、、、それでもいい。
わたしはあなたのいのちを十二分に生かし(活かし)切れましたか?
私のところに来れてよかったと思ってくれたら嬉しいです。
捨てることって、きっと幸せ。
「ありがとう」と言って送り出せるなんて、幸せでしかない。
たくさんが欲しいわけじゃない
長持ちさせたいわけじゃない
自分の旬と
物の旬
それが「合った」時に、
物を持った幸せを感じられるのではないだろうか。
物も共に暮らす仲間。
自分自身をあらわすもの。いや、自分自身そのものなんだろうな。
大好きなものに囲まれて
大好きなものを目に映して
生きていきたいなあ(*^^*)
この春ヘビロテのワンピースとパンプスでおでかけ\(^o^)/お気に入りっていいな。
今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたに幸あれ(*^^*)
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